[過去ログ]
バフェット・ソロス・ロジャーズを監視するスレ17 (81レス)
バフェット・ソロス・ロジャーズを監視するスレ17 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/market/1572288968/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
6: 堺屋太一 [sage] 2019/10/30(水) 17:13:09.13 ID:e+IH2WHT0 二十世紀の前半に恐れられた「市場の失敗」の危険がなくなったわけでは ないが、民間資本による独占はまず不可能になった。冷戦の結果、世界が 知ったのは、「市場の失敗」よりもはるかに恐ろしい「官僚の失敗」である。 こうしたことが、経済の自由化を促し、総資本主義化の基本的条件を 生み出した。だが、これに対して、長い間、日本は懐疑的だった。 415 : 堺屋太一[sage] 投稿日:2017/06/30(金) 15:39:22.55 ID:tv8Ztx0A.net [2/2回] 総資本主義化には、それを実行しているアメリカやイギリスにも批判はある。 「アメリカの経済は成長し、大小の企業が大量に誕生して失業者が減り、 技術は進歩して非常に活性化しているのは事実だが、貧富の差が拡大して 国民多数は必ずしも幸せになっていない」というのがそれである。 実際、この批判は、多くの人々に古くからある危険を思い出させる。 その一つは、ブラック・マンデー再来の心配だろう。 一九八七年十月十九日、アメリカの株価が暴落した。この日は今も 「暗黒の月曜日」と呼ばれている。あれから十年余、アメリカの株価は 四倍以上に上昇したが、それだけに暴落を危倶する声は大きい。その 背景には、貧富の格差の拡大はいずれ需要不足を生み大不況に繋がる、 という伝統的な経済理論がある。 ところが、現実には、アメリカ経済の活力は一向に衰えない。そうなると、 貧富の格差は拡大しても不況にはならない、それはむしろ肯定すべき 現象だ、というニューエコノミー派が登場した。 アメリカに住む単純労働者は、アメリカにいるがゆえにメキシコにいる人の 数倍、中国四川省にいる人の百倍の賃金を得ることができる。アメリカには 単純労働者でも高い生産性を上げられるような優れた組織や施設があり、 優れた経営者や技術者がいるからである。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/market/1572288968/6
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.063s*