[過去ログ] 産経抄ファンクラブ第259集 (1002レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) レス栞 あぼーん

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
69: 2019/11/04(月)05:14 ID:H7rqU7Mi0(1/2) AAS
産経抄 11月4日

 病に倒れた妻の余命が1年くらい、と医師から知らされた時、夫はどんな行動を取るだろうか。SF作家の眉村卓さんは、1日1編、妻の悦子さんが読み終わってにやりとするような、短い話を書くことを思いつく。

 ▼笑うとがんを殺す細胞が活性化するという話を聞いたからだ。平成9年7月にスタートして200回を超えるころ、出版されることになった。眉村さんは、『日がわり一話』と題した作品集を「お百度みたいなもの」と説明していた。

 ▼それを小紙の記者は書評欄で、「比叡山の千日回峰行のような仕事」と紹介した。千回まで悦子さんが生きていられるのか、心配していた眉村さんは喜んでくれた。書き始めてから1778日目の平成14年5月28日、悦子さんは67年の生涯を終えた。

 ▼高校の同級生だった2人は、卒業後に付き合い始めた。高校で俳句にのめり込んでいた眉村さんは、大阪大学入学後に柔道を始める。
悦子さんにハッパをかけられて、黒帯三段になった。会社勤めの傍ら小説を書き始めると、高校時代に文学青年だった眉村さんを知っている悦子さんは積極的に協力した。
原稿を書き上げると、悦子さんによる誤字脱字の点検がならわしだった。
省2
74
(1): 2019/11/04(月)14:18 ID:H7rqU7Mi0(2/2) AAS
>>73
>産経の特徴であり、読者が期待しているのは、情報の分析であり、主張、批評なのだ。
>特に政治に関する。最近、それがめっきり減った気がする。産経が朝日や読売に対抗
>できるとしたら、産経独自の主張であり、批評であり、分析ではないか。

仲間内からこういわれるようでは、もうだめかもね
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.030s