[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む21 [無断転載禁止]©2ch.net (808レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
10
(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/07/15(金)21:55 ID:A9zfkBNj(10/26) AAS
619 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/07/09(土) 12:51:27.51 ID:Vo9e95n/ [10/35]
>>618 つづき
1.>>27の山田光太郎先生 ”例10.6. 自然数n に対してUn = (-1/n, 1/n) (開区間) とおくと,Un はR の開集合(演習問題10-1).”も含めて、統一的な説明を与えよう
2.極限と収束の観点から、山田光太郎先生のUn = (-1/n, 1/n) (開区間) の例は、”単に、Un = (-1/n, 1/n) (開区間)という包含関係(Un ⊃Un+1 )を持つ開集合族が、n→∞で Un = {0}に収束するという数学的事実を示したに他ならない">>27
3.同様に、上記室田一雄先生の例は、n→∞の極限で閉区間Fn = [1/n, 1] の和集合は(0, 1] に収束するという数学的事実を示したに他ならない
  但し、1/n→0で、0は閉区間Fn = [1/n, 1] の和集合に含まれないから、半開区間になるのだ。それは、数学的帰納法の責任ではない
4.上記例2と例3も同じ。例2は”極限a = 0 は集合G に含まれない”から、閉集合にならないが、半開区間になるのだ。それは、数学的帰納法の責任ではない。例3も上記の説明通り。
5.上記の例を、数学的帰納法の役割という観点で見ると、いずれもn-1までの結果と、nの要素との共通部分を取るなり、集合の合併を作るなりをしている。
  つまりは、極限と収束については、数学的帰納法の責任外なのだ
6.さらに砕けた言い方をすれば、この各例で、「n-1の結果と、n番目の要素とのある演算をして下さい」と数学的帰納法に指示しているのは依頼側
省4
189
(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/07/24(日)13:55 ID:FvwRWNCJ(6/15) AAS
>>188 つづき

一方私スレ主は、
1.数学的帰納法の理解が浅かった。Tさん、証明おじさん、およびそれにチョウチンを付ける人たちにきちんと反論できず、脳波を狂わされ、迷走しました
2.開集合、閉集合も同様。

<補足>
1.数学的帰納法は、自然数の範囲ではn=∞は含まず、自然数の集合の濃度は可算無限。よって、n=∞を除いても、自然数の可算無限集合を数学的帰納法で取り扱える。なので”帰納法で例えるけど帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて”は、Tさんのミスリード
2.開集合、閉集合で、一見数学的帰納法は不完全であると見えるのは、極限と収束の問題と考えることができる。(>>9-10ご参照)

追記
 n=∞という元を集合に導入することは、射影やリーマン球や超実数などの手法で可能だ。
 しかし、n=∞を導入すると代数では体でなくなるし、1/nで実数n>0で1/n≠0だが、n=∞では1/n=0など、それまでと異なる状況になることに注意が必要だ。
省3
253
(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/07/30(土)06:51 ID:CYC/Gm2e(6/37) AAS
>>252 つづき

証明おじさんの実力は、>>68で見切った
いま>>68を改めて読むと、「実際に反例を示す」から「お前は P(∞) が真だと言ったが、反例が存在する。よってお前の発言は大間違い」の間で、反例を示したつもりなのか?

いやはや
おれの反例の理解は、>>9の室田 一雄先生の例とか、>>10の山田光太郎先生の例がそうだと思ったんだがね(^^;

そもそも、証明を始めるにあたって、証明しようとする命題を明記していないだろ? 初歩的ミス以前の問題だよ
まっとうな、数学の証明の修練経験ゼロを示している

二つ目に、積集合∩の記号を書くべきところを、間違えて和集合∪と書いている
だから、余計分け分からん
省1
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 3.047s*