[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む21 [無断転載禁止]©2ch.net (808レス)
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28(3): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/07/15(金)23:35 ID:A9zfkBNj(24/26) AAS
ノンスタの独自性は、むしろ無限小量の導入の法だろう(下記)
だから、前スレでだれか”メタ言語”だとか言っていたけど、集合の元としての∞の導入自身はそんな難しい話じゃない
”スレ主の考え方を正当化するには、数学的には、超準解析を用いないと正しい結論は出せない。”なんてのもおかしい。コンパクト化で足りる
外部リンク:ja.wikipedia.org
超準解析
ニュートンやライプニッツ以来300年間厳密に定義されなかった無限小量は ε-δ 論法の登場によって一旦は追放された。
しかし1950年代に登場したモデル理論を初めて応用することで、1960年代にアブラハム・ロビンソンは超実数を考案して、古典的な無限小・無限大の概念を数学的に厳密な形で正当化し、無限小解析をそのままの形で蘇らせることに成功した。
6(4): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/07/15(金)21:54 ID:A9zfkBNj(6/26) AAS
615 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/07/09(土) 12:46:57.32 ID:Vo9e95n/ [6/35]
>>491-492
数学的帰納法について再度まとめておく(一次のまとめ>>27-29)
(数学的帰納法に反例があるなどと、変な話を残しておきたくないのでね)
1.まず、ここ「数学的帰納法で導く結論は、必ず正しい」から
外部リンク:www.juku.st
【数学講師向け】わかりやすく教えよう!数学的帰納法と演繹法 2014年06月24日
(抜粋)
数学的帰納法は演繹法である
確かに、数学的帰納法は帰納的に見えます。
省8
10(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/07/15(金)21:55 ID:A9zfkBNj(10/26) AAS
619 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/07/09(土) 12:51:27.51 ID:Vo9e95n/ [10/35]
>>618 つづき
1.>>27の山田光太郎先生 ”例10.6. 自然数n に対してUn = (-1/n, 1/n) (開区間) とおくと,Un はR の開集合(演習問題10-1).”も含めて、統一的な説明を与えよう
2.極限と収束の観点から、山田光太郎先生のUn = (-1/n, 1/n) (開区間) の例は、”単に、Un = (-1/n, 1/n) (開区間)という包含関係(Un ⊃Un+1 )を持つ開集合族が、n→∞で Un = {0}に収束するという数学的事実を示したに他ならない">>27
3.同様に、上記室田一雄先生の例は、n→∞の極限で閉区間Fn = [1/n, 1] の和集合は(0, 1] に収束するという数学的事実を示したに他ならない
但し、1/n→0で、0は閉区間Fn = [1/n, 1] の和集合に含まれないから、半開区間になるのだ。それは、数学的帰納法の責任ではない
4.上記例2と例3も同じ。例2は”極限a = 0 は集合G に含まれない”から、閉集合にならないが、半開区間になるのだ。それは、数学的帰納法の責任ではない。例3も上記の説明通り。
5.上記の例を、数学的帰納法の役割という観点で見ると、いずれもn-1までの結果と、nの要素との共通部分を取るなり、集合の合併を作るなりをしている。
つまりは、極限と収束については、数学的帰納法の責任外なのだ
6.さらに砕けた言い方をすれば、この各例で、「n-1の結果と、n番目の要素とのある演算をして下さい」と数学的帰納法に指示しているのは依頼側
省4
30: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/07/15(金)23:52 ID:A9zfkBNj(26/26) AAS
>>28 訂正
ノンスタの独自性は、むしろ無限小量の導入の法だろう(下記)
↓
ノンスタの独自性は、むしろ無限小量の導入の方だろう(下記)
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