[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む32 [無断転載禁止]©2ch.net (700レス)
上下前次1-新
抽出解除 レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
210(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/05/23(火)12:56 ID:I0gd4mu6(8/14) AAS
>>176-177 補足
ペアノの公理もよく使われる。下記5番目の公理が、無限集合を導く
(つまり、所詮(文系)High level peopleは、”車輪の再発明”であり、その議論は19世紀のレベルを脱し得ない(デデキントを超えない)と思うよ(^^;)
外部リンク:ja.wikipedia.org
ペアノの公理
(抜粋)
5. 0 がある性質を満たし、a がある性質を満たせばその後者 suc(a) もその性質を満たすとき、すべての自然数はその性質を満たす。
5番目の公理は、数学的帰納法の原理である。
無限集合の公理は 0 を含む帰納的集合の存在を主張しているので、ここでの N の定義に問題はない。 自然数のシステム (N, 0, suc) はペアノの公理を満たすことが示される。 それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。
この構成法はジョン・フォン・ノイマンによる。
212(3): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/05/23(火)13:24 ID:I0gd4mu6(9/14) AAS
>>176-177
要は
>>197-199 >>206-207 >>210 & >>175
これらを纏めると
1.1887 デデキントは『数とは何か,そしてまた何であるべきか』で、無限集合の存在を証明したと思ったが>>206、反駁された>>207
2.一方ヒルベルトは、1920 年代に、
数学の論理的演繹を外からながめて,記号列の有限的かつ構成的な操作の体系(有限の立場)として分析することで,この体系が矛盾しないこと(無矛盾性)を証明する,という計画(ヒルベルトのプログラム)に,精力的に取組んだが、だめだった>>175
3.現代数学では、無限はなんらかの公理として認めるしかない>>176
4.だから、現代数学で、無限を議論するときはZFC公理系が標準(デフォルト)で、もちろんZFC公理系以外の公理も可能だが、デフォルトでないなら宣言しないといけない
5.素人さん vs (文系)High level people 香ばしい議論お疲れです(^^;
省2
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 2.010s*