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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む33 [無断転載禁止]©2ch.net (713レス)
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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
2017/05/30(火)19:09
ID:fHaelpbN(28/42)
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>>407
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411: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/05/30(火) 19:09:42.95 ID:fHaelpbN >>407 つづき ”ハルトーグスの逆問題”下記か・・(^^ http://reuler.blog108.fc2.com/blog-entry-1678.html 倉田先生の「多変数関数論を学ぶ」を読む 13 レヴィの問題とハルトークスの逆問題 日々のつれづれ 2012-03-20 (抜粋) 多変数関数論の形成史を回想した倉田先生は、第4回の終りがけで「K.Okaの登場」という一節を設け、いよいよ岡先生を語り始めました。ベーンケとツレンの著作が刊行されたのが1934年ですが、この書物はこの時期までの研究状況を網羅して、未解決の諸問題を提起するところにねらいがありました。 岡先生がハルトークスの意味において擬凸状と呼んだ領域はどのような領域なのかというと、岡先生の第4番目の論文に定義が記されていて、倉田先生はそれを紹介しています。 それを再現すると、複素数の空間C^n内の領域Dの各々の境界点Pの近傍においてDの補集合Eがハルトークスの連続性定理をみたし、しかもその性質はPの近傍における解析的変換に対して不変であるとき、領域Dのことをハルトークスの意味で擬凸状であるというのです。 ハルトークスが示した通り、正則領域ではハルトークスの連続性定理が成立するのですから、正則領域がハルトークスの意味で擬凸状であるのは明らかなのですが、その逆を問うたところに岡先生の創意があります。 ハルトークスの連続性定理そのものは解析関数の特異点が孤立しないことを示しているだけのことにすぎないのですが、その表現様式に著しい特徴があり、正則領域のある種の凸性が示唆されています。それを見抜いたのはレヴィで、その洞察の中からレヴィの問題が生まれました。 ところが岡先生はレヴィの問題そのものから出発したのではなく、レヴィの洞察に示唆されて、ハルトークスの連続性定理の表現様式には何かしら正則領域の凸性がひそんでいることを感知したのではないかと思います。 それでその凸性を抽出して、そのうえでレヴィの問題のように逆問題を考えようとしたのであろうと思われますが、凸性の概念規定としてハルトークスの連続性定理そのものを採るというのはあまりにも完璧な、途方もない一般化というほかはなく、連続性定理の本性をよほど深く見通していなければできない芸当です。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/411
つづき ハルトーグスの逆問題下記か 倉田先生の多変数関数論を学ぶを読む レヴィの問題とハルトークスの逆問題 日のつれづれ 抜粋 多変数関数論の形成史を回想した倉田先生は第4回の終りがけでの登場という一節を設けいよいよ岡先生を語り始めましたベーンケとツレンの著作が刊行されたのが年ですがこの書物はこの時期までの研究状況を網羅して未解決の諸問題を提起するところにねらいがありました 岡先生がハルトークスの意味において擬凸状と呼んだ領域はどのような領域なのかというと岡先生の第4番目の論文に定義が記されていて倉田先生はそれを紹介しています それを再現すると複素数の空間内の領域の各の境界点の近傍においての補集合がハルトークスの連続性定理をみたししかもその性質はの近傍における解析的変換に対して不変であるとき領域のことをハルトークスの意味で擬凸状であるというのです ハルトークスが示した通り正則領域ではハルトークスの連続性定理が成立するのですから正則領域がハルトークスの意味で擬凸状であるのは明らかなのですがその逆を問うたところに岡先生の創意があります ハルトークスの連続性定理そのものは解析関数の特異点が孤立しないことを示しているだけのことにすぎないのですがその表現様式に著しい特徴があり正則領域のある種の凸性が示唆されていますそれを見抜いたのはレヴィでその洞察の中からレヴィの問題が生まれました ところが岡先生はレヴィの問題そのものから出発したのではなくレヴィの洞察に示唆されてハルトークスの連続性定理の表現様式には何かしら正則領域の凸性がひそんでいることを感知したのではないかと思います それでその凸性を抽出してそのうえでレヴィの問題のように逆問題を考えようとしたのであろうと思われますが凸性の概念規定としてハルトークスの連続性定理そのものを採るというのはあまりにも完な途方もない一般化というほかはなく連続性定理の本性をよほど深く見通していなければできない芸当です
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