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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む33 [無断転載禁止]©2ch.net (713レス)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む33 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/
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477: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/05/31(水) 16:28:25.44 ID:105ZXXC5 >>475 関連 欲しい情報は、下記の「ゲルファント学派が書いた“Generalized Functions"の第1〜5巻」にからんで、これを解説した和書があったんだが 検索してもヒットしなかった。なので、スマン、諦めた(^^ たしか、共立だったと思うが、本は処分してしまったので著者名も分からない。まあ、面白い本だった いまだったら、小林俊行先生みたく英文を読むべきだろう(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%96%A2%E6%95%B0 超関数 (抜粋) Gel'fand, I. M.; Graev, M. I.; Vilenkin, N. Ya. (1966), Generalized functions. Vol. 5: Integral geometry and representation theory, Translated from the Russian by Eugene Saletan, Boston, MA: Academic Press, http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~toshi/storage/manabihajime.pdf >>467 (抜粋) セミナーではゲルファント学派が書いた“Generalized Functions"の第5巻を読むことにしました.このシリーズは『数学のたのしみ.1 No_28の「名著発掘」で岡本清郷先生が解説しておられるように,超関数論を軸に,関数解析,微分方程式,積分幾何,表現論を論じた約2000ページの大著です. 手作りで壮大な理論を創ろうという気概にあふれでおり,独自に切り拓いたばかりの分野を書いてあるだけに,証明の不完全なところや未だ仕上がっていない部分などがたくさんありましたが,それがかえって魅力的で,読者が参加できる箇所が山のようにありました. 大島先生の海外出張のため, 4年の前期はセミナーがなく,一人でゲルファントの本や論文を読んでいました.第5巻をきちんと読むためには予備知識がかなり不足していたので,この半年聞は秋からのセミナー発表のための大事な準備期間になりました. この時期に同じシリーズの第1巻から第4巻も読みました.秋の第1回目のセミナーでは,ゲルファント流の積分幾何について,それまでに勉強したことを私なりにまとめて発表することにしました.私が話をはじめてしばらくすると,大島先生は「ちょっと待って」とおっしゃって部屋を出られ,研究室からノートを持ってこられました. そして,私の話をノートに取りながらきいてくださったのです.このとき私はとても感激し, 「よおし,頑張ろう」という気持ちになりました.こうして, 4年生のセミナーがはじまりました (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/477
478: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/05/31(水) 17:32:51.97 ID:105ZXXC5 >>302 戻る 独り言 >>201 「可算無限等確率測度が存在しないことの証明 Nを自然数全体の集合とします。 n∈Nに対してP({n})が一定となるような確率測度Pが存在するとして矛盾を示します P({n})=pとおきます p>0のときは測度の可算加法性よりP(N)=∞ p=0のときも測度の可算加法性よりP(N)=0 いずれにしてもP(N)=1を満たさないので矛盾。(終わり)」 まあ、これは、伝統的なコルモゴロフ流確率論の枠内。だが、いま時枝問題は、コルモゴロフ流確率論の枠を外して議論しないと行けないんじゃなかったか? 例えば、下記、デルタ関数を用いた測度の拡張が可能だ。上記の証明は、まさに、「デルタ関数の積分がルベーグ積分として理解できない」という議論と相似だろう?(^^ http://ogyahogya.hatenablog.com/entry/2014/10/14/%E7%A2%BA%E7%8E%87%E6%B8%AC%E5%BA%A6%E3%81%A8%E5%BC%B1%E5%8F%8E%E6%9D%9F 確率測度と弱収束 2014-10-14 id:ogyahogya 北見工業大学 特任助教 (抜粋) ヘビサイド関数からディラック測度が定義されたのでいくつかのヘビサイド関数の凸結合から定義される確率測度は重み付けられたディラック測度というような感じになっています。前の記事で導入したディラックのデルタ関数はディラック測度から定義された確率密度関数とみなすことができます。 ガウス分布の確率密度関数は分散を0に限りなく近付けるとディラックのデルタ関数ぽいと前の記事で紹介しましたが、これと同様にガウス測度はディラック測度に収束することが示せます。ただし、収束は次のように弱収束の意味です。 http://www.wikiwand.com/ja/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BF%E9%96%A2%E6%95%B0 ディラックのデルタ関数 Wikiwand (抜粋) デルタ関数 δ(x) は、その名前にも現れているように、あたかも通常の関数であるかのように扱われることも珍しくないが、実際には通常の意味の関数と見なすことはできない。 デルタ関数の特徴付けに用いられている積分が、通常の関数の(広義)リーマン積分やルベーグ積分として理解されるならば、このような関数の積分は恒等的に 0 に等しい関数を積分するのと同じであり積分値は 0 になる。したがって、このような条件を満たすような通常の関数は存在しない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/478
479: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/05/31(水) 17:36:59.20 ID:105ZXXC5 >>478 つづき 以前のスレでも書いたが、ある国の宝くじで、母数をNとし、当たりくじの番号をPiとする。当たりくじは簡単に1枚とする。当たる確率pは、p=1/Nだ。 だが、当たりくじ1枚は必ず存在する。だから、Σ1/N=1 ここで、極限N→∞を考えると、p→0 で Σ1/N=1は変わらず これは、伝統的なコルモゴロフ流確率論の枠内には収まらない。上記証明の通りですね だが、北見工業大学 特任助教が書いているような、デルタ関数を使った確率論を考えたら、正当化できるんじゃないかな? もっとも収束の意味が、上記弱収束の意味になるかも まあ、証明しろと言われても困るがね(^^ 証明ないし反証は、あんたたちに任せるよ(^^ ああ、スマン、独り言なので、気にしないで、議論は進めておくれ(^^ (ついつい、えらく長い超関数の前振り脱線スマン。”落ち”はこれだ。”落ち”の解説がいるとは白けるだろうが、重ねて謝っておく(^^) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/479
480: 132人目の素数さん [sage] 2017/05/31(水) 18:51:41.30 ID:EdQWmrno >>479 なんでスレ主は、北見工業大学 特任助教が伝統的なコルモゴロフ流確率論の枠内でディラック測度のことを書いているのに 「デルタ関数を使った確率論を考えたら、正当化できるんじゃないかな?」とか言ってるんだろう? 独り言です http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/480
481: 132人目の素数さん [sage] 2017/05/31(水) 19:30:39.67 ID:fJPHPMPA >>478 >「箱入り無数目」問題は、コルモゴロフ流確率論の枠を外して >議論しないと行けないんじゃなかったか? ん?ガロ氏は>>388で 「現在の測度論では予測できないっ!」と力んでなかった? 予測できないんだったら>>300で云う通り 「空いてない1列の決定番号が、他の99列より大きい確率は1」 だよね。1より小さかったら0より大きな確率で予測できるから で、そのことが測度論で証明できるんだよね? なんか言ってることが支離滅裂な気がするんだけど大丈夫かな? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/481
482: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/05/31(水) 19:34:41.23 ID:105ZXXC5 >>466 関連 共立叢書「超函数・FBI変換・無限階擬微分作用素」(青木貴史-片岡清臣-山崎晋著)の訂正項目PDF(2013. 5.22; (9)) http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~kiyoomi/microlocal/teisei.pdf この共立叢書は書店で見たけどむずだったな〜(^^ 片岡清臣先生(東大)最終講義だったのか・・(^^ http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~kiyoomi/ 片岡清臣 MICROLOCAL ANALYSIS (Updated March 29, 2017) http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~kiyoomi/microlocal/final2017slide.pdf 超局所解析と代数解析を巡って 片岡清臣 最終講義資料 2017年3月21日 東大 (抜粋) ・佐藤超関数基礎理論の初等化 ・超関数の境界値理論の簡明化,超局所化 ・佐藤超関数解に対する超局所エネルギー法 ・導来圏,層の超局所台理論による初期値・境界値混合問題の超局所解析 ・非線形問題への代数解析的立場からの1つの挑戦 基本的アイデアを中心に解説する. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/482
483: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/05/31(水) 20:08:14.13 ID:105ZXXC5 >>462 どうも。スレ主です。 情報ありがとう b-関数 下記、統計的推測における特異点の問題 ”3 統計的推測における代数構造 3.1 確率的複雑さと佐藤b 関数”などを見ると、 ” 1 はじめに 音声や画像の多くの例から実世界を学習・認識 し行動する人工知能を作ることや, 気象・環境・ 経済の過去の変化を調べて将来を予測することを 統計的推測という.10 年ほど以前から, 神経回 路網や混合正規分布などの階層構造を持つモデル を利用して統計的推測を行うという提案や実験結 果がたくさん報告されているが,最近になって, これらのモデルの性質を数学的に解明するために は代数幾何・代数解析で構成された特異点論が必 要になることがわかってきた. ここではこの問題 を考えよう.” なんてあるので、いま流行のAI ディープラーニングと佐藤b 関数が関係しているみたいだね 因みに、下の「特異点を持つ・・」は、特異点をどう処理するかの話だね https://www.jstage.jst.go.jp/article/bjsiam/10/2/10_KJ00005768730/_article 統計的推測における特異点の問題 渡辺 澄夫1)応用数理 Vol. 10 (2000) No. 2 p. 157-160 https://www.jstage.jst.go.jp/article/bjsiam/10/2/10_KJ00005768730/_pdf https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=5268&item_no=1&page_id=13&block_id=23 特異点を持つ学習モデルと事前分布の代数幾何 渡辺 澄夫 東京工業大 人工知能学会誌 2001 https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_uri&item_id=5268&file_id=22&file_no=1 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/483
484: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/05/31(水) 20:16:16.96 ID:105ZXXC5 >>463-464 ID:fJPHPMPAさん、おっちゃん、どうも。スレ主です。 おれ、大学では、大体講義はできるだけ前に行くようにしていたね 前の方が集中できて、時間効率がいいからね たまに、最前列で寝てたけど(^^ 余談だが、おっちゃん、>>461 「理系の学科卒ではあるけど、・・高校以降、数学は殆ど独学。」って、それであんなに数学知識にムラがあるのか〜(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/484
485: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/05/31(水) 20:46:47.83 ID:105ZXXC5 >>483 b-関数情報追加 http://www.math.chuo-u.ac.jp/ENCwMATH/ ENCOUNTERwithMATHEMATICS http://www.math.chuo-u.ac.jp/ENCwMATH/ewm64-2.pdf 第64回 複素解析と特異点 −留数が解き明かす特異点の魅力− 2016年2月20日(土),2月21日(日) 非孤立特異点の計算複素解析と代数解析アルゴリズム − 偏微分作用素環および PBW 代数におけるグレブナ基底とホロノミー D-加群 − 田島 慎一 柏原正樹が, b-関数の理論を展開する際に導入した D-加群は, 特異点研究において重要な役割を果たす. こ れら D[s] 加群, およびホロノミー D-加群を求める計算法とその特異点論への応用等に関する最近の結果につ いて紹介する. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/485
486: 132人目の素数さん [sage] 2017/05/31(水) 20:54:39.48 ID:fJPHPMPA >>484 数学板にいたいなら>>300に答えてね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/486
487: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/05/31(水) 21:07:01.66 ID:105ZXXC5 >>480 どうも。スレ主です。 独り言ありがとう ディラック測度ねーと、慌てて検索すると・・、下記か! ああ、なるほどね。だが、これはコルモゴロフ流確率論の中とも解釈できるが、シュワルツ超函数を使う発想はコルモゴロフ時代にはなかったから、コルモゴロフ流確率論の拡張とも解釈できるんじゃないかな〜(^^; ともかく、>>479の宝くじで、極限N→∞を考えると、p→0 で Σ1/N=1は変わらずで、これは確率論として数学的に正当化できるという結論でOKかな?(^^ ああ、独り言なので、気にしないで、どんどん議論は進めて下さいね(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E6%B8%AC%E5%BA%A6 ディラック測度 (抜粋) ディラック測度は確率測度であり、確率の言葉で言えば標本空間 X においてほとんど確実に x が起こるかどうかを表すものである。この測度を x における単原子元(英語版)と呼ぶこともある。 ただし、ディラックデルタを(デルタ列の極限として)点列で定義する場合には、ディラック測度を原子測度(atomic measure)として扱うことは正しくない。ディラック測度は X 上の確率測度全体の成すの凸集合の極値点(英語版)である。 その名称は、測度が特別な種類のシュヴァルツ超函数として得られるという事実に基づいての、(例えば実数直線上で定義される)シュワルツ超函数として考えたディラックのデルタ関数からの逆成である。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/487
488: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/01(木) 10:03:54.42 ID:p8p+qXsU >>486&>>481 めんどくさい方たちだね(^^ まず>>8をどうぞ。私は「時枝記事が成り立たないこと前提とするの部分が 共有できない人とは議論しません あしからず」だ そもそも、時枝の数学セミナーの記事の原文読んでるのか? 特に、>>486さん、新しい人だろ? どう? そっから念押し確認したいね。記事の原文読んでない人と議論しても、空回りだろうと思うから? ここで、私に議論を要求するなら、数学セミナーの記事の原文を読んでほしいね。できれば、原文のコピーかPDFでも手元においてほしいね (もっとも、原則は上記「時枝記事が成り立たないこと前提とするの部分が 共有できない人とは議論しません あしからず」だが) それから、いままで、議論が続いていましたね。例えば、>>372 あれ、終わったんですか? 私は、ID:PqWMwFYKさんの主張通りだと思う。違う? ID:PqWMwFYKさ〜ん、納得してますか? 『時枝氏の出した確率99/100は大きな論理の飛躍です なぜなら可測関数に対してのみ主張できる結果を、証明なしに非可測関数に適用しているからです』>>120 のギャップは解消されたんですか? 見るところ、一向にギャップは解消されていないと思うがどうですか? 私は、見てみたいな〜、ギャップを解消した証明を。スレ28で(^^ 例えば、>>478に引用したδ関数を使ったディラック測度とかなんでも結構だが、「非可測関数による証明」を、どうぞ! それが、時枝記事の本来の論旨だったでしょ?(^^ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/488
489: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/01(木) 10:05:14.95 ID:p8p+qXsU >>488 つづき つぎ、私の主張は、前スレ46でも引用したが、下記 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1494038985/348 (部分編集あり) 348 返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/05/11(木) 07:03:11.91 ID:Xdy/KOT2 (抜粋) >>18より (引用開始) で、話を簡単にするために、箱に入れる数を{0, 1}に限定しましょう。いわゆるブール値です 杉田先生のように、コンピュータを用いたモンテカルロ法でも良いし、実際に硬貨を使っても良い 箱に順番に、数{0, 1}(0か1のどちらか)をランダムに入れる。可算無限の数列ができる 100列に並び変える。ここは、空箱を100列に並び変えて、列名をR1〜R100として、各列先頭の箱に入れて、それが終われば各列2番目に・・・と繰り返せば、数学的には同じこと 各列R1〜R100が、ランダムであることは自明 で、時枝記事は、ある箱を確率99/100で当てる方法があるという。これは、ランダム数列のある箱(どの箱であれ)の確率1/2に反する 時枝は、この方法は、”非可測集合を経由したから、良いのだ〜”という (引用終り) どんな拡張された確率論であれ、ランダム現象や乱数列が定義され、それを扱うことができる 一方、時枝解法は、乱数列であっても、確率99/100で当てる方法があるという。が、その解法は、乱数列の存在に反する(反例が存在する) だから、私スレ主の立場は、可算無限長のランダム現象や乱数列が定義される確率論であれば、時枝解法に反例が存在するのだと それは、可測非可測を問わずだ。極めてシンプルな話だ で、時枝解法成立を認める新確率論が出来るなら、ランダム現象や乱数列が定義から見直さなければならないだろうと思う そんな新確率論が、果たして可能なのか? 非可測まで拡張したらできる?? そう思うなら、スレ28へどうぞ。High level people 同士で存分に論じてください(^^; 一方で、”時枝解法に反例が存在する”ということを認めて、なぜ不成立なのか? なぜ成立するように見えるのか? その認識を共有できるなら、このスレで話し合う価値ありだと それが、私スレ主の立場です・・(^^ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/489
490: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/01(木) 10:05:57.91 ID:p8p+qXsU >>489 つづき http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1494038985/397 (部分編集あり) 397 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/05/11(木) 22:47:57.42 ID:Xdy/KOT2 シカトー(^^ 1.このスレでは、時枝解法不成立を前提とした議論しか、しない! 2.時枝解法成立の議論は、スレ28でどうぞ。なお、時枝解法成立の証明は未完と認識している。なので、どうぞ証明を完成願います! <さて、上記を前提として>>348の反例について> 1.>>348の反例は、乱数列の定義>>32から直ちに出る ”ランダム(Random)とは、でたらめ(乱雑)である事。何ら法則性(規則性)がない事、人為的、作為的でない事を指す。 通常、サイコロの目などのように、各出現項目の出現確率が均等もしくはほぼ均等である状態を意味する。”>>32だ 2.だから、仮にもし箱にサイコロの目1〜6を入れるならば、当てられる確率は1/6となる。これは、確率論の乱数列の定義だ 3.一方、時枝解法が正しいとすれば、それは定理と呼ばれるべきものである。定義から演繹によって導かれるのが定理だ もし、定理が定義に反するなら、それは定理が間違っていることを意味する。逆はありえない! 定理を成り立たせたいなら、定義を変えるしかない。それが数学としての筋でしょ? 4.ところで、乱数列の定義をどう変えたら、サイコロの目で確率1/6であるべきところ、他の箱を開けて99/100で的中できる数学的定義が可能なのか? どうぞスレ28で、証明願います。証明を見てみたいです〜(^^ 繰り返すが、私スレ主の興味は、なぜ時枝解法が成り立たないのか? なぜ、成り立つように見えるのか? だ ”時枝解法不成立”を前提とした議論なら参加するが、そうでないなら、参加はしない どうぞ、(文系)High level people 同士で、スレ28で証明お願いしますよ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/490
491: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/01(木) 10:06:58.97 ID:p8p+qXsU >>490 つづき http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1495369406/372 372 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/05/24(水) 21:04:10.65 ID:REXSP3Fp (抜粋) 時枝正という権威に負けて、数学の是非が曲げられたらおかしいだろうと >>8に書いたが、”私は、時枝記事が成り立たないことを前提として 時枝記事がなぜ成り立たないか? なぜ、成り立つように見えるか そういう議論には参加するが 時枝記事が成り立たないこと前提とするの部分が 共有できない人とは議論しません あしからず”というのが、私の主張だ 理由: 可算無限個の独立な確率変数 X1,X2,・・・Xi,・・・Xn n→∞ X1,X2,・・・Xi,・・・Xn n→∞が、時枝問題の可算無限個の箱に相当するとして良いだろう サイコロを振って、箱に数を入れる 数列 X1,X2,・・・Xi,・・・Xn n→∞で、 任意の箱には、確率1/6で、各1〜6の数が入る 箱の数を的中できる確率は1/6。これは、ほぼ定義通りだ ここに、時枝解法で99/100で的中できる箱をXiとしても、一般性は失わないだろう が、定義から、箱の数を的中できる確率は1/6だ。これは矛盾だろう。だから、反例が存在すると で、Xiは、定義より独立な確率変数だから、他の箱をどう並び変えようと、Xiは影響を受けない。独立は保たれるべき だが、High level people は、スレ 28 のレス52 ”数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります”と主張する http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/52 52 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/01/10(火) 23:12:29.26 ID:q3tPENQ6 (抜粋) 数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります。 (引用終り) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/491
492: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/01(木) 10:10:32.50 ID:p8p+qXsU sage http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/492
493: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/01(木) 10:11:02.21 ID:p8p+qXsU >>491 つづき 補足 1.で、>>300 ですか? 何を書いているのか、理解出来ない部分が多いです。”昨日の議論”関連の部分は無視しますよ(^^ 2.次に、”あなたは「絶対予測できない!」といいはってますが”については、私の主張は、正確には上記です。(解法が確率変数の独立の定義とぶつかってますよと) つまり、定義と定理(時枝ではまだ予想レベル)がぶつかった場合、まず定理の証明を(間違っていないかと)見直すべきではないか 3.それから、どんな(任意の)箱の数当て法であれ、それが定理として成立するならば、確率変数の独立の定義とぶつかるってこと 4.なお、「数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります」は、良いところに着眼したと思うね 「Xiは、定義より独立な確率変数だから、他の箱をどう並び変えようと、Xiは影響を受けない。独立は保たれるべき」だ ところが、時枝解法が成立するなら、「数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります」でなければならない。が、これは変だろう 5.なお、”無限族の独立性の定義”については、>>103の”確率論の専門家”さんの定義を参照ください 6.また、上記1〜4項は、可測非可測無関係だというのが、私の主張です(時枝記事の説とは違います(時枝は可測非可測が問題だと)) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/493
494: 132人目の素数さん [sage] 2017/06/01(木) 10:12:45.11 ID:66gaQNR4 >>484 おっちゃんです。 >おれ、大学では、大体講義はできるだけ前に行くようにしていたね >前の方が集中できて、時間効率がいいからね 理系の多くの学科ではそうせざるを得ないけど、中には没頭して独学出来るような学科はある。 >「理系の学科卒ではあるけど、・・高校以降、数学は殆ど独学。」って、それであんなに数学知識にムラがあるのか〜(^^ 数列が分からないスレ主にいわれる筋合いはない。だが、日本社会では数学は殆ど使わない。 数学の研究者だと、基本的には、独学することになるし、誰かから教えてもらうようなことは出来なくなる。 講義で云々とかには頼らない方がいい。まあ、数学書は考えながら読むというその性質上、 独学だと習うより効率は悪く、通常の人より知識に遅れは出るわな。 だけど、基本的には、自分のためには独学して理解する方がいい。 そもそも、速く書かれた数式の板書を写しながら早口の説明を聞くなんてことマジメにしても意味ないだろw そんなことをするなら、寝るかなんかした方がまだマシ。 ましてや、高校だと、数学なんかより英単語とかの英語や古文、漢文とかの膨大な予習に時間が取られるんだからな。 例え怠けても、英和辞典や古語辞典はいつか自分で引くことになる。そういう辞書を引くような作業は避けられない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/494
495: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/01(木) 10:15:44.68 ID:p8p+qXsU >>493 つづき 追加 1.サイコロによるミニモデル「任意の箱には、確率1/6で、各1〜6の数が入る」でも上記の通り>>491 2.では、”サイコロを、面がn個のルーレット 乃至 鉛筆転がしに変える”と、「任意の箱には、確率1/nで、各1〜nの数が入る」となる 3.そうすると、箱1個の的中確率は最初から確率1/nで、任意の自然数Nで考えるとn→∞で、箱1個の的中確率は最初からゼロ(可算無限分の1)。それが、99/100で的中だあ? 矛盾だろ! 4.さらに、もともとの問題は、任意の実数で可だった。”ルーレット 乃至 鉛筆転がしの面を、点で考え連続濃度と仮定する”と、上記同様、箱1個の的中確率は最初からゼロ(非可算無限分の1)。それが、99/100で的中だあ? もっと矛盾だろ!! 5.なお、確率分布については、>>279-280もご参照 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/495
496: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/01(木) 10:18:45.51 ID:p8p+qXsU >>495 つづき 追加2 1.こう書いてきて、「なぜ不成立なのか? なぜ成立するように見えるのか? 」>>489 について、改めて考えてみると 2.>>491 に引用した「数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります」(High level peopleさん)ってところがキモか 正確には、「しっぽの同値類の代表から決定番号を用いて、ある箱の数を当てられる」としたところのどこか。思うに、”可算無限”長さの列と関連しているところがキモだろうと 3.下記ID:1maZ/hoIさん、「ヒルベルトの無限ホテルと同様の感覚」は一致。が、結論が違う。私は「(実行可否とは別に)理論として不成立だ」(上記)と (参考) 前スレ http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1495369406/251 251 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/24(水) 06:49:52.84 ID:1maZ/hoI (抜粋) >時枝記事はガセ ではないけどな ただ人間技で実行できるか、といえばできない そういう意味ではバナッハ・タルスキの逆理みたいなもんだ (注:元になるハウスドルフの逆理はより直感的だから むしろヒルベルトの無限ホテルと同様の感覚) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/496
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