[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む33 [無断転載禁止]©2ch.net (713レス)
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517
(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)16:49 ID:p8p+qXsU(20/34) AAS
>>516
おっちゃん、どうも、スレ主です。

猪狩先生の本、フーリエ変換の不確定性原理について、解説してあるかい?(^^
518
(2): 2017/06/01(木)17:11 ID:66gaQNR4(8/9) AAS
>>517
不確定性原理はハイゼンベルグの不等式と同じで、
その不等式を示す演習問題という形で
Paley-Wienerの定理の章に載っているな。
一応、解説してあることにはなるな。
物理的な解説だと、量子力学の本にはかなわないわな。
519
(1): 2017/06/01(木)17:35 ID:66gaQNR4(9/9) AAS
それじゃ、おっちゃんもう寝る。
520: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)17:41 ID:p8p+qXsU(21/34) AAS
>>29 関連
>リーマン幾何学

材料の欠陥(転位)にリーマン幾何学を適用しようという話は、結構昔からあるんだ
文献を3つ貼っておくよ(^^

外部リンク:www.jstage.jst.go.jp
連続転位分布理論 不完全連続体の幾何学 近藤 一夫 東京大学 日本金属学会会報 Vol. 10 (1971)
外部リンク:www.jstage.jst.go.jp
(抜粋)
1. 曲捩率の表わす欠陥
リーマン幾何学の主要な研究対象である
省8
521: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)17:53 ID:p8p+qXsU(22/34) AAS
>>518
おっちゃん、どうも、スレ主です。

>不確定性原理はハイゼンベルグの不等式と同じで、
>その不等式を示す演習問題という形で
>Paley-Wienerの定理の章に載っているな。
>一応、解説してあることにはなるな。
>物理的な解説だと、量子力学の本にはかなわないわな。

いや、聞いた意図は、おれが勉強したときは、フーリエ級数展開の”不確定性原理”は、強調されてなかったみたいで、記憶に残っていないんだ
もちろん、量子力学の”不確定性原理”は、高校時代に聞いたか読んだかしているのだが(物理の講義であったかも(^^)
”フーリエ級数と同じ”という説明を見たのは、かなり最近のように思ったが、特に気にせずスルーしてたんだ(^^
省1
522: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)17:54 ID:p8p+qXsU(23/34) AAS
>>519
おっちゃん、どうも、スレ主です。
お休みなさい(^^
523: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)18:03 ID:p8p+qXsU(24/34) AAS
>>518
>Paley-Wienerの定理

Paley-Wienerの定理か。Paley-Wienerの定理と不確定性原理との関係がまだ理解できないが
Paley-Wienerの定理は、”The first such theorem using distributions was due to Laurent Schwartz.”とあるね(^^
外部リンク:en.wikipedia.org
Paley?Wiener theorem
(抜粋)
In mathematics, a Paley?Wiener theorem is any theorem that relates decay properties of a function or distribution at infinity with analyticity of its Fourier transform. The theorem is named for Raymond Paley (1907?1933) and Norbert Wiener (1894?1964).
The original theorems did not use the language of distributions, and instead applied to square-integrable functions. The first such theorem using distributions was due to Laurent Schwartz.

Contents
省6
524
(1): 2017/06/01(木)18:38 ID:GCWzcTBJ(1) AAS
>>493
> 解法が確率変数の独立の定義とぶつかってますよと
> 「数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります」でなければならない。が、これは変だろう

可算無限個のサイコロの出目はランダムで良いから確率変数の独立の定義とはぶつからない

箱を開けて箱の中身(Xiの値)を確認する度に「確率1/6で、各1〜6の数が入る」わけではない
箱を何度開けても箱の中身(Xiの値)は変わらない
サイコロの(ランダムな)可算無限個の出目を(たとえばCnで)全て記録すれば「確率1で、数Ci(定数)が入る」

数Ci(定数)を知らないなら確率1/6で当てるしかないから「確率1/6で、各1〜6の数が入る」と矛盾しない

有限の極限として無限を扱っていると可算無限個の出目の記録は
X1, X2, ... , XDと{既知の無限数列rnの(D+1)番目以降の項}と書くことになる
省2
525
(3): 2017/06/01(木)19:58 ID:bpvSII8d(1/2) AAS
>>496
>「数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります」
これ誰が云ったのか知らんけど 誤解でしょ

>「しっぽの同値類の代表から決定番号を用いて、ある箱の数を当てられる」
順を追って考えないとダメだよ

1.まず、”しっぽの同値類”の代表元がとれる、というのは選択公理に基づく
  これを否定するなら、選択公理を認めない、ということ
2.次に代表元と元の無限列との比較により決定番号はわかる
  決定番号から後ろは元の無限列と一致するのも”しっぽの同値類”の定義から明らか
3.最後に「箱の中身が当てられる」とは
省14
526
(1): 2017/06/01(木)20:18 ID:bpvSII8d(2/2) AAS
>>497
>「箱入り無数目」解法が成立すると思うなら、どうぞスレ28へ

もし
「開けてない列の決定番号が、開けられたn−1個の列の決定番号の
 最大値よりも大きい確率は1/n」
を証明せよ、ということなら
「どの列も同じ条件だから n個の列で開けてない列の決定番号だけが
 常に一番大きいってのは不自然でしょ?」
というだけのことだから、これが証明でないというなら証明はないだろう

逆にガロ氏は「箱入り無数目」解法は成立しない、といいきった
省4
527
(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)21:46 ID:p8p+qXsU(25/34) AAS
>>524-526>>511
どうも。スレ主です。おれの立場は>>497に書いた通り
特に、”私より低レベルの人と議論しても、「分からん者同士の低レベルの議論」になり、無価値だとと思うから”ってことで、悪しからず(^^

あとは、スレ28へどうぞ 2chスレ:math
前から言っているが、数学はディベートじゃない。また、相手を論破したところで、自分の正しいことの証明ではない。自分が正しいことの数学証明を、しっかりスレ28で書けよ

つづく
528
(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)21:48 ID:p8p+qXsU(26/34) AAS
>>527 つづき

特に、時枝は、非可測集合を使ったところが問題だと言っている
引用すれば「現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ.だが,測度論的解釈がカノニカル,という証拠はないのだし」と

これに対して、『時枝氏の出した確率99/100は大きな論理の飛躍です
なぜなら可測関数に対してのみ主張できる結果を、証明なしに非可測関数に適用しているからです』>>120ID:PqWMwFYKさんの主張

私を論難したところで、このギャップは埋まらんぜ。あんたが、証明を書かない限り

つづく
529
(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)21:48 ID:p8p+qXsU(27/34) AAS
>>528 つづき

なお、時枝はこうも言っている
2chスレ:math
「確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族
X1,X2,X3,…である.
いったい無限を扱うには,
(1)無限を直接扱う,
(2)有限の極限として間接に扱う,
二つの方針が可能である.
確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ.
省9
530: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)21:50 ID:p8p+qXsU(28/34) AAS
sage
531
(5): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)21:50 ID:p8p+qXsU(29/34) AAS
>>529 つづき

これに対して、確率の専門家さんは、下記のように時枝の主張を否定している
2chスレ:math
538 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:54:57.90 ID:f9oaWn8A
うーん,正直時枝氏が確率論に対してあまり詳しくないと結論せざるを得ないな
>>6
>確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ.
の認識が少しまずい.
任意有限部分族が独立とは
P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i)ということだけど
省17
532
(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)21:53 ID:p8p+qXsU(30/34) AAS
>>531 つづき

1.つまり、「(1)無限を直接扱う,と(2)有限の極限として間接に扱う,二つの方針」は、現代の確率論の定義は可算族に対しては同値である(確率論の専門家さん>>531
2.だから、時枝の主張通り、「(1)無限を直接扱う」から「素朴に,無限族を直接扱え」るから、
  このことから下記成立ってことだよ!
 「扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう.
  n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
  その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
  当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから.」

つづく
533: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)21:54 ID:p8p+qXsU(31/34) AAS
>>532 つづき

繰り返す。おれの立場は>>497に書いた通り
特に、”私より低レベルの人と議論しても、「分からん者同士の低レベルの議論」になり、無価値だとと思うから”ってことで、悪しからず(^^

あとは、スレ28へどうぞ 2chスレ:math
前から言っているが、数学はディベートじゃない。また、相手を論破したところで、自分の正しいことの証明ではない。自分が正しいことの数学証明を、しっかりスレ28で書けよ

おわり
534
(1): 2017/06/01(木)22:26 ID:a0xC2RUt(1) AAS
そんな必死に逃げ回らんでも
535
(2): 2017/06/01(木)22:28 ID:ar9buy22(1) AAS
>>525
> >「数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります」
> これ誰が云ったのか知らんけど 誤解でしょ

あなたが誤解している。
何を誤解しているかといえば確率空間自体である。
記事の設定ではR^Nは標本空間に含まれない。

R^Nを標本空間に含める問題設定はスレ28で議論されている。
詳しくはそちらを読んでほしい。
536
(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/06/01(木)22:45 ID:p8p+qXsU(32/34) AAS
>>469
>工学者からの質問をきっかけとして、積分幾何の問題に取り組み、領域の変形の立場で、Pompeiu予想(1900年代初頭より未解決の問題)が正しいことを小林が証明したとき、小林はまだ修士の学生であった。

下記に、小林 俊行の名前が出てこない・・、はて?

外部リンク:en.wikipedia.org
Pompeiu problem
(抜粋)
In mathematics, the Pompeiu problem is a conjecture in integral geometry, named for Dimitrie Pompeiu, who posed the problem in 1929, as follows.
Suppose f is a nonzero continuous function defined on a Euclidean space, and K is a simply connected Lipschitz domain, so that the integral of f vanishes on every congruent copy of K. Then the domain is a ball.
A special case is Schiffer's conjecture.

外部リンク:www.encyclopediaofmath.org
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