[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む33 [無断転載禁止]©2ch.net (713レス)
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396
(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/05/30(火)17:48 ID:fHaelpbN(18/42) AAS
>>390
おっちゃん、どうも、スレ主です。

>偏微分方程式でやりたかったら、ヘルマンダー読めばいい。
>この本は、ヘルマンダーがはじめて連立線形偏微分方程式系を考えるに至ったような

私には、そこまでは、不要だな(^^
おっちゃん、>>366に書いたが、「6.時代が変われば、要求される数学の質や量が異なる。例えば、エクセルが普及して、高等関数は使い易くなった。が、数学の知識がないと式が組めないだろう」と
要するに、数値解法が発達して、時代はCAD/CAM/CAEなんよ(下記)
「計算力学技術者(CAE技術者)の資格を取得すると良いでしょう。固体力学や熱流体力学など、すぐに使える知識が勉強できます。単にソフトウェアのオペレーションができるというだけでは解析結果が正しいのかさえわかりませんので、CAE技術者とは言えないのです。」ってあるやろ?

いまどき、CAEの計算力学に使われている偏微分方程式が、「おお、こんな程度か! 簡単なものだね〜(^^」と言える程度に勉強しておけば良いねと(^^

まあ、昔読み書きソロバンと言った。その後電卓。その後エクセル。いまCAEだ(^^
省8
399
(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/05/30(火)18:13 ID:fHaelpbN(20/42) AAS
>>396 補足

”固体力学”について、主に弾性力学の問題になるが、材料の亀裂を考えた場合
亀裂先端は無限小(つまり亀裂先端の曲率半径R=0)と考えて、応力集中は無限大になる特異点を含む解析になる

そういう場合にどう数理的にどう扱うかは、昔からいろいろ考えられている。例えば下記など
下記なども、最後は有限要素法などの数値解析に乗せるのだが、乗せる前に無次元化をしておくと、見通しがよくなるって話

理系なら、ここらがすらすら読める程度の数学力は欲しいねと(^^

外部リンク:catalog.lib.kyushu-u.ac.jp
外部リンク[pdf]:catalog.lib.kyushu-u.ac.jp
無次元数の導入による線形破壊力学の適用範囲の拡張 石名 敏之 博士論文 2014 九州大学
418: 2017/05/30(火)19:47 ID:vsuKCQ5v(10/28) AAS
>>396
>一松本より前に刊行された和書の多様体の本
一松の本って多様体じゃなくて「多変数解析函数論」でしょ

個人的には田村一郎の「微分位相幾何学」(岩波講座 基礎数学)だな
だいぶ新しいけど(といっても1977年)
Iは古典的な埋め込み定理
IIはWhitneyのトリックを使ったhコボルダント定理
IIIは特性類とコボルディズム理論、異種球面のさわり
今は完全に古書だな 
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