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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む34 [無断転載禁止]©2ch.net (686レス)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む34 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/
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201: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/06(火) 16:55:22.35 ID:VOINjUAM >>198 おっちゃん、どうも、スレ主です。 >>「数学が誰にもわかる、というのはウソである」 >これは事実だね。よく分からないから再構築して新理論を気付いたという例は多々ある。 ああ、そうだよね。高度な内容になると、「わかる」のに年単位だろう。時枝もそうだろう こんなバカ板でいくら議論したところで、分からんやつには分からんだろう というか、真っ当な数式は、数学記号や図が使えないバカ板で、無駄な時間を掛けて、議論する愚を悟れと(^^ 追伸 再構築して新理論で、抽象化されて適用範囲が広がるというのもあるね なお、些末だが 気付いた ↓ 築いた http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/201
202: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/06(火) 16:56:47.73 ID:VOINjUAM >>201 訂正 真っ当な数式は、数学記号や図が使えないバカ板で、無駄な時間を掛けて、議論する愚を悟れと(^^ ↓ 真っ当な数式や、数学記号や図が使えないバカ板で、無駄な時間を掛けて、議論する愚を悟れと(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/202
203: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/06(火) 17:04:11.55 ID:VOINjUAM >>198 おっちゃん、どうも、スレ主です。 >ちなみに、\の専門は量子群のようだよ。以前そういっていた人がいた。 量子力学に関する数学だったと聞いているが・・ >量子群は可積分系や表現論と関係があるよ。可積分系や表現論が いま、ふっと、”無限自由度”の数学理論て、キーワードが閃いてね 検索してたんだ(^^ Ising モデルは1次元 は、大学の講義でちらっと話が出た(物理だったかなにか) 2次元の佐藤理論は、雑誌の記事で何度か出た記憶があるね(^^ 量子群は、今回の目的外だが、これフィールズ賞になったときに話題になったね(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/203
204: 132人目の素数さん [sage] 2017/06/06(火) 17:13:31.87 ID:KbdknyIj >>201 あ、そうだな。 気付いた → 築いた と漢字訂正すべきだったな。 >ああ、そうだよね。高度な内容になると、「わかる」のに年単位だろう。時枝もそうだろう 佐藤超関数なんかはその最たる例で、シュワルツの超関数の定式化に違和感を感じた部分があって、 それを位相幾何学の観点から見直して、層係数のコホモロジーの凄まじい計算をして佐藤超関数の理論が生まれた。 シュワルツの超関数は人工的で、それを自然な概念とするために佐藤超関数の概念が生まれた。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/204
205: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/06(火) 17:18:31.44 ID:VOINjUAM >>203 補足 Ising モデル は、鉄を代表とする強磁性体の特性(磁気変態)を説明するために考えられたという(下記) 因みに、オンサーガーは、「不可逆過程の熱力学の研究により1968年にノーベル化学賞を受賞した」という https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A8%A1%E5%9E%8B (抜粋) 統計力学において、イジング模型(英: Ising model、イジングモデルとも言う)とは二つの配位状態をとる格子点から構成され、最隣接する格子点のみの相互作用を考慮する格子模型。強磁性体の模型(モデル)であるとともに、二元合金、格子気体の模型としても用いられる。 スピン系のモデルとしては非常に単純化されたモデルであるが、相転移現象を記述可能なモデルであり、多くの物理学者によって、研究されてきた[1]。また、この単純化された性質により、厳密な解析が可能であり、特に外部磁場の無い二次元イジング模型は、厳密解が得られる可解格子模型の一種である。 1920年にドイツの物理学者ヴィルヘルム・レンツ(英語版)によって、提案された[2]。イジング模型の名は、レンツの博士課程の指導学生であり、その研究を行ったエルンスト・イジング(英語版)の名前に因む[3]。 1944年に、ラルス・オンサーガーが二次元イジング模型の厳密解を求め、相転移が起きることを示したが、この結果は、統計力学における金字塔の一つとされる[4]。 概要 1944年にラルス・オンサーガーが二次元イジング模型の厳密解を求めた。これは相転移を起こし、この結果は、相転移現象の記述、理解のために大変重要な役割を果たしている。 二次元の磁場の無い場合のこの模型の厳密解はオンサーガーの解法以外にもいくつかの方法が示されている.また,外部磁場が印加されたモデルの厳密解は得られていない. 三次元に関しての厳密解は現在求められていないが、共形ブートストラップを用いて解析的に臨界指数を求める試みがなされている[5] [6]。 厳密解が求められるのは、特殊な場合で多くの場合、平均場近似、繰り込み群、級数展開(低温展開、高温展開)の手法などと、これらを用いた数値計算手段を使って近似的に解かれる。 この模型(モデル)は、合金の規則‐不規則(秩序‐無秩序)転移や、異方性の大きな磁性の問題などに適用されている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/205
206: 132人目の素数さん [sage] 2017/06/06(火) 17:21:15.11 ID:KbdknyIj >>203 >>ちなみに、\の専門は量子群のようだよ。以前そういっていた人がいた。 > >量子力学に関する数学だったと聞いているが・・ 誰だか知らないけど、2チャンで「増田先生は量子群が専門の研究者で…云々」とか書いていた人がいた。 この「増田先生」って「\(本物の猫)」のことだろう。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/206
207: 132人目の素数さん [sage] 2017/06/06(火) 17:33:01.27 ID:KbdknyIj >>203 あと、量子群とヤンバクスター方程式という本の参考文献にも 確かに\(本物の猫)と思われる人の研究論文が挙げられている。 それが>>199で書いた4人の共著論文のこと。 この共著論文の行方はどうなったのか分からない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/207
208: 132人目の素数さん [sage] 2017/06/06(火) 17:34:32.32 ID:KbdknyIj それじゃ、おっちゃんもう寝る。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/208
209: 哀れな素人 [] 2017/06/06(火) 17:37:12.44 ID:XECv+zFT >>193 OneStoneはどうみても三流アホ大卒のクルクルパーである(笑 市川スレに書いていることがアホ丸出しだ(笑 たぶん関東でマーチと呼ばれているアホ大学か それ以下のアホ大卒だろう(笑 なにしろ、このスレのペン男と同じクルクルパーで、 最初のケーキを1/2秒で食べ、次を1/4秒で食べ…… ていくと1秒後にはケーキは無くなっていると書いた馬鹿だ(笑 ったく信じられないほどのド低脳だ(笑 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/209
210: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/06(火) 17:37:50.86 ID:VOINjUAM >>204 おっちゃん、どうも、スレ主です。 >シュワルツの超関数は人工的で、それを自然な概念とするために佐藤超関数の概念が生まれた。 佐藤先生、アイデア思いつくのは簡単だが、理論にするところがすごいね 前スレにも書いたと思うが、シュワルツの超関数と佐藤超関数を統一する視点が、Gel'fand先生のGeneralized functionsの理論でね むかし、Gel'fand先生の理論を解説した和書(薄い本)があって買って読んだがむずかった。随分前に処分したけどね(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/210
211: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/06(火) 17:38:47.66 ID:VOINjUAM >>210 補足 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%96%A2%E6%95%B0 超関数 先駆的な研究 19世紀の数学には、例えばグリーン関数の定義やラプラス変換、あるいは(可積分関数のフーリエ級数には必要でない部分の)リーマンの三角級数論などが、超関数論の片鱗として垣間見える。これらは当時、解析学の一部とは扱われていなかったものである。 ラプラス変換は工学において重用され、経験則に基づく記号的操作としての演算子法を生み出した。演算子法の正当化は発散級数を用いて与えられたため、純粋数学の観点からは悪い風評をうけることとなるが、これらは後に超関数法の典型的な応用先となった。 1899年に出版されたヘヴィサイドの本 Electromagnetic Theory(『電磁気論』)は演算子法の定番の教科書となった。 ルベーグ積分が導入されると、超関数は初めて数学の中心に踊り出ることとなった。ルベーグ積分論では、殆ど至る所一致する可積分関数はすべて同値であると看做される。これはルベーグ積分論において関数の個々の点における値というのは関数の重要な特徴ではないということを意味する。 関数解析学において、可積分関数は他の関数の線型汎関数を定めるという本質的な特徴を抽出することで、明確な定式化が行われた。こうして、弱微分の概念が定義されるようになる。 1920年代後半から1930年代に掛けて、その後の研究の基となる更なる展開がなされる。ディラックのデルタ関数はポール・ディラックが(彼の科学的形式主義の一部として)大胆に定義したもので、(電荷密度のような)密度として考えるべき測度をあたかも通常の関数であるかのように扱った。 ソボレフは、偏微分方程式論の研究において偏微分方程式の弱解をきちんと扱うために、数学の観点からも十分正当な超関数論を初めて定義した。同じ頃、関連するほかの理論がボホナーやフリードリヒらによっても提案されている。ソボレフの業績は後にシュワルツによってさらに拡張され発展することとなる。 参考文献 Gel'fand, I. M.; Graev, M. I.; Vilenkin, N. Ya. (1966), Generalized functions. Vol. 5: Integral geometry and representation theory, Translated from the Russian by Eugene Saletan, Boston, MA: Academic Press, ISBN 978-0-12-279505-3, MR 0207913 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/211
212: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/06(火) 17:48:54.46 ID:VOINjUAM >>211 補足 上の方で、「論理論理」というやつが居たけど グリーン関数、ヘヴィサイドの演算子法とY関数、ディラックのデルタ関数 これらは、数学の外から、というか、主流でない人が、考えた(数学の正統理論からすれば、邪道か覇道かしらないが・・(^^) 当時、数学厳格化の時代 「デルタ−イプシロンでなければ、数学にあらず」と言ったかどうか・・ 最初は、異端視されたらしい でも、考えてみると、後知恵だが、δ関数など、定数関数をフーリエ変換するとδ関数になるって だから、δ関数を入れた方が、フーリエ変換の理論としても、すっきりする!(^^ そう思ったかどうか知らないが シュワルツ先生は、δ関数を扱える数学を作って、フィールズ賞をもらった http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/212
213: 132人目の素数さん [sage] 2017/06/06(火) 17:57:08.85 ID:KbdknyIj >>210 >>207について訂正し忘れたところ: 量子群とヤンバクスター方程式 → 量子群とヤン・バクスター方程式 それじゃ、おっちゃん寝る。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/213
214: 132人目の素数さん [] 2017/06/06(火) 18:51:12.55 ID:ivf0w49F 時枝解法のロジックも理解できない工学バカが何言ってんだかw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/214
215: 132人目の素数さん [] 2017/06/06(火) 19:03:49.65 ID:ivf0w49F 箱入り無数目はパラドックスと言えばそうだ。 無限個の箱の中にどんな数字を入れてもいいというのは 一見、自由度が増しているようだが、それが同値類を 決定してしまう「剛性」にもなっている。 自由度が増してるようで解が限定されてしまう 一種の錯覚が生じるというケースは通常の数学に おける「剛性定理」にもあることだから そういう観点から、数理論理以外の実用的な 「応用」が無いとは言い切れない。 そんな想像力も働かない工学バカ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/215
216: 132人目の素数さん [sage] 2017/06/06(火) 19:13:38.44 ID:ZSEY3jHa >>186 >dがR^Nの関数なら非可測です。 >可測でないdに対して「d1が他の99個のdより大きい確率は1/100」は言えません。 正確には 「d1が他の99個のdより大きい確率は1/100」 を関数dから測度論を使って導くことはできない まあ、非可測だから測度論ではどんな結論も導けない >勝つ確率が99/100になるのは各iを1/100で選ぶ戦略を取ったときです。 ま、100個だろうが10000個だろうが、負けるのは 決定番号が他より大きい場合で、たかだか1個だからな 小学校で習う確率のレベルの話 測度論なんて要らないわけだ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/216
217: 132人目の素数さん [sage] 2017/06/06(火) 19:20:22.23 ID:ZSEY3jHa ところで >量子群 実は群じゃない これ豆な http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/217
218: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/06(火) 19:34:00.13 ID:VOINjUAM >>207 おっちゃん、どうも、スレ主です。 >量子群とヤンバクスター方程式という本の参考文献にも ああ、これ(下記)か? 「シュプリンガージャパンより刊行していたものを、再刊行」ね これは、あまり書店で見た記憶が残っていないね 「確かに\(本物の猫)と思われる人の研究論文が挙げられている。 それが>>199で書いた4人の共著論文のこと。 この共著論文の行方はどうなったのか分からない。」の部分の話の筋が合ってないように思うが・・(^^ https://www.amazon.co.jp/dp/4621064673 量子群とヤン・バクスター方程式 (現代数学シリーズ) 単行本 ? 2012/8/25 神保 道夫 (著) 商品の説明 出版社からのコメント 本書はシュプリンガージャパンより刊行していたものを、再刊行したものです。 単行本: 135ページ 出版社: 丸善出版 (2012/8/25) 言語: 日本語 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/218
219: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/06(火) 20:10:05.33 ID:VOINjUAM >>217 どうも。スレ主です。 >>量子群 >実は群じゃない これ豆な 多分過去スレで同じ会話があった記憶が・・ まあ、カキな https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90%E7%BE%A4 (この項目「量子群」は途中まで翻訳されたものです。(原文:英語版 "Quantum group" 10:05, 2 March 2016 (UTC))翻訳作業に協力して下さる方を求めています。) 量子群 (抜粋) 数学と理論物理学において、用語量子群(りょうしぐん、英: quantum group)は付加構造を持った様々な種類の非可換代数を指す。一般に、量子群はある種のホップ代数である。ただ1つの包括的な定義があるわけではなく、広範に類似した対象の族がある。 直観的意味 量子群の発見は全く予想されていなかった、というのも、長い間、コンパクト群や半単純リー環は「堅い」対象である、言い換えると、「変形」(deform) できないと思われていたからだ。 量子群の背後にある思想の1つは、ある意味で同値だがより大きい構造、すなわち群環や普遍包絡環を考えれば、群あるいは包絡環は「変形」できる(変形すると群や包絡環ではなくなるが)ということである。 正確には、変形は可換とも余可換とも限らないホップ代数の圏において達成される。変形した対象を、アラン・コンヌ (Alain Connes) の非可換幾何の意味での「非可換空間」上の関数の代数として考えることができる。 しかしながら、この直観は、Leningrad School (Ludwig Faddeev, Leon Takhtajan, Evgenii Sklyanin, Nicolai Reshetikhin and Vladimir Korepin) と、Japanese School による関連した研究によって発展された、量子ヤン・バクスター方程式(英語版)と量子逆散乱法(英語版)の研究において、量子群の特定のクラスが有用性を既に証明された後に来た[1]。 量子群の第二の双クロス積(英語版)のクラスの背後にある直観は異なり、量子重力へのアプローチとして自己双対な対象の研究から来た[2]。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/219
220: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/06/06(火) 21:36:31.56 ID:VOINjUAM >>31 (過去にも書いたと思うが再度解説する) <決定番号の確率分布が、決定的に重要だと> 「4.決定番号があやしい。特に、決定番号の確率分布がすそが重い(超ヘビー)確率分布になるから、99/100が言えない(∵大数の法則も中心極限定理も不成立だから)」 <解説> まず、>>75 より引用 (ID:OmsU9u8x さん、検索ありがとう) http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/40 2016/12/31(土) 06:59:40.91 ID:VK/jj9Lp 時枝>>4-5に従って 無限を扱うには,(2)有限の極限として間接に扱う,を実行してみよう 1.時枝>>2により s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^N これを、一度有限に落とす。数列の長さL=nを考えよう 2.s = (s1,s2,s3 ,・・・,sn),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・,s'n )∈R^nとなる 「ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版)」は、そのままでいい 3.「任意の実数列S に対し,同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)」を、r =(=r(s))= (r1,r2,r3 ,・・・,r n-1, r n)と表現しよう 同値の定義より、sn=r n だ。そして 「sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す」も、そのままでいい。とすると、決定番号d = d(s)=nとなることに注意をうながしておく 4.で、s = (s1,s2,s3 ,・・・,sn-1,r n) と書くことができる 今、 sn-1 ≠ r n-1と仮定しよう 5.そうすると、明らかにd = d(s) = nだ 6.r = (r1,r2,r3 ,・・・,r n)= (r1,r2,r3 ,・・・,r n-1, r n)として、>>38の引用に当てはめてみよう Δr= s - r =(s1,s2,s3 ,・・・,sn-1,r n) - (r1,r2,r3 ,・・・,r n-1, r n)= (s1-r1,s2-r2,s3-r3 ,・・・,sn-1-r n-1 ,0 ) となり、なんの不都合もない Δr= (s1-r1,s2-r2,s3-r3 ,・・・,sn-1-r n-1 )として、数列の長さLを、n-1と考えることも可能 7.ここで、極限を考える。n→∞だ。d = d(s) = nだった lim (n→∞)d で、d→∞。そして、極限を考えても、同値s 〜 r は不変だ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/220
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