[過去ログ]
現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む38 [無断転載禁止]©2ch.net (772レス)
現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む38 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
203: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 14:03:45.21 ID:VnwS7U3w >>200 >∞に飛ばしたときに有限値を取る確率が0というのがスレ主の主張で、 実はこのセリフが曲者 実際は、>>1は、数学を知ってるものが想定する 自然数ではなく、例えば 0,1,2,・・・,∞ー2,∞−1,∞ のようなものを想定している >それを言うためにはそもそも各桁の数が >ある分布で選ばれる確率事象でなければならない。 そう。まさに>>1は、∞を設定する理由として 「確率分布の設定」を挙げてくるわけだ 自然数の公理に真っ向から反してもw >>1は、∞から、有限のときと同じやり方で 決定番号の確率を割り振りたいわけだ それしかやり方知らないからw で、その場合、前半部の「本来の自然数」 のところでは確率は0になってる、といいたいらしい ここまで書けば、そもそも >ということはつまり、命題Bの >『r∈R^Nはfixされていない』問題 >を考えていることになる。 とかいう方向とは全然関係なくて 「オレ様自然数理論」の話でしかない と分る筈 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/203
204: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 14:07:44.67 ID:VnwS7U3w >>200 >(スレ主の極限の取り方がマズイというのが本質的だけどね) 「極限の取り方がマズい」とかいうレベルではなく 自然数Nとは全然違うものを、「これがオレのNだ」 といって持ってくるシロウト丸出しの態度が問題 これが教育を全く受けてない野蛮なidiotってヤツだよ idiotというのは別に白痴ということでなく、本来は まともな教育を受けてないヤツという意味 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/204
205: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 14:18:55.26 ID:RAsnrf+s 決定番号∈N って定義にもかかわらず 決定番号=∞ と言ってる時点で 最低限の基礎すらわかってないとしか言い様が無いでしょ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/205
206: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 14:19:51.77 ID:VnwS7U3w >>200 >サイコロの6^Nで考えたとき、・・・こんな論法をきみも何度か目にしたろ? >スレ主がこの論法を取るとき、6^Nで終端があるなどとは言ってないよ。 言ってないが、>>1は確実に終端を設定しているw 箱の列の長さの上限値を∞として 記号数p(={0,1,・・・,p-1}) P(k)で、決定番号がkになる確率とすると P(∞) (p-1)/p P(∞-1) (p-1)/p^2 P(∞-2) (p-1)/p^3 ・・・ P(2) 0 P(1) 0 P(0) 0 これが>>1の頭の中にある確率分布関数だろうw p→∞だったら、P(∞)→1だw >>1の戦略は以下の2点につきる ・知ってることだけで理屈を練る ・知らないことは決して学ばない 分からないという屈辱に 15秒以上堪えられないからw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/206
207: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 14:23:41.21 ID:VnwS7U3w 今後、>>1がいいそうなこと 「おまえら公理馬鹿のいうNでも 俺様の0,1,2,・・・,∞ー2,∞−1,∞ でも 可算集合なんだから、全く”同じ”だろ」 R^N という場合、順序込みで考えたNでなくてはならない そういう基本的なことは、教育を受けてない 野蛮人の>>1は決して理解できないw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/207
208: 132人目の素数さん [sage] 2017/08/13(日) 14:27:05.43 ID:4R8Qz5Cf >>201 数学セミナーの記事 実数列とそれが属する類のある代表元に対して決まる番号 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/208
209: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 14:36:07.40 ID:RAsnrf+s コーシー列や極限は N の通常の(元の大小関係に基づく)順序を用いて定義される 勝手に順序を変えたら解析理論は無茶苦茶になる 無教養バカはそんなことすらわかってない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/209
210: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 15:06:37.49 ID:RAsnrf+s 1.時枝問題(「箱入り無数目」数学セミナー2015.11月号の記事)の最初の設定はこうだった。 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい. もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる. 今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる. 勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け. 勝つ戦略はあるでしょうか?」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/210
211: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 15:06:52.73 ID:RAsnrf+s 2.続けて時枝はいう 私たちのやろうとすることはQのコーシー列の集合を同値関係で類別してRを構成するやりかた(の冒頭)に似ている. 但しもっときびしい同値関係を使う. 実数列の集合 R^Nを考える. s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版). 念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する. 〜は R^N を類別するが,各類から代表を選び,代表系を袋に蓄えておく. 幾何的には商射影 R^N→ R^N/〜の切断を選んだことになる. 任意の実数列S に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)をちょうど一つ取り出せる訳だ. sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す. つまりsd,sd+1,sd+2,・・・を知ればsの類の代表r は決められる. 更に,何らかの事情によりdが知らされていなくても,あるD>=d についてsD+1, sD+2,sD+3,・・・ が知らされたとするならば,それだけの情報で既に r = r(s)は取り出せ, したがってd= d(s)も決まり, 結局sd(実はsd,sd+1,・・・,sD ごっそり)が決められることに注意しよう. (補足) sD+1, sD+2,sD+3,・・・:ここでD+1などは下付添え字 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/211
212: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 15:07:34.57 ID:RAsnrf+s 3.つづき 問題に戻り,閉じた箱を100列に並べる. 箱の中身は私たちに知らされていないが, とにかく第l列の箱たち,第2列の箱たち第100 列の箱たちは100本の実数列S^1,S^2,・・・,S^lOOを成す(肩に乗せたのは指数ではなく添字). これらの列はおのおの決定番号をもつ. さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 第1列〜第(k-1) 列,第(k+1)列〜第100列の箱を全部開ける. 第k列の箱たちはまだ閉じたままにしておく. 開けた箱に入った実数を見て,代表の袋をさぐり, S^1〜S^(k-l),S^(k+l)〜SlOOの決定番号のうちの最大値Dを書き下す. いよいよ第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける:S^k(D+l), S^k(D+2),S^k(D+3),・・・.いま D >= d(S^k) を仮定しよう.この仮定が正しい確率は99/100,そして仮定が正しいばあい,上の注意によってS^k(d)が決められるのであった. おさらいすると,仮定のもと, s^k(D+1),s^k(D+2),s^k(D+3),・・・を見て代表r=r(s~k) が取り出せるので 列r のD番目の実数r(D)を見て, 「第k列のD番目の箱に入った実数はS^k(D)=r(D)と賭ければ,めでたく確率99/100で勝てる. 確率1-ε で勝てることも明らかであろう. (補足) S^k(D+l), S^k(D+2),S^k(D+3),・・・:ここで^kは上付き添え字、(D+l)などは下付添え字 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/212
213: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 15:08:55.65 ID:RAsnrf+s ったくテンプレに入れろよな スレ立てすら満足にできんのか? >>201 これが時枝記事です http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/213
214: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 15:11:42.00 ID:RAsnrf+s 「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている. その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる. ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年)にそっくりである.」 「逆に非可測な集合をこさえるには選択公理が要る(ソロヴェイ, 1970年)から,この戦略はふしぎどころか標準的とさえいえるかもしれない. しかし,選択公理や非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う. 現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ. だが,測度論的解釈がカノニカル, という証拠はないのだし,そもそも形式すなわち基礎, というのも早計だろう. 確率は数学を越えて広がる生き物なのである(数学に飼いならされた部分が最も御しやすいけれど).」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/214
215: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 15:12:05.38 ID:RAsnrf+s 「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. いったい無限を扱うには, (1)無限を直接扱う, (2)有限の極限として間接に扱う, 二つの方針が可能である. 確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. (独立とは限らない状況におけるコルモゴロフの拡張定理なども有限性を介する.) しかし,素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから. 勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる. ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい.」 ”ばかばかしい,当てられる筈があるものか,と感じられるだろう. 何か条件が抜け落ちているのではないか,と疑う読者もあろう.問題を読み直していただきたい. 条件はほんとうに上記のとおり.無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ,というのだ. ところがところが--本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある. この問題はPeter Winkler氏との茶のみ話がてら耳にした.氏は原型をルーマニアあたりから仕入れたらしい.” http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/215
216: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 15:13:19.80 ID:RAsnrf+s 記事の”後半部分”と云われている箇所を追加しておきました http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/216
217: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 15:19:24.84 ID:XxcSa4Kb 失せろや恥さらし 数学屋のつもりやろけど 全然あかんでwww http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/217
218: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 15:56:38.76 ID:BjC0xyI+ >>212 >.この仮定が正しい確率は99/100 これはなんで? むしろ0じゃないの? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/218
219: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 16:01:59.23 ID:BjC0xyI+ 最初はd(S^k)が最大である確率は確かに1/100だろうけど 情報が増えてS^k以外を全部開けたら確率は0になっちゃわない? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/219
220: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 16:03:30.98 ID:VnwS7U3w >>218 以下参照 (100列ではなく6列の場合の説明 確率は5/6) ○ 代表元との不一致箇所 ● 代表元との一致箇所 s1 ○●●●●●●●● ・・・ s2 ○○○○●●●●● ・・・ s3 ●●●●●●●●● ・・・ s4 ○○○●●●●●● ・・・ s5 ○○○○○●●●● ・・・ s6 ○○●●●●●●● ・・・ どの列も決定番号の右側に無限に●・・・が続く 決定番号が最大値(6)でない列(s5以外)を選んだ場合 (確率5/6) →選んだ列(s5以外)の6番目の箱を開ける (★ 代表元と一致するので予測成功) s1 ○●●●●|★|●●● ・・・ s2 ○○○○●|★|●●● ・・・ s3 ●●●●●|★|●●● ・・・ s4 ○○○●●|★|●●● ・・・ __ −−−−−+−+−−− s5 ○○○○○|●|●●● ・・・ __ −−−−−+−+−−− s6 ○○●●●|★|●●● ・・・ 決定番号が最大値(6)の列(s5)を選んだ場合 (確率1/6) →s5の5番目(s5以外の列の決定番号の最大値)の箱を開ける (☆ 代表元と不一致なので予測失敗) s1 ○●●●|●|●●●● ・・・ s2 ○○○○|●|●●●● ・・・ s3 ●●●●|●|●●●● ・・・ s4 ○○○●|●|●●●● ・・・ __ −−−−+−+−−−− s5 ○○○○|☆|●●●● ・・・ __ −−−−+−+−−−− s6 ○○●●|●|●●●●・・・ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/220
221: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 16:07:41.12 ID:VnwS7U3w >>219 開けるのは ・S_k以外の列の全箱 ・S_kの番号Maxより先の全箱 MaxはS_k以外の列の決定番号の最大値 S_kの代表列をとるのに、 S_kの番号Maxより先の全箱の情報が必要 S_kの決定番号がMaxより大きい確率が1/100 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/221
222: 132人目の素数さん [] 2017/08/13(日) 16:10:14.27 ID:BjC0xyI+ >>220 1つ開けるごとにそこの決定番号が決まるので あいや1つ開けてその決定番号が決まったらその時点でかな あらかじめ選んでいた数列の決定番号がそれより大きくなる確率は0になりそうだけどな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/222
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 550 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.010s