[過去ログ] 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む38 [無断転載禁止]©2ch.net (772レス)
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(3): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/08/14(月)23:35 ID:yKZ7rRZ6(29/36) AAS
>>377 つづき

<ステップ6>(時枝は成立しないにもかかわらず、なぜ成立するように見えるか?)
1)本題の前に、時枝記事の解法派の唯一の道は、「フルパワーの選択公理を使ったから」だろうが・・
 1.最初の箱の数列の構成と箱の並び変えまでは、選択公理は不要だ。
  だから、フルパワーの選択公理使用は、時枝記事のキモの同値類の構成以降決定番号までに限定される。
  <ステップ5>の現代確率論から導かれる上記結論(P(s1)=P(s2)=・・・=P(sm)=P(sm+1)=・・・=P(sn)=1/6)に反論の余地は無い。
  反論の余地があるとすれば、時枝記事の解法に数学として厳密な証明を与えた場合のみ。だが、それは無理だろう・・(^^
 2.繰返すが、可算無限数列のしっぽの同値類から代表および決定番号を決めるところで、フルパワーの選択公理が使われる。
  これが時枝記事の解法のエッセンスだ。これで、確率99/100が導かれるが、ここが、トリック(疑問点)満載の箇所だな〜。(^^

つづく
379
(3): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/08/14(月)23:38 ID:yKZ7rRZ6(30/36) AAS
>>378 つづき

2)さて、本題は、時枝記事は大学1〜2年程度の同値類を学んだ大学数学初心者には、下記のような(“一種の剛性が生じる”などと錯覚させられる)ところに嵌まりやすい傾向があると思う。
 しかし、大学3年以上で、現代確率論を学ぶと、<ステップ5>で示したように、現代確率論の常識が働くから、ID:BjC0xyI+さん (>>298)や、過去の確率論の専門家さんのように、簡単には嵌まらないのだった。
 時枝は、嵌まりの側だな。
 Sergiu Hart氏(>>87)は、そのPDFをよく読むと、前述のようにP2 の最後 “Remark.”でしっかり不成立のヒントを書いていると解釈できるので、嵌まっていない側だな(^^

(参考:“嵌まり”の例)
 2chスレ:math
 597 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/08/10(木) 11:37:19.53 ID:0kMR37kU
 箱が一個でも、任意の実数を入れられたら当てられるわけないよな。
 無限個の箱で、尻尾で同値類が決まってしまうから 一種の剛性が生じるというのが、現象としてはキモでしょ。
省3
409
(1): 2017/08/15(火)08:14 ID:6s+ZT53k(8/67) AAS
>>378-381
><ステップ6>(時枝は成立しないにもかかわらず、なぜ成立するように見えるか?)

・・・なんかこいつ全然「箱入り無数目」の仕掛けが分かってないな

日本語が読めないとか、理系文系を問わず、
そもそも大学に入っていいレベルじゃないぞ

ま、どこがどう見当違いなのか、順々に説明してやるとするか
こりゃ8/15に相応しい大イベントだわーwwwwwww
410
(1): 2017/08/15(火)08:20 ID:6s+ZT53k(9/67) AAS
>>378
>フルパワーの選択公理使用は、時枝記事のキモの同値類の構成以降決定番号までに限定

そうだよ
で、>>1は相変わらず肝心なことが分かってないが
「予測」は同値類の代表列からカンニングすることで実行されるんだぞ

だから、予測できない、というには
「そもそも代表列がとれない」
というしかない

その理由のうち、もっとも簡単なのは
「そもそも選択公理が成り立たない」だな
省4
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