[過去ログ] Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 55 (1002レス)
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(2): 2021/06/28(月)13:13:08.54 ID:RUmep2sH(4/5) AAS
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(参考)
外部リンク:kotobank.jp
コトバンク
日本大百科全書(ニッポニカ)「相対性原理」の解説 [山本将史]
(抜粋)
物理法則が、観測する座標系に依存しないことを表す原理。ガリレイの相対性原理、特殊相対性理論の相対性原理、一般相対性理論の相対性原理がある。
ガリレイの相対性原理とは、等速で移動する座標系(慣性系)どうしでは物理法則が同じであるということである。
ガリレイは、この相対性原理を等速で川の上を動く船のマストの上から球を落とした場合で考えた。等速で動く船上の観測者はマストの上から球が真下に落下することを観察する。一方、川岸にいて静止している観測者も同様にマストの上から球が真下に落下することを観察する。つまり、マストの上から球が真下に落下するという物理現象は、観察する人が静止していようと等速で運動していようと変わらないという、ガリレイの相対性原理を示した。
このガリレイの相対性原理が成り立つ座標系間の関係をガリレイ変換とよぶ。ガリレイ変換では速度は単純に加算される。これは等速で運動している電車の中でボールを前方に投げることを考えるとわかりやすい。電車の中ではボールの速度はVbと観測される。この状況を電車の外で観測した場合、ボールの速度は電車の速度VtとVbの和として観測されるということである。しかし19世紀末に光速はいかなる座標系で測定しても不変であることが判明し、ガリレイ変換(ガリレイの相対性原理)では物理法則が成り立たないことがわかった。
省5
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