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Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 65 (1002レス)
Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 65 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1644632425/
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593: 132人目の素数さん [] 2022/04/25(月) 07:15:33.51 ID:CGHIwjeU >>592 つづき ・Absolute anabelian cuspidalizations of proper hyperbolic curves (2005年) 固有な双曲曲線の数論的基本群から、その開部分スキームの数論的基本群を復元 する理論を展開する。この理論を、有限体や p 進体上の絶対遠アーベル幾何に応用 することによって、様々な未解決予想を解く。 ・The geometry of Frobenioids I, II (2005 年) ガロア圏のような「´etale 系」圏構造と、(ログ・スキームの理論に出てくる)モノイドのような「Frobenius 系」圏論的構造が、どのように作用しあい、またどのように類別できるかを研究する。 数体に対する Teichm¨uller 理論 2006 年の後半から、目指すべき理論の形がようやく固まってきて、その理論を記 述するための執筆活動が本格的に始まった。この理論の「形」とは、一言で言うと、 巾零通常固有束付きの正標数の双曲曲線に対して展開する p 進 Teichm¨uller 理 論と、「パターン的に」類似的な理論を、一点抜き楕円曲線付きの数体に対して展開する という内容のものである。因みに、ここに出てくる(数体上の)「一点抜き楕円曲線」 の中に、その楕円曲線の上に展開される Hodge-Arakelov 理論が含まれている。 P4 この理論のことを、「IU Teichm¨uller 理論」(=「IU Teich」)と呼ぶことにした。 IUTeich の方は、本質的にスキーム論の枠組の外(=「IU 的な枠組」)で定式化される 理論であるにも関わらず、調べれば調べるほど p 進 Teichm¨uller 理論(=「pTeich」) との構造的、「パターン的」類似性が、意外と細かいところまで及ぶものであること に幾度となく感動を覚えたものである。 2006 年〜2008 年春の「IUTeich の準備」関連の論文は次の四篇である: ・The ´etale theta function and its Frobenioid-theoretic manifestations(2006 年) p 進局所体上の退化する楕円曲線(= Tate curve)のある被覆の上に存在するテー タ関数に付随する Kummer 類をエタール・テータ関数と呼ぶ。このエタール・テー タ関数や、テータ自明化に付随する Kummer 理論的な対象は、様々な興味深い絶対 遠アーベル的な性質や剛性性質を満たしている。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1644632425/593
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