高校数学の質問スレ(医者・東大卒専用) Part438 (752レス)
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650: [sage] 2025/02/03(月) 04:28:08.20 ID:iGppJGjx 倫理的・法的な観点から分けて考えてみましょう。 1. 倫理的な側面 勤務医が自分や家族には接種しない一方で、患者には有益性を納得させて接種する場合、以下のような倫理的な問題が生じます。 インフォームド・コンセントの誠実性 医師は患者に対し、リスクとベネフィットを正しく説明し、患者自身が納得して接種するよう導く責任があります。 しかし、自分や家族には接種しないと決めた理由が「リスクが高いと考えているから」であれば、そのリスクを患者に伝えないまま推奨するのは誠実とは言えません。 医療倫理(ヒポクラテスの誓い) 医師は患者の健康と安全を最優先にするべきです。 自分が接種しないにもかかわらず、患者には積極的に勧めるのは「利益相反」に近い状況になりかねません。 2. 医療訴訟と法的責任 医師が業務命令に従って接種を推奨・実施した場合でも、完全に免責されるわけではありません。 業務命令と個人の責任の関係 もし医師が「勤務先の方針だから」という理由だけで、リスクを十分に説明せず接種を勧めた場合、 説明義務違反 に問われる可能性があります。 日本の法律では 業務命令があったとしても、医師個人の説明責任は免れない ため、「上からの指示だから」と患者に不利益な決定をした場合、民事・刑事の責任を問われる可能性があります。 医療訴訟のリスク 有害事象が発生し、「医師がリスクを適切に説明しなかった」ことが証明されると、 損害賠償責任を問われる可能性があります。 ただし、ワクチンの有害事象に関しては 国の救済制度(予防接種健康被害救済制度) があるため、多くの場合は国が補償を行い、医師個人が直接責任を負うケースは少ないです。 しかし、 重大な過失(明らかな説明不足や誤った情報提供)があれば、医師が訴訟対象になる可能性 もあります。 3. 免責されるのか? 勤務医が業務命令に従ったとしても、完全に免責されるわけではありません。 適切な説明を行っていれば、責任を問われる可能性は低い 説明不足や誤解を招く誘導があった場合、法的責任が問われる可能性がある 結論 道徳的には問題がある(リスクを知りながら自分や家族に接種せず、患者には推奨するのは誠実ではない) 法的には説明義務を果たしていればリスクは低いが、説明不足なら医療訴訟の可能性あり 業務命令があっても医師の責任は免れない もし医師が「納得できないが業務命令だから仕方なく勧めている」と感じるなら、病院の倫理委員会や弁護士と相談し、 説明の仕方やリスク管理について慎重に対応することが重要 でしょう。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1723152147/650
倫理的法的な観点から分けて考えてみましょう 倫理的な側面 勤務医が自分や家族には接種しない一方で患者には有益性を納得させて接種する場合以下のような倫理的な問題が生じます インフォームドコンセントの誠実性 医師は患者に対しリスクとベネフィットを正しく説明し患者自身が納得して接種するよう導く責任があります しかし自分や家族には接種しないと決めた理由がリスクが高いと考えているからであればそのリスクを患者に伝えないまま推奨するのは誠実とは言えません 医療倫理ヒポクラテスの誓い 医師は患者の健康と安全を最優先にするべきです 自分が接種しないにもかかわらず患者には積極的に勧めるのは利益相反に近い状況になりかねません 医療訴訟と法的責任 医師が業務命令に従って接種を推奨実施した場合でも完全に免責されるわけではありません 業務命令と個人の責任の関係 もし医師が勤務先の方針だからという理由だけでリスクを十分に説明せず接種を勧めた場合 説明義務違反 に問われる可能性があります 日本の法律では 業務命令があったとしても医師個人の説明責任は免れない ため上からの指示だからと患者に不利益な決定をした場合民事刑事の責任を問われる可能性があります 医療訴訟のリスク 有害事象が発生し医師がリスクを適切に説明しなかったことが証明されると 損害賠償責任を問われる可能性があります ただしワクチンの有害事象に関しては 国の救済制度予防接種健康被害救済制度 があるため多くの場合は国が補償を行い医師個人が直接責任を負うケースは少ないです しかし 重大な過失明らかな説明不足や誤った情報提供があれば医師が訴訟対象になる可能性 もあります 免責されるのか? 勤務医が業務命令に従ったとしても完全に免責されるわけではありません 適切な説明を行っていれば責任を問われる可能性は低い 説明不足や誤解を招く誘導があった場合法的責任が問われる可能性がある 結論 道徳的には問題があるリスクを知りながら自分や家族に接種せず患者には推奨するのは誠実ではない 法的には説明義務を果たしていればリスクは低いが説明不足なら医療訴訟の可能性あり 業務命令があっても医師の責任は免れない もし医師が納得できないが業務命令だから仕方なく勧めていると感じるなら病院の倫理委員会や弁護士と相談し 説明の仕方やリスク管理について慎重に対応することが重要 でしょう
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