スレタイ 箱入り無数目を語る部屋27(あほ二人の”アナグマの姿焼き”w) (672レス)
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現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP
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429: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/11/23(土) 09:44:31.94 ID:dngn2gaF >>427 > 選択公理は代表の一意的な選択を可能としない 蛇足だが 選択公理は、普通は無理だが 数学の思考として 破綻しないレベルで 不可能を可能とするべく 置かれた 公理だということです(下記) 選択公理は、ある方が便利ってことです(ちょっとパラドックス的結論も出るけど・・w) (参考) ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8A%9E%E5%85%AC%E7%90%86 選択公理 選択公理とは公理的集合論における公理のひとつで、どれも空でないような集合を元とする集合(すなわち、集合の集合)があったときに、それぞれの集合から一つずつ元を選び出して新しい集合を作ることができるというものである。 1904年にエルンスト・ツェルメロによって初めて正確な形で述べられた[1]。 選択公理と等価な命題 整列可能定理 任意の集合は整列可能である。 ツォルンの補題 順序集合において、任意の全順序部分集合が有界ならば、極大元が存在する。(実際の数学では、この形で選択公理が使われることも多い。) 比較可能定理 任意の集合の濃度は比較可能である。 直積定理 無限個の空集合でない集合の直積は空集合ではない。 右逆写像の存在 全射は右逆写像を有する。 ケーニッヒ(Julius König)の定理 濃度の小さい集合の直和より、濃度の大きい集合の直積のほうが濃度が大きい。 ベクトル空間における基底の存在 全てのベクトル空間は基底を持つ(1984年にen:Andreas Blassによって選択公理と同値であることが証明された。ただし、正則性公理が必要になる)。 チコノフの定理 コンパクト空間の任意個の積空間はコンパクトになる。 クルルの定理 単位元をもつ環は極大イデアルを持つ。 歴史 集合論の創始者ゲオルク・カントールは、選択公理を自明なものとみなしていた。 しかし、ツェルメロによる整列可能定理の証明に反論する過程で、エミーユ・ボレル、ルネ=ルイ・ベール、アンリ・ルベーグ、バートランド・ラッセルなどが選択公理の存在に気付き、新たな公理と認識されるようになった。 クルト・ゲーデルとポール・コーエンによって、ZF(ツェルメロ=フレンケルの公理系)から独立であること(ZFに選択公理を付け加えても矛盾しないが、ZFから選択公理を証明することはできない)が示された。これは集合論研究における大きな成果であろう。 ZFに一般連続体仮説を加えると選択公理を証明できることが知られている。これは、1926年にアドルフ・リンデンバウム(英語版)とアルフレト・タルスキが示したが証明は散逸したとされる。同内容を1943年にヴァツワフ・シェルピニスキが再発見し1947年に出版した。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1731325608/429
選択公理は代表の一意的な選択を可能としない 蛇足だが 選択公理は普通は無理だが 数学の思考として 破綻しないレベルで 不可能を可能とするべく 置かれた 公理だということです下記 選択公理はある方が便利ってことですちょっとパラドックス的結論も出るけど 参考 選択公理 選択公理とは公理的集合論における公理のひとつでどれも空でないような集合を元とする集合すなわち集合の集合があったときにそれぞれの集合から一つずつ元を選び出して新しい集合を作ることができるというものである 年にエルンストツェルメロによって初めて正確な形で述べられた 選択公理と等価な命題 整列可能定理 任意の集合は整列可能である ツォルンの補題 順序集合において任意の全順序部分集合が有界ならば極大元が存在する実際の数学ではこの形で選択公理が使われることも多い 比較可能定理 任意の集合の濃度は比較可能である 直積定理 無限個の空集合でない集合の直積は空集合ではない 右逆写像の存在 全射は右逆写像を有する ケーニッヒ の定理 濃度の小さい集合の直和より濃度の大きい集合の直積のほうが濃度が大きい ベクトル空間における基底の存在 全てのベクトル空間は基底を持つ年に によって選択公理と同値であることが証明されたただし正則性公理が必要になる チコノフの定理 コンパクト空間の任意個の積空間はコンパクトになる クルルの定理 単位元をもつ環は極大イデアルを持つ 歴史 集合論の創始者ゲオルクカントールは選択公理を自明なものとみなしていた しかしツェルメロによる整列可能定理の証明に反論する過程でエミーユボレルルネルイベールアンリルベーグバートランドラッセルなどが選択公理の存在に気付き新たな公理と認識されるようになった クルトゲーデルとポールコーエンによってツェルメロフレンケルの公理系から独立であることに選択公理を付け加えても矛盾しないがから選択公理を証明することはできないが示されたこれは集合論研究における大きな成果であろう に一般連続体仮説を加えると選択公理を証明できることが知られているこれは年にアドルフリンデンバウム英語版とアルフレトタルスキが示したが証明は散逸したとされる同内容を年にヴァツワフシェルピニスキが再発見し年に出版した
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