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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 (1002レス)
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606
(3)
:
現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP
01/25(土)20:04
ID:vKwDmbNO(10/11)
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606: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/25(土) 20:04:24.66 ID:vKwDmbNO >>604 補足 >3)sup{α∣aα is defined}の部分は、集合Aの濃度から決まる上限 Aの冪集合P(A)の濃度を超えないので 証明が終わる■ 1)集合の濃度については、下記のja.wikipediaの通り 2)つまり、集合の濃度の割り当てには ノイマン流(選択公理を仮定する)と スコットのトリック(選択公理なしで、正則性公理を使う) がある (これで「集合の濃度から、順序数の上限が決まる」) 3)いま、>>604のように、選択公理→整列可能定理の証明だけ 考えるならば ノイマン流でも可だが 逆の整列可能定理→選択公理 において 「集合の濃度から、順序数の上限が決まる」に、選択公理が必要だとなると 循環論法の可能性がある*注 4)スコットのトリック(選択公理なしで、正則性公理を使う) ならば、「集合の濃度から、順序数の上限が決まる」として 整列可能定理→選択公理の証明に使っても 問題なし■ *注:『集合族の和集合において、その濃度が決まり、順序数の上限が決まる』とする部分が 必要であるならば スコットのトリックを使う方がスマート (参考) ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%83%E5%BA%A6_(%E6%95%B0%E5%AD%A6) 濃度 (数学) 濃度(英: cardinality カーディナリティ)とは、有限集合における「元の個数」を一般の集合に拡張したものである[1]。集合の濃度は基数 (cardinal number) と呼ばれる数によって表される。歴史的には、カントールにより初めて無限集合のサイズが一つではないことが見出された[2][3]。 厳密な定義 (カントールによって暗に、フレーゲやプリンキピア・マテマティカにおいて明確に示されていた)集合 X の濃度の最も古い定義は、X と一対一対応のつくすべての集合からなるクラス [X] としての定義である。これは、ZFCや関連する集合論の公理系ではうまく機能しない。それは、X が空でないならば、一対一対応のつくすべての集合を集めたものは集合にしては大きすぎるからである。実際、X を空でない集合としたとき、集合 S に {S} × X を対応させる写像を考えることによって、宇宙から [X] への単射が存在し、サイズの限界(英語版)より、[X] は真のクラスである。 フォン・ノイマンの割り当て 選択公理を仮定すると集合 X に対し濃度 | X | を | X | := min{α ∈ ON : |α| = | X | } と定義できる 。 これをフォン・ノイマンの割り当てという。 スコットのトリック 正則性公理の元、任意のクラスに対し画一的に(そのクラスの部分クラスとなる)集合を割り当てる方法であるスコットのトリックを使うと、 整列可能とは限らない集合 X に濃度 | X | を以下のように割り当てることができる(詳しくはスコットのトリックを参照)。 | X | := {A : | A | = | X | かつ、任意の集合 B に対し「| B | = | X | → rank( A) ≤ rank( B)} 」 どのような定義を採用するにしろ集合の濃度が等しいのは、それらの間に全単射が構成できるちょうどそのときである。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/606
補足 の部分は集合の濃度から決まる上限 の集合の濃度を超えないので 証明が終わる 集合の濃度については下記のの通り つまり集合の濃度の割り当てには ノイマン流選択公理を仮定すると スコットのトリック選択公理なしで正則性公理を使う がある これで集合の濃度から順序数の上限が決まる いまのように選択公理整列可能定理の証明だけ 考えるならば ノイマン流でも可だが 逆の整列可能定理選択公理 において 集合の濃度から順序数の上限が決まるに選択公理が必要だとなると 循環論法の可能性がある注 スコットのトリック選択公理なしで正則性公理を使う ならば集合の濃度から順序数の上限が決まるとして 整列可能定理選択公理の証明に使っても 問題なし 注集合族の和集合においてその濃度が決まり順序数の上限が決まるとする部分が 必要であるならば スコットのトリックを使う方がスマート 参考 濃度 数学 濃度英 カーディナリティとは有限集合における元の個数を一般の集合に拡張したものである集合の濃度は基数 と呼ばれる数によって表される歴史的にはカントールにより初めて無限集合のサイズが一つではないことが見出された 厳密な定義 カントールによって暗にフレーゲやプリンキピアマテマティカにおいて明確に示されていた集合 の濃度の最も古い定義は と一対一対応のつくすべての集合からなるクラス としての定義であるこれはや関連する集合論の公理系ではうまく機能しないそれは が空でないならば一対一対応のつくすべての集合を集めたものは集合にしては大きすぎるからである実際 を空でない集合としたとき集合 に を対応させる写像を考えることによって宇宙から への単射が存在しサイズの限界英語版より は真のクラスである フォンノイマンの割り当て 選択公理を仮定すると集合 に対し濃度 を と定義できる これをフォンノイマンの割り当てという スコットのトリック 正則性公理の元任意のクラスに対し画一的にそのクラスの部分クラスとなる集合を割り当てる方法であるスコットのトリックを使うと 整列可能とは限らない集合 に濃度 を以下のように割り当てることができる詳しくはスコットのトリックを参照 かつ任意の集合 に対し どのような定義を採用するにしろ集合の濃度が等しいのはそれらの間に全単射が構成できるちょうどそのときである
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