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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 (1002レス)
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650
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現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP
01/26(日)19:58
ID:57hfZFiX(14/17)
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650: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/26(日) 19:58:17.37 ID:57hfZFiX つづき ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%A3%9C%E9%A1%8C ツォルンの補題(英: Zorn's lemma)またはクラトフスキ・ツォルンの補題(クラトフスキ・ツォルンのほだい)とは次の定理をいう。 命題 (Zorn の補題) 半順序集合Pは、その全ての鎖(つまり、全順序部分集合)がPに上界を持つとする。このとき、Pは少なくともひとつの極大元を持つ。 この定理は数学者マックス・ツォルンとカジミェシュ・クラトフスキに因む。選択公理と同値な命題の一つ。 準備 この補題で使われている用語の定義は以下のとおりである。集合 P と順序関係 ≤ によって定まる半順序集合を(P, ≤) とする。順序関係において、元 s とt が s ≤ t かつ s ≠ t であるとき、s < tと表す。部分集合 T が 全順序 であるとは、 T の各元 s と t について、s ≤ t または t ≤ s が必ず成り立つことを言う。T が P に上界 u を持つとは、T の元 t がつねに t ≤ u を満たすことをいう。注意として、u は P の元であればよく、T の元である必要はない。P の元 m が 極大元 であるとは、P の元 x で、 m < x となるものは存在しないことをいう。 部分集合としての空集合は自明な鎖であり、上界を持つ必要がある。空な鎖の上界は任意の元なので、このことから 上記の命題においてP が少なくともひとつの元を持つこと、すなわち空集合でないことが分かる。よって、以下の同値な定式化が可能となる。 命題 Pを空でない半順序集合で、その任意の空でない鎖は P に上界を持つとする。このとき P は少なくともひとつ極大元を持つ。 これらの違いは微妙なものであるが、ツォルンの補題を使った証明において半順序として包含関係に代表されるような集合同士の関係を用いる場合、鎖を集合族として/その上界を鎖となった集合族の合併としてとる事があり、その際に空な族の合併は空集合になる一方で空なる鎖の上界は任意の「空でない集合」であるという不一致が、台集合に元として空集合が所属していない場合に起こるので、予め定義において空な鎖について考えなくてよいとの明言が議論を簡単にするという点で使い分けることができる。 ZF集合論において、ツォルンの補題は整列可能定理や選択公理と同値である。すなわち、ひとつを仮定すると残りを証明することができる。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/650
つづき ツォルンの補題英 またはクラトフスキツォルンの補題クラトフスキツォルンのほだいとは次の定理をいう 命題 の補題 半順序集合はその全ての鎖つまり全順序部分集合がに上界を持つとするこのときは少なくともひとつの極大元を持つ この定理は数学者マックスツォルンとカジミェシュクラトフスキに因む選択公理と同値な命題の一つ 準備 この補題で使われている用語の定義は以下のとおりである集合 と順序関係 によって定まる半順序集合を とする順序関係において元 と が かつ であるとき と表す部分集合 が 全順序 であるとは の各元 と について または が必ず成り立つことを言う が に上界 を持つとは の元 がつねに を満たすことをいう注意として は の元であればよく の元である必要はない の元 が 極大元 であるとは の元 で となるものは存在しないことをいう 部分集合としての空集合は自明な鎖であり上界を持つ必要がある空な鎖の上界は任意の元なのでこのことから 上記の命題において が少なくともひとつの元を持つことすなわち空集合でないことが分かるよって以下の同値な定式化が可能となる 命題 を空でない半順序集合でその任意の空でない鎖は に上界を持つとするこのとき は少なくともひとつ極大元を持つ これらの違いは微妙なものであるがツォルンの補題を使った証明において半順序として包含関係に代表されるような集合同士の関係を用いる場合鎖を集合族としてその上界を鎖となった集合族の合併としてとる事がありその際に空な族の合併は空集合になる一方で空なる鎖の上界は任意の空でない集合であるという不一致が台集合に元として空集合が所属していない場合に起こるので予め定義において空な鎖について考えなくてよいとの明言が議論を簡単にするという点で使い分けることができる 集合論においてツォルンの補題は整列可能定理や選択公理と同値であるすなわちひとつを仮定すると残りを証明することができる 引用終り 以上
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