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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ12 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/
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222: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/13(月) 10:44:09.92 ID:xSRlEtRO >>221 >”自己言及と対角線論法” 対角線論法より以前に、カントールの最初の実数の非可算を証明した話が下記にある しかし、繰り返すが >>218『カントール、ラッセル、ボレル、ルベーグなどは、無意識のうちに可算選択公理を使ってしまっている』 ので、下記で 可算選択公理の役割は、定かではない(多分使っていると推測しています) (参考) en.wikipedia.org/wiki/Cantor%27s_diagonal_argument Cantor's diagonal argument (google訳) 実数 実数の非可算性はカントールの最初の非可算性の証明によってすでに確立されているが略 en.wikipedia.org/wiki/Cantor%27s_first_set_theory_article Cantor's first set theory article (google訳) カントールの最初の集合論の論文には、無限集合とその性質を研究する超限集合論におけるゲオルク・カントールの最初の定理が含まれている。これらの定理の1つは、すべての実数の集合は可算無限ではなく非可算無限であるという「革命的な発見」である。[ 1 ]この定理は、カントールの最初の非可算性の証明を使用して証明されており、これは対角線論法を使用したより一般的な証明とは異なる。論文のタイトル「すべての実代数的数の集合の特性について」("Ueber eine Eigenschaft des Inbegriffes aller reellen algebraischen Zahlen") は、その最初の定理である、実代数的数の集合は可算であることを指し示している。カントールの論文は1874年に発表された。1879年、彼は集合が区間内に 稠密であるという位相的な概念を使用して非可算性の証明を修正した。 記事 カントールの論文は短く、4ページ半未満である。[ A ]論文は実代数的数の議論と彼の第一定理の記述で始まる。実代数的数の集合は正の整数の集合と1対1に対応させることができる。[ 3 ]カントールはこの定理を当時の数学者に馴染みのある言葉で言い換える。「実代数的数の集合は、各数が1回だけ現れる無限列として表すことができる。」[ 4 ] カントールの第二定理は、実数 ≥ aかつ ≤ bの集合である 閉区間[ a , b ] で機能します。定理は次のように述べています。実数列x 1、x 2、x 3、... と任意の区間 [ a、 b ] が与えられた場合、[ a、 b ] には、与えられた列に含まれない数があります。したがって、そのような数は無限にあります。 [ 5 ] カントルは、2つの定理を組み合わせると、すべての区間[ a、 b ]には無限の超越数が含まれるというリウヴィルの定理の新たな証明が得られると指摘している。[ 5 ] カントルは、彼の第二の定理は次のように述べている。 いわゆる連続体を形成する実数の集合(例えば、0以上1以下のすべての実数)が、集合(ν)[すべての正の整数の集合]と一対一に対応できない理由。こうして、いわゆる連続体と実代数的数の総体のような集合との明確な違いを発見した。[ 6 ] この注釈にはカントールの不可算定理が含まれているが、これは区間 [ a , b ] が正の整数の集合と一対一に対応付けられないことのみを述べている。この区間が正の整数の集合よりも大きな濃度の無限集合であるとは述べていない。濃度は1878年に発表されたカントールの次の論文で定義されている。[ 7 ] つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/222
224: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/01/13(月) 10:51:08.74 ID:xSRlEtRO >>221-222 補足 ”自己言及の論理と計算∗長谷川真人” の受け売りだが ”自己言及と対角線論法”などにあるように 対角線論法は、集合論の 実数の非可算を越えて いろんな分野で、使われるようになった その意味で、対角線論法は 超重要キーワードってことです!(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/224
231: 132人目の素数さん [] 2025/01/13(月) 15:40:39.72 ID:TxxvswZ2 >>222 Rの非可算性=RとNとの一対一対応が存在しない という意味なら 対角線論法で証明でき、その場合、可算選択公理など全く必要ない ただ Rの非可算性=RはNより大きい順序数と一対一対応する という意味なら 当然ながらRの整列可能性を主張するわけなので、例えば Rの全ての部分集合からその中の要素1つを選ぶ選択関数の存在を認める 選択公理が必要である (上記の関数があれば、Rから1つずつ要素を取り除くことによって Rの整列を作ることが可能である しかしこれだけではRがいかなる順序数と1対1対応するかは定まらない) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1735693028/231
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