[過去ログ] 橋下徹大阪府政を語ろう Part38 (1001レス)
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580: 2009/11/18(水)00:46 ID:??? AAS
「世界遺産とまちづくり」 討論

府立大で 「百舌鳥・古市」 巡り700人

 シンポジウム「百舌鳥(もず)・古市古墳群の世界文化遺産登録をめざして?世界遺産とまちづくり?」が15日、堺市中区の府立大で開かれた。古墳群の歴史的意義を踏まえ、まちづくりに生かそうと活発な意見が交わされ、市民ら約700人が熱心に聞き入った。

 府と堺、羽曳野、藤井寺3市の合同会議が主催。上田正昭・京都大名誉教授が「倭(わ)の五王と巨大古墳」と題して基調講演し、
「日本国家を考えるうえで、重要な古墳群。世界遺産として十分な価値がある」と強調。また、御廟(ごびょう)山古墳(堺市北区)と津堂城山古墳(藤井寺市)で行われた、最新の発掘成果が報告された。

 文化庁記念物課の本中眞・主任文化財調査官は、世界遺産登録の意義と、最近の傾向を説明。「登録は通過点。息の長いまちづくりの視点が大切だ」と語った。

 「世界遺産を活(い)かしたまちづくり」がテーマのパネルディスカッションでは、専門家ら5人から、「古墳群を守る取り組みを、市民の間でさらに広げてほしい」「二つの古墳群の全体像がわかる施設が必要だ」といった意見が出た。

 参加した市立堺高2年竹中美里さん(17)は「学校で仁徳陵古墳の清掃活動をしているが、重要さを改めて理解できた。ぜひ、世界遺産登録を」と期待。堺市堺区の観光ボランティア泉谷笑子さん(63)は「住民一人ひとりの意識を高める必要を感じた」。
羽曳野市の歴史学習グループ「史遊会」代表の細見克さん(68)は「歴史環境を生かしたまちづくりを目指してきたので、得るところが大きかった」と話した。

外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp
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