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野々村元県議の今後を考える3 (944レス)
野々村元県議の今後を考える3 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/
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46: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/18(日) 20:58:26.42 ID:mIEKwuWz0 樺太について、全島の領有か南北に分けて両国民の住み分けを求める副島種臣の意見と、 北海道開拓に力を注ぎ遠隔地の樺太は放棄するという開拓次官・黒田清隆 米大使が「アメリカは北方領土問題について日本の主張を支持する」とか言ってたけど、 あれは「日ロが領土係争状態にある限りはアメリカは日本を支持する」という意味だからw 実際、日ロ交渉が進展して2島返還とかで手打ちになりそうになるたびにアメリカの横槍で話が潰されてきたのが歴史的事実。 アメリカは北方領土問題が永遠に解決せず日ロが対立し続けることを望んでおり、そのように行動している。 稚内市の人口は1975年の55464人がピークでその後減少を続け2020年には33032人。 網走市は1980年の44777人がピークで2020年には34283人。 現実の道東道北がこの過酷な過疎っぷりなのに、樺太が日本領だったら人口倍増だなんて全くの夢物語 日本は人口が減っているのだから極東ロシア人に日本国籍を与えて日本人化をはかれば良い ザバイカル以東の極東地区だけで1000万ほどの人口がある。全て日本に呼び寄せれば良い ロシア人は社会主義を経験しているから宗教性が薄く世俗主義が徹底している それに極東ロシア人なら東洋宗教、例えばチベット密教などにも理解のある者がいる それどころか信者までいる。日本の文化にも比較的なじみやすいかもしれん 「ロシア系住民の保護」を掲げたロシア様が保護国建国を経て侵攻、第二のウクライナとなりかねない 日本は農耕がメインだから土地を開拓していくには時間がかかる ロシアは狩猟がメインだから拠点を作っておくだけでいい。勢力圏拡大のスピードが違うのは当たり前だ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/46
47: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/18(日) 21:09:30.82 ID:mIEKwuWz0 樺太を「ドン詰まり」でなくするには、宗谷海峡と間宮海峡にトンネルを掘ってしまえばいい。 シベリア鉄道の海への出口をウラジオストクやソヴィエツカヤ・ガヴァニではなく苫小牧にしてしまえば、 大陸規模の一大物流結節点となって繁栄は約束されたも同然。 「アイヌ文化は13世紀に発生したのだからそれ以前にアイヌ人はいない」というのは、 「国風文化は10世紀に発生したのだからそれ以前に日本人はいない」と同じくらいの暴論かつ愚論であり明白に誤り。 北海道における文化形態は縄文文化→続縄文文化→擦文文化→アイヌ文化と変遷したが、 その担い手は血統的には現代のアイヌ人まで完全に連続している。 古墳文化から飛鳥・白鳳・天平を経て国風文化に至るまでその担い手が血統的には完全に連続した「日本人」であるのとまったく同様だ。 アイヌや琉球を取り上げて利権化して日本分断にアイヌや琉球を利用 熊の木彫りもスイスの民芸をパクり イオマンテもニブフの文化をパクり 口琴もニブフの文化をパクり いろんなとこからパクりまくって「先住民族」を主張する手法はどっかのミンジョクとまるで同じじゃないかwww 部落や在日のように差別ビジネスで利権化してるにすぎない アイヌの血を引く者もこんな利権化したエセアイヌの一員になるのなんか嫌だろ 日本人=縄文人+弥生人 アイヌ=続縄文人+オホーツク文化人 同じ縄文人をルーツに持つから分ける必要は全くない 対照的にチベット人やウイグル人やクルド人は独立した民族 アイヌや沖縄だけで国家運営なんか不可能 「アイヌ」だけでロシアの侵攻から守れるのか? 「沖縄」だけで中国の侵攻から守れるのか? ロシアが日本以上に「アイヌ」に自治を認めると思うのか? 中国が日本以上に「沖縄」に自治を認めると思うのか? 行き着く先はジェノサイド(民族浄化)か「人間博物館」行きだろ 遺伝の系統、民族や国家の区分、は一致しないからなあ もちろん遺伝子を調べるのは民族の動きを調べる手段ではあるが 遺伝子によって扱いを変える、という遺伝子差別はむしろ現代でやっちゃ駄目な代表例 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/47
48: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/19(月) 11:45:17.36 ID:7AYW51mn0 アメリカはイラク侵攻で、イラクの油田、企業、食糧(種子)市場、経済市場を奪った。 対しロシアはウクライナ侵攻で求めたのは安全保障だけ。領土や資源なんて要求もしていない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/48
49: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/19(月) 15:02:41.15 ID:7AYW51mn0 名古屋〜大阪〜那覇〜平良(宮古島)〜石垣〜基隆・高雄(台湾)を結ぶフェリーを運航していた有村産業。 2008年6月6日を最後に、運航を停止してしまった。その理由が、原油高と石油会社から提示された条件。 「これからは燃料を供給するとき、現金決済してください」 会社間の取引はあとで一括清算するのが普通だから、この条件は「あなたは信用できません」と言われたも同然。 よっぽど支払いが滞っていたのか・・ 未曾有の原油高騰とは言うがそれは他の船会社にとっても同じ事。 いや、むしろ有村産業は台湾で廉価な免税油を補油していたんだから条件的には有利だったはず。 フェリーってほんと儲からんからな。フェリーの歴史は企業倒産の歴史 特に旅客重視で成功したとこって無いよなあ 夏以外の乗船って10名以下だろ?夏場でも団体が100人行くかどうかだし 素直にRORO船かカジュアル貨客船作ってれば多分有村産業は生きてたんだよ この会社、他社に比べて新造船のスパンが早かったよね。 売船と新造船でウマーな思いする人がいたんだろうね 東京航路=万年最下位でしたが、外航部門はボチボチ 名古屋航路=1社独占でも貨物量は微妙 大阪航路=沖縄航路会社の中では1・2位を争う(週2便の強み有) 中国・四国航路=万年赤字なのに何故辞めなかったのか? 九州航路=琉海強し、北九州で迷走中 離島航路=こちらも琉海強し 台湾航路=そこそこウマー 外国航路=建設機械を主に輸出していたが景気に左右されまくり 中国航路に進出するよていだったんだよ 当時は今とは時代が違い、台湾航路に就航していると中国航路はできなかった http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/49
50: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/20(火) 02:21:07.65 ID:iT/JFsSB0 大日本帝国の開戦目的は開戦の日昭和16年12月8日午後0時20分に発出された 「帝国政府声明」に記載されています。それによれば、アジアの解放独立と 大東亜共栄圏の確立が開戦目的でした。そしてこれらの開戦目的は終戦前にその大半を達成していました 東南アジア各国が独立したのは1943年8月から 1945年4月にかけてです。戦後ではありません。これらのアジア各国は戦後になると 日本との自由貿易圏を構成し、大東亜共栄圏は事実上完成します。 これが高度経済成長への飛躍台となりました インドとパキスタンは作戦開始から3年後の1947に英国からの独立を実現し、 日本の繊維産業の発展に必要な原綿を輸出してくれました。 また中東各国は日本が必要とする石油・天然ガスを日本が必要とする十分な量を 輸出してくれました。これら資源の日本への輸出はアジア各国が 英領植民地であった戦前にはあり得ないことでありました。 インドは上記原綿のほか大量の良質炭と鉄鉱石を日本が必要とするだけ 売ってくれました。インドにすればインパール作戦への恩返しでもありました。 米国の開戦目的は米国植民地であるフィリピン領土の防衛と極東からの 軍事的脅威の排除でしたが、フィリピンは1943年10月14日に フィリピン第2共和国として米国に独立を宣言し、米国はフィリピン領土を永久に失うことになりました。 またシナ大陸の共産化により極東からの軍事的脅威はさらに高まりました。 脅威が排除されたなら朝鮮戦争もベトナム戦争も起こらなかったはずです。 結局米国はその戦争目的を何一つ達成していないのです。米国が得たものは 太平洋のいくつかの小島と原爆使用の汚名と「疑似戦勝国」という虚構のみです。 ミッドウエー海戦はフィリピン独立化のために米空母部隊をフィリピン海域に 寄せ付けないための囮作戦でした。ミッドウエー海戦の翌々日、 在フィリピン米軍は日本軍に12万4千名もの戦死・戦傷・病死・捕虜をだして 無条件降伏していました。どっちが勝っていたのでしょうか? ミッドウエーで大勝したとしても、フィリピンを失って勝利といえますか。 これも米国の「勝った振りプロパガンダ」なのです。 米国は負けた戦争でも勝ってたことにする究極の歴史捏造国家です。 うしないと大統領選挙に勝てなくなるからです ミッドウエーで生き残った2隻の米空母も4ヶ月後1942年10月に起きた 南太平洋海戦で撃沈・大破させられ、米空母部隊は全滅させられました。 その時点で日本海軍には2隻の正規空母を含む6隻の空母が残っていました 空母をすべて失った結果、1943年になると米海軍は鳴りを潜め、 その間アジア大陸ではビルマ国(8月1日)、フィリピン第2共和国(10月14日)、 自由インド仮政府(10月24日)が独立を宣言し、枢軸国側は直ちに国家承認を与えました。 米国の勝利は国際法違反の核兵器を使用したことによる「棚ぼた反則勝ち」という「勝った振り」でした 。核兵器に頼らざるを得なかったと言うことは、通常戦争での敗北を自ら認めたと言うことなのです 「日本がボロ負けした」などと言う話は戦後になって大日本帝国を悪者国家にしなくては立場がなくなる、 植民地主義・人種差別主義国家である米英と立憲君主制破壊を企むテロ組織として警察に追われていた日本共産党、 その共産党員に支配されたNHK、マスコミ、日教組、東大左翼歴史罰、出版業界、新聞社がデッチあげたプロパガンダなのです 太平洋上が日本軍の片手間。アメリカ軍動員数120万、日本軍たった26万人で3年8か月も米軍を苦しませた。一方、アメリカ軍がヨーロッパでドイツと対峙したのは僅かな期間。 ホントにドイツと戦い勝利したのはソ連軍だ。 どこが中共が大日本帝国の後継者や。大東亜共栄圏の外に居て、中華思想プンプン匂う、独裁国家 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/50
51: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/20(火) 02:54:50.18 ID:nkFwr8XF0 「大陸打通作戦」で蒋介石軍は大敗北、これにより米支合同軍は東南アジアへの 南下が不可能となり、アジアの各国の独立、すなわち大英帝国の消滅が確定した。 この大敗北により蒋介石は日本軍と和平交渉を日本側に勝手に申し入れ、チャーチル、 ルーズベルトの怒りを買い、ヤルタ会議から除外された <貧困の温床になってる農地解放する。> 農地解放したものの、農家は依然貧乏で、後継者難により、請負耕作(小作制)が復活した。 <政官と癒着して自由経済の妨げになっていた財閥を解体する。> 解体したものの、忽ち復活。 <上級国民でも平等に法で裁けるように華族制度を廃止する。> 立憲君主制(議会制民主主義)により、もともと平等だった。 <将来の国家衰退を回避するために憲法に国民主権と明記する。> 明治憲法による議会制民主主義は実質的に国民主権だった。 帝国議会には貴族院があって、選挙によらずずっと議席のある華族様は治外法権も同然だったわけだが 皇族と伯爵以上の華族と勅選議員は終身上院議員で、衆議院が何決めても否決されたら終わりというのが帝国議会 帝国議会が二院制で制度上は優越はないが、貴族院が否決すれば終わり。なかは皇族華族と官僚OBしかいない 普通選挙制はあるもののそれは衆議院議員に対してだけで貴族院議員を普通選挙で選ぶことはできない そういう、貴族院の存在する帝国議会で決議されたアジア解放宣言文で植民地を根こそぎ奪われた連合国は華族の解体をやったわけか。後には、衆愚政治が待っていた。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/51
52: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/20(火) 18:18:27.99 ID:nkFwr8XF0 1945年5月31日日本の統治下だった台湾(台北)に米英軍が空襲をした。表向きには 日本の燃料を製造していたので(かさ増し用サトウキビ燃料)空襲をした話になっていますが、 米軍は改良をした新型、ナパーム弾の威力を試す実験をして台湾に爆弾を落とした。 (本土に空襲で落とした消せない焼夷弾を改良した新型のです) 沖縄戦で米英軍は国際法で使用を禁止されていた、上空で炸裂し広範囲に爆弾が 飛び散るクラスター爆弾も使用していました。 よく発見される日本兵の鉄兜の真上付近に穴が開いていますが、その穴はほぼクラスター爆弾です 世界中で同じ地に戦った敵味方隔てなく全ての戦死者名を刻銘し慰霊をしているのは日本国沖縄だけです。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/52
53: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/20(火) 22:04:02.66 ID:nkFwr8XF0 日本には謎の鳥がいる。 正体はよく分からない。 中国から見れば「カモ」に見える。 米国から見れば「チキン」に見える。 欧州から見れば「アホウドリ」に見える。 日本の有権者には「サギ」だと思われている。 オザワから見れば「オウム」のような存在。 でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている。 「カッコウ」だけは一人前に付けようとするが お「フクロウ」さんに、「タカ」っているらしい それでいて、約束をしたら「ウソ」に見え 身体検査をしたら「カラス」のように真っ黒、 疑惑には口を「ツグミ 」、 釈明会見では「キュウカンチョウ」になるが、 頭の中身は「シジュウカラ」、 実際は単なる鵜飼いの「ウ」。 「キジ」にもなる「トキ」の人だが 私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/53
54: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/20(火) 23:02:18.11 ID:nkFwr8XF0 米どころのビルマ抑えてよっしゃこれで食糧問題解決やと思ったら、 従来の労働力であり出資者だったインド人が逃亡した結果米が大減産し、 制海権もないから想定してた米の移送もできず、ビルマ国内での米の融通もできず、 結果上ビルマを中心に大飢饉が発生して米産業そのものが壊滅する 日本軍の占領行政は本当絶望的に駄目なものばかりなんだが、どの土地のどの分野にも共通しているのは、 「自分たちが占領してもその土地の社会構造は占領前と変わらず維持される」 「そこに日本式の制度や技術を導入すればさらに生産性が向上する」という、ある意味純真な思い込み。 もう後期ルネサンス時代あたりから、戦争はたとえ勝っても投入したコストに引き合わないようになってたんだけどな 欧州以外の植民地獲得競争は、ごく少数の軍隊で現地の土着勢力を粉砕できたから採算が取れてたけど 当時から、世界を巨大市場として認識し国家主権は最小化っていう流れがあった 今でも米民主党はこれだ 日本は国家主権を強固にふるい戦争という手段を取った 戦争は負けたときのコストが高すぎて使い方を誤ってはいけない持続性が怪しい生存手段なのに安定した社会ルールだと思い込んでどっぷり浸かった 米国による対日石油全面禁輸は、現代であれば我々日本人の死活問題に発展するが、当時日本の家庭において石油はほとんど使われていない。 当時の火力発電は石炭火力。自家用自動車がほとんどない時代に、石油を消費するのは 艦船、航空機、戦車。つまり軍用のウェイトが極めて高く、当時の国民経済において対日石油全面禁輸は死活問題にならなかった。 日露戦争の時は革命を扇動してロシアの足元を崩す成果を上げた。 対米戦争でも相手の国論分裂を策すべきだった 日露戦争の時と違うのは、戦争を始める前に戦争を終わらせるための準備をしたかどうかで、ww2当時に戦争をやめる準備をするのは国際状況的に極めて難しかった 仲裁に入るべき友好的中立の大国はほぼない、という状況 近衛文麿が藤原氏の栄華を復活させるため 戦後体制における藤原五摂家 近衛家は医療を支配、日本赤十字社名誉社長。国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)会長及び日本赤十字社社長を歴任。 鷹司家は宗教(神道と仏教)を支配、伊勢神宮大宮司を経て神社本庁統理。善光寺では占領期にいきなり大勧進と大本願の二住職制が導入され、現在の大本願上人は鷹司家。 九条家は鷹司家の采配で神道の現場を支配、平安神宮宮司、明治神宮権宮司など。 二条家は電波放映(テレビ電波、ラジオ電波など)を支配して情報統制して戦後体制を監視、逓信省電気通信研究所無線器具課長、郵政省電波研究所次長、同省電波監理局監視長、同局次長などを歴任、伊勢神宮大宮司。 一条家法律を支配して戦後体制を監視は、アンダーソン・毛利・友常法律事務所顧問。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/54
55: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/20(火) 23:25:54.65 ID:nkFwr8XF0 藤原摂関家が自分たちだけが特別扱いされる1000年間を再度齎すために 他の貴族と同列に扱われた華族制度の大日本帝国をぶっ潰したという事実 陸海軍とも相手より強気の発言をした方が評価される組織を作ってしまったからな。 だから、戦争にのめり込むしかない 半藤や保坂の歴史観を宣伝してる連中は反論されると全く議論出来ず逃げ回ってるだけの 糞に沸く銀バエみたいなもん。こいつらには考える脳が無いw 国が決めた大東亜戦争の基本方針、開戦前に政府と陸海軍が取り決めた 「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」では、まずアジアで英軍を屈服させることとなっている。 日独で英国を追い込み、ビルマ、インドの独立を誘発し、 その事によって政治的に米国の戦意を殺ぎ、対米和平へと持ち込む事を目標としていた。 (太平洋の対米艦隊への攻撃は適時とし、補助的な扱いとなっている) しかし海軍・山本五十六はこの国の基本方針を無視して独断でハワイを攻撃し (東条首相は海軍がハワイを攻撃することを知らされていなかった)、 山本五十六の暴走によって、大東亜戦争が対米・太平洋戦争になってしまう。 海軍は戦果を改竄して大勝利の嘘の報告ばかりを大宣伝したため、 世論も対米太平洋決戦に歓喜し、陸軍も太平洋での海軍の作戦に協力するよう引きずり込まれた。 陸軍主導の対ソ戦をなんとしても阻止し、陸軍と対等な予算を獲得したいと、 海軍・山本五十六の考えにはそれしかなく、国益なんぞ全く考えていない ・1936年 海軍軍縮条約からの脱退・・・岡田首相と山本五十六らによる計画的な交渉破綻による ・1937年 海軍マル3計画・・・対米戦争を想定した機動部隊を主力とした連合艦隊を編成を計画 そのための予算要求 ・1937年 海軍は船津和平工作を妨害するため自作自演の大山事件を起こし、 それを口実に独断で中国空爆、陸軍の上海派兵を要求、日中戦争が勃発 海軍は大幅な軍事予算拡大 ・1937年 ルーズベルト大統領が日本の中国空爆を非難する演説 国際連盟、9カ国条約会議が日本の侵略戦争に対する非難決議採択 対日経済制裁開始 ・1940年 海軍は重慶に対し大規模な都市無差別爆撃を開始 ・1940年 陸軍は海軍主導の日中戦争を終結させ、対ソ防衛目的で三国同盟を提案。 海軍は三国同盟を認める見返りとして、南進政策を要求。北部仏印進駐開始。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/55
56: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/21(水) 00:07:45.21 ID:3Kbign2J0 東條は首相、陸相、内相、軍需相、参謀総長をやってる 当時こんな権限持ってた人間はいないよ 役職は関係ない 当時一番権限を持っていたのは重臣の岡田啓介 天皇の周りはこの勢力で占められていたからこいつは軍令部総長の首を飛ばすことも出来る そしてこいつが山本五十六の暴走を全面的に後押しした 海軍主導で対米決戦に全兵力投入なんぞとんでもないという考えは東條と石原は同じ 統帥権を作った明治政府のせい 軍に逆らえば政治を潰されるようになった 元老の存在を前提にした政治文化が根付いてしまったからだな 明治元勲達はある程度までなら泥をかぶってもビクともしない実績と 明治維新や日露戦争という特殊な状況で経験値を蓄積してた圧倒的な存在だったからこそ 関係各所を黙らせて政治をまとめて話を通すことができた だからこいつらが寿命で消えるとセクショナリズムが暴走してそれぞれが自己利益を第一に動くのを掣肘できなくなった 原敬の政党政治による利権誘導政治が有名じゃないか(我田引鉄) この鉄道関連利権が満州進出の基礎となった 最近でいえば田中角栄による道路族の利権誘導が有名だがその原型は原敬や後藤新平 マスコミは常に政党政治=善、軍部=悪 であると決めつけて宣伝してるが実際はそうではない 満州での満州鉄道関連利権は、原敬の立憲政友会が利益を独占したと言われている。 軍部はむしろそういう利権を批判する抑止力であり利権に汚いのは軍部よりむしろ政党の側 それで国民も汚い政党政治に愛想を尽かせて、以前の軍閥政治の方がマシだったじゃないかと思い、軍部にその抑止力を期待した そういう不満が膨れ上がった結果起きたのが5.15、2.26事件 戦前の軍部は何もかも悪くて、政党政治は何もかも良かったかのようなそういう偏向した嘘が伝えられている。 原敬=善人 山縣有朋=悪人 このようにマスコミや文化人はほざいているが実際には逆だわな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/56
57: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/21(水) 00:20:36.63 ID:3Kbign2J0 不戦条約」とは、1929年日本で「戰爭抛棄(せんそうほうき)ニ關(かん)スル條約(じょうやく)」として批准された国際条約である。 それは、締約国は、国際紛争解決のため戦争に訴えない、また、その相互関係において、国家の政策の手段としての戦争を放棄する、という協定である。 しかし、これは当初から実行されないまま第二次大戦にいたった 実は、不戦条約はある所で蘇生した。 戦後日本の憲法九条がそれである。 九条は、たんに?占領軍による押しつけ?なのではない。 それは、「不戦条約」の復活であった 国際法は、違反を主張する他の主権国家があり、その大義名分として利用できるという意味合いが強く また、相手国のプロパガンダで利用する上で使えるという観点であって 同義的に違法であると声高に主張するようなものでは、本来的にない 国際法において、「明らかに不法」「明らかに違法」と解釈できる事例って、実はほとんどないという 法学上の前提に立たないレスはあまりに稚拙だからやめとけって話をしてるだけ(仮に日本が勝っていれば、真珠湾攻撃の違法性はまずもって問題にならない) ハーグ不戦条約ひとつ取って違法だ不法だやるのは、正直ほとんど実がない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/57
58: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/21(水) 14:11:54.15 ID:3Kbign2J0 植民地インドでアヘンを精製して原価ゼロで中国に売りつけた。しかも銀での支払いを強要。 大英帝国は濡れ手に粟。膨大な利益は南アと豪州の入植と植民地建設費用に充てられた。香港も戦利品にした http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/58
59: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/21(水) 15:21:53.18 ID:3Kbign2J0 ■小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』 「大東亜戦争の初め、東条首相は真珠湾攻撃を知らなかった。 これは東条のみでなく、陸軍全体が知らなかった。 誰もが驚くような話である。 何故かと言えば、日本軍の共同体の構造がそのようになっていたからだ。」 ■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』 「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。 このことは海軍軍令部総長も知らない。 もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」 我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本 ■茂木弘道『史実を世界に発信する会』 その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/59
60: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/21(水) 15:28:00.93 ID:3Kbign2J0 キーナン検事「あなたは、日本の艦隊が真珠湾を攻撃するために、日本を出発した日を知っているでしょう」 東條英機「今知っているというお尋ねですか。その当時知っておったかというお尋ねですか」 キーナン検事「私が尋ねているのは、今知っているかということです」 東條英機「今、裁判所において私はその知識を得ました」 キーナン検事「いつ艦隊は出発しましたか」 東條英機「どこをですか」 キーナン検事「東京を」 東條英機「それは知りません。私がこの裁判所で得た知識は、ヒトカップ湾と言いましたかね。二十三日か、二十六日に出たというふうなことを知ったのです」 キーナン検事「あなたは現在、この連合艦隊の作戦命令は、十一月五日に発せられたということを知っておりますか」 東條英機「知りません。作戦準備命令がその頃出たということは、この法廷で承知しました。準備命令です。お間違えの無いように」 キーナン検事「そしてまたあなたは総理大臣として、この艦隊が十一月の二十三日にしろ、二十六日にしろ、日本を出発したということもまた知らなかったのですね」 東條英機「事実において知りません」 キーナン検事「そうして真珠湾に対する攻撃が現に起ってしまうのちにいたるまで、これを攻撃する意思を見出すことができなかったと推定するか ― 。」 東條英機「それは違った推定です。」 キーナン検事「それではあなたはいつ真珠湾を攻撃するということを、艦隊が真珠湾に向かって進行中であることを知りましたか」 東條英機「それは十二月一日の御前会議の決定にもとづいて、当然に私は攻撃を開始するということに向かって行動しつつある。こういうふうに想像しておりました。 しかもその間において日米交渉が万一にでも打開できれば技術上許す範囲において何時でも作戦行動を停止・・・・以下略」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/60
61: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/21(水) 15:31:40.66 ID:3Kbign2J0 キーナン検事「それでは御前会議において作戦部隊が合衆国あるいはその領土を攻撃のため出動中であるといづことが明らかにされたか。」 東條英機「そういう作戦に関する具体的なことは御前会議、連絡会議において採り上げられませんでした。そういうことは統帥部から提案すべきものではないのです。」 ウェブ裁判長「いつ最初に真珠湾が攻撃されることになっていることを知ったか?」 東條英機「一日でしたか、二日でしたか、そこのところは日にちがはっきりしませんが、その辺のところです」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/61
62: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/21(水) 16:36:48.21 ID:3Kbign2J0 原因は一つではない 直接原因と間接原因 複合的だよね、元々そこは否定してない あと間接的か直接的かはどうでもいい事なのでそこを語るのは意味がない これはフランス革命の原因だって探れば火山の噴火に行き着くが間接的だからと言って無視するもんでもないし 第一次世界大戦の原因だってたまたま刺客が道に迷って飯屋で一服して出たら ばったり皇太子一行と出会った事が直接的な理由だけど、この偶然を直接的だからと言って真面目に議論する意味はない 半藤や保坂らが日本で通説を主導してきたがかれらは陸軍の作戦では徹底して個人叩きをやり 太平洋戦線では山本五十六の賛美ばかり 皆が反対した作戦を強行したとか防衛を固めるべきなのに、攻勢しまくったとか 補給を考えずに戦線を拡大させて相手の思うつぼの消耗戦で自軍を破綻させた愚将だとか こういったインパール作戦での批判はそのまんま、山本五十六に当てはまり、山本に対して言うべきだと思わないか? 日本の歴史教育がそうだが、日本では盧溝橋事件までを詳細に伝えてその後の重大な事をすべて、割愛して都合の悪い部分を隠蔽している。 日本は大山事件で中国の残虐性を国内で宣伝したが実は大山事件は中国空爆を強行したい日本海軍の謀略、自作自演であった ・1937年第二次上海事変 日本は中国に対する都市無差別爆撃を強行、上海南駅の赤ん坊 国際連盟が対日非難決議を採択(条約違反の都市爆撃) アメリカ大統領は対日非難演説(隔離演説) 9ヶ国会議を開催(日本は出席を拒否)日本の武力行為を、不戦条約違反、9ヶ国条約違反だとして対日非難決議を採択 国際連盟は中国支援を採択国際連盟は、日本に対する経済制裁を可とする決議採択 しかし日本の武力行使は止まらない、更なる大規模な都市無差別爆撃を実施(重慶爆撃) 第二次上海事変の研究 『ニューヨーク・タイムズ』では一連の事件について「日本軍は敵の挑発の下で最大限に抑制した態度を示し、 数日の間だけでも全ての日本軍上陸部隊を兵営の中から一歩も出させなかった。ただしそれによって日本人の生命と財産を幾分危険にさらしたのではあるが…」と上海特派員 ・蔣介石は同日の日記に「毒瓦斯をもっていく」と書いており、実際に中国軍による毒ガスの散布は日本軍によって確認されている。 松本重治上海支社長は、「上海の戦いは日独戦争である」 ・ファルケンハウゼンが数日間、激戦の続く上海に滞在し自ら作戦を指導した 中国軍機の誤爆によるとみられる多数の民間人死亡事 督戦隊に監視される中国軍部隊 漢奸狩りと称して日本軍と通じる者あるいは日本軍に便宜を与える者と疑われた自国民を銃殺あるいは斬首によって公開処刑することが日常化した 堅壁清野と呼ばれる焦土作戦を用い、退却する際には掠奪と破壊が行われた。中国軍が退却する前には掠奪を行うことが常となっていた http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/62
63: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/21(水) 18:55:13.92 ID:3Kbign2J0 不凍港を求め、伝統的な南下政策がこの戦争の動機のひとつであったロシア帝国は、この敗北を機に極東への南下政策をもとにした侵略を断念した。 南下の矛先は再びバルカンに向かい、ロシアは汎スラヴ主義を全面に唱えることになる。このことが汎ゲルマン主義を唱えるドイツや、同じくバルカンへの進出を要求するオーストリア・ハンガリー帝国との対立を招き、第一次世界大戦の引き金となった。 また、戦時中の国民生活の窮乏により、ロシア第一革命が発生することになる。 日本軍は四つの組織に分断され、それぞれの戦争方針がバラバラ ・陸軍 参謀本部 陸軍省 ・海軍 海軍省と軍令部 連合艦隊 そもそも日本は政府も陸海軍も、米英可分で英蘭と戦うほうしんだった。 それを山本五十六が強硬に米英不可分論を唱え、アメリカも戦争相手国にしろと強行に唱えて、海軍は渋々その方針を認めてしまった 陸軍も同様。 山本五十六は太平洋の半分を攻略した、だれがみても戦線を拡大しすぎている 艦隊は分が悪く成れば帰ればいいが地上部隊はどうなるのか? 陸軍は海軍に協力を要請されたから、渋々兵を送っている。 しかし陸軍はまさか海軍が制海権を維持できず、輸送船を護衛もしないとは夢にも思ってない。 陸軍には太平洋戦線、米軍の情報は何もない すべて海軍の作戦に協力したが嘘ばかりでだまされたというのが本音だろ ガダルカナルも、山本五十六は見捨てるつもりだったぞ護衛の船は無いと断った。 それに対し辻参謀が山本五十六の所へ抗議に行った。それで山本五十六も、渋々、撤退作戦をやることを了承した 辻がいなければ、ガダルカナルも見捨てられてたわ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/63
64: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/21(水) 21:30:04.30 ID:3Kbign2J0 Wikiは戦後のエセ保守の海軍信者によって書かれており、非常に偏向している 陸軍主導の案件はすべて否定的に書かれ、、すべて陸軍悪玉論になっているが事実ではない 天皇は責任を負わないと憲法で決められている。第3条 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス 欧米には精神的支柱としてキリスト教が存在する。しかし、日本では似たような存在は成立しなかった。 そのため、天皇制を中心とした疑似信仰体系をを成立させた。それが国家神道のこと。そしてGHQがそれを 廃止したら共産主義がえらい伸長することになった。 ネパールやタイは精神的支柱として仏教があるからまだ何とかなるが、今の日本では仏教は廃れる一方である。 そのような中で天皇制廃止を行えば、末は共産主義国かヒトラーみたいな救世主に率いられるファシズム国家になる可能性も否定できない。 日本に精神的支柱はあるそれは自然の信仰 自然の摂理こそが最大に尊重すべき神であり人間はそれに感謝し逆らってはならないという自然信仰 天皇はその象徴で国民を代表して自然の神に感謝する立場 ?アニミズム+多神教→神道 ?マナイズム+超人宗教→儒教、仏教 ?ユートピア思想+一神教→キリスト教 ?と?は原始からある宗教形態 ?は宗教進化論よろしく何かに気付いた人間によって提唱された新しい宗教形態、組織宗教の始まり。 今現在一神教が世界に普及し続けているのは、欧米列強の暴力、経済力のせいだけではない。 基本的な宗教構造、全体性がそれまでの宗教とは桁違いに進化しているため。 現代文明がここまで進化したのは、ひとえにキリスト教の存在のおかげである。 キリスト教が世界中に布教してるのは世界中で商売したい大資本勢力が、莫大な資金援助をしてるからだろ 所詮は金の力で浸透しているに過ぎないキリスト教は経済活動のグローバル化のために 下地つくり目的にあるようなもん 国民は熱狂などしていない 1936年、1937年の総選挙で第一党になったのは議会制リベラルを標榜する立憲民政党であり 戦争協力の姿勢をとる政友会ではない 既存政党が解散大政翼賛会に流れて実施された1942年4月の翼賛選挙 翼賛会非推薦候補は様々な選挙妨害を受け出馬を断念したものも多い 一方翼賛会の候補は臨時軍事費から多額の選挙資金を受ける しかし、それでも非推薦候補は2割弱が当選、得票率では35%を非推薦が占めている 兵庫五区などは反軍演説で有名なリベラル中のリベラルの斎藤隆夫がトップ当選を果たしている この選挙が行われたのはシンガポールも香港もフィリピンも落としマッカーサーは オーストラリアへ脱出、日本が乗りに乗っている時期だった さらに言えば、当時の選挙は男性のみであり女性に選挙権はない。総じて女性は 戦争が好きではないがその意思は全く反映されていない この条件下でなお、非推薦候補が35%の票を獲得したことは極めて重い また、1943年秋、文系学徒の徴兵猶予が廃止となる 学徒出陣である これにより十数万の学徒が戦場へ行った 当時の学生は人口の数%で、かつ文系だけとなれば、これは学生のほとんど全部といえる つまりは、猶予などない同い年の農民や工員が戦場で戦っている間、 猶予が取り消されるまで彼らは志願せず大学にしがみついていたのである しかもその後起きたのは文系から理系への転科希望の続出である 真珠湾攻撃の後全米の学生はこぞって志願した、これこそが真の熱狂である 日本人の多くは熱狂など全くしていなかった しているように見えるのはただただ 同調圧力合わせたフリであり、新聞がさもそのように書き立てていただけである http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/64
65: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/09/22(木) 02:30:10.10 ID:vHTZ8OYs0 八紘一宇はなあ、天皇が君主として君臨するわけだけど、 天皇は日本神道なわけで、ローカル宗教である日本の国家神道が他の宗教の上位存在となるのは無理がある 日本神道が全宗教の大元だから可能やで そんなことムーにも書いてないぞ 実際のところ宗主国の本国がドイツにボロボロにされた効果の方が大きいと思う もはや英仏には大戦中保持していたアフリカ植民地すらも維持する力は残っていなかった 日本が参戦してなかったとしても大戦後東南アジア諸国は10年も経たずに次々独立しただろう そもそも国家が義憤や正義のみを理由に国家生命をかけて行動を起こす事はありえない 何故日本がアジアの独立を手を貸す必要があるのかという話になる ソ連は第二次世界大戦で東欧を完全に支配下においたがあれでもナチスからの東欧解放とか言っている ナチスが勝っていればボルシェビキからの解放とか何とかもそれっぽくなっていた 形式上は平等だが実質的には三等国民以下であったのは、理念の問題ではなく実運用上の問題だったのでは。 しかし、石油目的も、自衛目的も、現地民を尊重しなかったのも、全て現代のアメリカがイラクで行ったことだと思う 資源地帯の戦争は今も昔も資源抜きでの思惑などあり得ない 日本の革命運動や独立運動への支援は国においては国益に基づき行われた 当然である 帝政ロシアを疲弊させるため日本はロシア革命勢力を支援し、ドイツ第二帝政はレーニンを支援した ソ連を疲弊させるためアメリカはムジャヒディンを支援した そこに共産主義やイスラム原理主義への共感など無い 付け加えると手を噛む怪物を育ててるという予測もない アジアの独立運動に対し大戦以前には帝国政府は積極的には支援していない それは列強に対する干渉になりかつ自らも朝鮮、台湾を支配しているという立場と自己矛盾するからであり、 ビルマだの蘭領インドネシアの独立運動を支援しても別段帝国の利益となるわけでもないからである だが在野は違う 在野の日本人は頭山や宮崎滔天のような国益を超えた大アジア的な理想を持つ者が多くいて彼らがアジアの独立運動家達に協力した 大東亜共栄圏はこの在野の思想に国が後から乗っかったもので、 借り物であるからして魂は入ってなく軍政の現実と理想が乖離したのも当然と思われる 学問板なので歴史用語はきちんとした定義でもいるべきだろう 歴史用語を個人の解釈で違う意味で用いる場合は、その旨を明記しないと他人に誤解を与えることになる 大日本帝国憲法上、陸海軍は相互に連携しなくてもよく、暴走する権利があったので仕方がない 粛軍できるのは天皇だけ 軍事大権を君主に帰属させるのは非常にまずいことは 第一次世界大戦で欧州諸国が意味が分からない総力戦に巻き込まれ 結果4つの大帝国が崩壊して君主が追放されたことを見ていながら、なぜ修正がなされなかったのであろうか ハワイの不法攻撃が、日本の最大の問題だったはず。 これは海軍の軍事行動で、政府と陸軍は関係ないじゃないか なんで海軍の不法攻撃の責任を、関わりのない東条が負わされるのか? 先に暴力をふるった方が負けなんだわ。 だから各国とも、軍は武力行使の際はそこを最大限考えて慎重に行動しなくてはならない 国軍なんだからそんなこと常識じゃないか 戦時国際法や、国際法がある。 しかし日本の海軍は、そういう一番重要な事をなにも考えた形跡が無い。これじゃ国軍とは言えないじゃないじゃないか 中国の武装勢力レベルじゃないか。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/mayor/1663226803/65
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