[過去ログ] 野々村元県議の今後を考える3 (944レス)
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54: 2022/09/20(火)23:02 ID:nkFwr8XF0(4/5) AAS
米どころのビルマ抑えてよっしゃこれで食糧問題解決やと思ったら、
従来の労働力であり出資者だったインド人が逃亡した結果米が大減産し、
制海権もないから想定してた米の移送もできず、ビルマ国内での米の融通もできず、
結果上ビルマを中心に大飢饉が発生して米産業そのものが壊滅する

日本軍の占領行政は本当絶望的に駄目なものばかりなんだが、どの土地のどの分野にも共通しているのは、
「自分たちが占領してもその土地の社会構造は占領前と変わらず維持される」
「そこに日本式の制度や技術を導入すればさらに生産性が向上する」という、ある意味純真な思い込み。

もう後期ルネサンス時代あたりから、戦争はたとえ勝っても投入したコストに引き合わないようになってたんだけどな
欧州以外の植民地獲得競争は、ごく少数の軍隊で現地の土着勢力を粉砕できたから採算が取れてたけど

当時から、世界を巨大市場として認識し国家主権は最小化っていう流れがあった
今でも米民主党はこれだ
日本は国家主権を強固にふるい戦争という手段を取った
戦争は負けたときのコストが高すぎて使い方を誤ってはいけない持続性が怪しい生存手段なのに安定した社会ルールだと思い込んでどっぷり浸かった

米国による対日石油全面禁輸は、現代であれば我々日本人の死活問題に発展するが、当時日本の家庭において石油はほとんど使われていない。
当時の火力発電は石炭火力。自家用自動車がほとんどない時代に、石油を消費するのは
艦船、航空機、戦車。つまり軍用のウェイトが極めて高く、当時の国民経済において対日石油全面禁輸は死活問題にならなかった。

日露戦争の時は革命を扇動してロシアの足元を崩す成果を上げた。
対米戦争でも相手の国論分裂を策すべきだった

日露戦争の時と違うのは、戦争を始める前に戦争を終わらせるための準備をしたかどうかで、ww2当時に戦争をやめる準備をするのは国際状況的に極めて難しかった
仲裁に入るべき友好的中立の大国はほぼない、という状況

近衛文麿が藤原氏の栄華を復活させるため
戦後体制における藤原五摂家
近衛家は医療を支配、日本赤十字社名誉社長。国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)会長及び日本赤十字社社長を歴任。
鷹司家は宗教(神道と仏教)を支配、伊勢神宮大宮司を経て神社本庁統理。善光寺では占領期にいきなり大勧進と大本願の二住職制が導入され、現在の大本願上人は鷹司家。
九条家は鷹司家の采配で神道の現場を支配、平安神宮宮司、明治神宮権宮司など。
二条家は電波放映(テレビ電波、ラジオ電波など)を支配して情報統制して戦後体制を監視、逓信省電気通信研究所無線器具課長、郵政省電波研究所次長、同省電波監理局監視長、同局次長などを歴任、伊勢神宮大宮司。
一条家法律を支配して戦後体制を監視は、アンダーソン・毛利・友常法律事務所顧問。
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