野々村元県議の今後を考える5 (994レス)
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27: 2023/07/06(木)13:32 ID:6Q0Et0+f0(5/9) AAS
後半のアクションの長さは監督自身が「もうちょっと観たい」じゃなく客がヘトヘトになって「もう勘弁してくれ」と思うくらいやることを目指したそう

舞台をまじめにやるとどうしてもオーバーアクト気味の大きな芝居になっちゃうんだよね
内野聖陽や藤原竜也はモロにそう
でも声優やらせると舞台系の人は上手くやるんだよね

佐藤さんは大物二世タレントのお坊ちゃまイメージから抜け切れてないんだよね。
お茶の間はかなり忘れているけど スタッフや周りが忘れてないかんじ。
だからどうしても振り切れない。

ハリウッドだったらもっと主要人物少なくなってたろうな
結構キャスト絞る方向にいってるから(ハリウッド関係ないけど)
役柄の得意分野を描写するのは無かったね、それをあの人数やったら
間延びしてしまうと思うけど勿体無いのは同意

「松方さんは(殺陣のスキルが凄すぎて)誰にも切れない」
って監督が判断して、最後は誰かに致命傷を入れられたのではなく精も根も尽きて倒れるって演出にしたとのこと。

井筒の週刊現代のコラムの一番の問題は何十年も前に見たオリジナルを必要以上に持ち上げる一方
過去を美化してるだけで絶対にオリジナルを見返した上で論じてないこと。
でなければオリジナルのチャンバラは物凄い迫力だったけどリメイクは全くの迫力不足なんて間の抜けたことだけは書けない。
むしろキネ旬最新号に刺客評を書いている山根貞男や上野昂志といった
井筒よりもずっと上の世代の人たちの方が、さすがまともな評論家だけに
必要以上に過去を美化したりせず、オリジナルとの比較をきちんと踏まえた上で
リメイクにもきちんとした評価を与えている。個人的には
普段邦画の大作には辛辣な意見を書くことがほとんどの上野先生が絶賛に近い評を書いているのが意外だし、なんか嬉しかった。

太平の世の中で、「生きてる実感」に飢えている。
ぬるま湯はイラナイ。奇麗事はイラナイ。強烈な何かが欲しい。
眠っている血を滾らせてくれる強烈な何かが。命を燃やせる「祭り」が。
民草のために立つ・・・なんてのはそのための口実に過ぎない。
だからこその、あの時点での武者震いだ。

柳田國男は、日本の深山には日本民族とは異なる先住民が住み着いていて
それを見た里の人々がその人達を「山人」と呼んだと様々な書物に書いているし
柳田自身「山人の存在」を頑なに信じていた。
が、しかし、柳田自身が隊長を勤め大掛かりな山人捜索を何度となく繰り返したが
山人の痕跡を発見する事はできず、柳田自身、山人説の看板を下ろしてしまった。
ようするに、山人などというまとまった集団は存在しなかったのだ。
山に迷い込んで里に帰らなくなった知的障害者や精神病患者、あとは地方を渡り歩く泥棒などなど、
山窩もそうであるが、柳田が仮定したような記紀に現れる異民族のような存在は、少なくとも明治期以降には
存在しない事を柳田自身が証明してしまったわけだ。昭和60年代、70年代になると
この先住民説が再び日の目を見ることになる。それは、皇室の存在に異を唱える左翼勢力が天皇は侵略者である、
と言いたいが為の苦肉の策として「日本の先住民は山人、山窩、アイヌである」と歴史的根拠も無いことを
言い出して各方面で論破され続け、今や月刊ムーに時々掲載されるだけになってしまった
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