野々村元県議の今後を考える5 (994レス)
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852: 2023/10/16(月)18:48 ID:XFhyrVOY0(1/2) AAS
1957年(昭和32年)日本初のスタンダードサイズの3倍はある横長の
シネマスコープは東映時代劇から始まった。
大友 柳太郎・長谷川裕見子が主演した「鳳城の花嫁」が封切られ 大型画面時代の口火 を切る。
シネマスコープは、映画という娯楽に新たに「迫力」という魅力を与えた

アナモフィック(歪像)レンズは、撮影時にフィルムの横方向を1/2に圧縮して、映写時に2倍に戻すことで横長のシネマスコープ映像を得る特殊なレンズです。
基本的には撮影機や映写機にアナモフィックレンズを取り付けるだけなので大きな経費が掛かりません。

東映次郎長オールスタア映画です。シネスコ用のアナモフィックレンズで、お城の柱が多少歪んで見えても
「画面三倍、興味百倍」「大型映画の東映」であるところの東映スコープ作品です。
あきれるほどの登場人物、いくらキャメラを移動しても見切れないセット、俳優の大量動員。
ハリウッドで70ミリ映画が廃れた原因はここでも、って感じですね。
要するに画面が広いからそんだけ「金がかかる」わけで。
でもまあ見てるほうとしては大満足ですが。
今ならできますよ、これ、全部CGで。生身だからすごいなあと思うんですよね、
価値観って変わるもんですねえ。
ロケーションも綺麗で、あらためて日本の四季や風景の美しさを堪能できます。昔の時代劇映画にある日本の「豊かさ」の一つがこれであり、
今それがいかに失われてしまったかを痛感してしまいます。

撮影にあたっては、役者さんがたくさん映るので、端の方であくびしたり、よそ見している人がいないか、そればかり注意していたそうです
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