【巨人軍】木村拓也追悼スレッド【背番号０】

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373: 神様仏様名無し様 [] 2011/05/26(木) 16:12:24.78 ID:59r7zoBX

広島 大逆転で３連勝！丸Ｖ打＆井生４出塁

http://www.daily.co.jp/baseball/2011/05/25/0004100828.shtml

広島は逆転勝ちで今季３度目の３連勝。
立役者は５年ぶり先発３番に入った井生崇光外野手（３０）と、
丸佳浩外野手（２２）だ。井生が４打席全出塁と躍動すれば、
２‐３の八回に丸が逆転の中越え２点二塁打で試合を決めた。
１３年目の苦労人と４年目の成長株を野村謙二郎監督（４４）も絶賛。
首位・ヤクルトに０・５差と接近。

この勢いで、２５日にも再奪首じゃ！

◇　　◇

泥くさい、そのプレーがファン、ベンチ、選手すべての心を動かした。
２‐３の八回１死。井生は初球、セーフティーバントを試みた。
結果は一塁線を割り、ファウル。

だが猛然と一塁へ走る井生は気づかない。
そのまま何と一塁へ頭から飛び込んだのだ。

野村監督は「あの必死さ。ベンチも伝わった」とうなった。
「何とか塁に出ようと。惜しかった」と井生。
結局、四球を選び出塁すると、トレーシーの右前打で好機拡大。
２死二、三塁となり、決めたのは丸だった。

「（井生さんのヘッドで）雰囲気が変わったのはあった」
ロサの初球１５１キロ、“井生魂”をバットに乗せて振り抜くと、
中堅へ一直線。走りながら「超えてくれー」と絶叫した。
その思いが届き、中越えの逆転２点二塁打となった。

「我慢して使い続けてもらっている。１打席１打席が勝負」
丸は、０‐３の四回２死一、三塁で見逃し三振に倒れていただけに、
「ストライク来たら全部、いくつもりだった」と、
最後にばん回できたことに胸をなで下ろした。

お立ち台は丸に譲ったが、井生なくして逆転勝ちはなかった。
四回の二塁打に３四球と、全４打席出塁。
０６年以来の先発３番に抜てきした野村監督は、賛辞し続けた。

「打った丸は良かった。でも井生デーですよ。
ファームで結果を出している人は積極的に使おうと、思いました。
苦労した人がやってくれた。本当にいいゲーム」
それだけ井生の働きは大きかった。

丸は試合後、その日の対戦投手に関することなど必ずメモを取る
。高校、２軍時代からずっと続けてきた。
「頭悪いし、僕はアナログだから」
１０冊以上にもなったメモ帳が、２２歳の血肉となっている。

井生はカープの背番号「０」を、
昨年亡くなった木村拓也氏（享年３７）から継承した男。

「重いです。考えない日はない。恥じないプレーをと思っている」と言う。
その思いが１３年目の男に、気迫のヘッドを呼んだ。

今季３度目の３連勝で首位ヤクルトに０・５ゲーム差。
日替わりヒーロー出現で、野村カープが本物の強さを手に入れつつある。

http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/meikyu/1270742751/373

385: 神様仏様名無し様 [] 2011/08/16(火) 21:13:46.62 ID:VXqHeERb

巨人アゲアゲ？待望のムードメーカー誕生

http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20110815/bbl1108151602008-n1.htm

今季途中に日本ハムから移籍した巨人・高橋信二内野手（３３）が
１４日の広島戦（東京ドーム）で殊勲打を放ったことは、
原巨人にとって意外に重大なターニングポイントになるかもしれない。

６回、リードを２点に広げてなお１死満塁。
ここで古城の代打に出た高橋信は、左腕・青木から
右中間を抜く２点タイムリー二塁打を放ち、試合を決定づけた。

試合後、高橋信は「大事な場面で使ってくださった原監督に感謝です」と
感慨深げに語ったが、その原監督は「サブロー（大村）という
選択肢もあったが、投手が代わる可能性もあったので」と明かしている。

つまり、仮にこの場面で広島が右投手にスイッチした場合、
原監督は“代打の代打”に左打者の亀井を起用していた可能性が高く、
となれば高橋信は単なる当て馬に終わっていた。

一方、広島ベンチがここで右投手に代えなかったのは、
左腕の青木でも抑えられると高をくくっていたからに他ならない。

かつて日本ハムの４番を務めた強打者だが、
今年５月に金銭トレードで巨人に移籍した後は、
古巣日本ハム戦で１安打をマークしたのみで、
７月４日に２軍落ち。今月５日にようやく
１軍復帰を果たしたばかりだった。

この日を迎える以前の今季１軍成績は１４打数１安打。
これでは原監督からあてにされず、敵からなめられたのも無理はなかった。

原監督が試合後に「いい戦力がまた１人加わってくれた」と評したように、
高橋信が結果を残すようになれば右の代打として戦術上貴重だが、
それだけではない。

複数の巨人球団関係者が、今季の出遅れの要因に
「“ベンチ・ムードメーカー”の不在」を挙げているからだ。

「今のウチにはチーム状態が悪い時に
ベンチで雰囲気を盛り上げるムードメーカーがいない。
キャプテンの（阿部）慎之助は試合に出ずっぱりだし…。
今思えば、一昨年までのリーグ３連覇は、
（急逝した）木村拓也さんと（昨年限りで引退した）大道典嘉さん
という格好のベテランコンビの存在が大きかった」と指摘されている。

その点、練習中にラミレスらの物まねを披露し、
後輩からも話しかけやすい癒やし系の雰囲気を持つ高橋信なら、
ムードメーカーにうってつけ。

１軍に定着し、存在感を増すようになれば、
ベンチのムードもアゲアゲとなること間違いなしというわけだ。

http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/meikyu/1270742751/385

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