GARY USHERとCURT BOETTCHERを語ろう (21レス)
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1: 07/02(火)12:18 AAS
The Beach Boysと関係が深いこの2人について、興味がある人は
どんどん書き込んで下さい。個人の好き嫌いは大目に見てあげましょう。
2: 09/26(木)08:56 AAS
Milenniumの"Begin"とSagittariusの"Present Tense"はソフトロックの聖書。
3: 09/26(木)12:20 AAS
Gary UsherはBrian Wilsonの音楽人生を変えた人物でもある。
彼のアドバイスがなかったら、後のB.B.の名曲や"Pet Sounds"も生まれることはなかっただろう。
4: 09/27(金)12:04 AAS
In My Room
5: 09/27(金)12:04 AAS
The Lonely Sea
6: 09/30(月)10:12 AAS
B.B.の"409"の最初の車のSEは迫力感があるね。
7: 10/01(火)07:42 AAS
"Little Honda"はThe B.Boysよりも新鮮さを感じさせるThe Hondellsのほうがイイ。
8: 10/02(水)07:56 AAS
The Hondellsの"Little Honda"でリードヴォーカルをとっているのはChuck Gilardで、The Hondellsのメンバーではなく、The Castellsというヴォーカルグループのメンバーだった。
彼はThe Hondells以外にも、The Super Stocks, The Knights, The Wheel Men,
The Weird-Ohs, The Devons, The Go-Go's, Chuck & Joeなどでもヴォーカルを担当している。
GaryのSurfin' & Hot Rodソングものでは欠かせない人物なのだ。
9: 10/07(月)06:45 AAS
The HondellsのマニアックなCDが90年代頃にVol.4まで出ていたことがあった。
Vol.1は1st & 2ndを中心にしたHot Rod期、Vol.2はシングルを中心にした後期、Vol.3は未発表や
Gary Usher関係の初期音源、Vol.4は The Ghouls名義のアルバムに貴重な音源、最後には
同窓会のインタビューなどが収録されていた。なかでもVol.2がベストで入手困難なシングル曲が
数多く70年のラストシングルの頃までご丁寧に収録されていたのには感涙ものだった。
10: 10/07(月)06:57 AAS
The Kickstands名義とThe Knights名義の2 in 1 CDも90年代に出ていた。
オリジナルのアナログだと2枚とも入手困難レベルの作品。
マスターテープからの音源だと思うが、これが音が良く新鮮さを感じて古臭くない。
2枚ともステレオで収録されていて充実していたと思ったら、The Knightsの"Hot Rod High"の
間奏部分が何故か2ヶ所カットされていた。これには違和感があった。
この2枚でヴォーカルを担当しているのはGary Usher, Chuck Gilard, Richie(Dick) Burns,
11: 10/10(木)06:49 AAS
The Hondells名義のラストシングルが出たのは1970年のこと。この頃になると
Surfin' & Hot Rodミュージックは既に時代遅れの音楽になっていた。
"Shine on Ruby Mountain"という曲でカントリーロックっぽい感じの明るいナンバー。
この曲はKenny Rogersが在籍していたThe First Editionも歌っていた。
12: 10/11(金)08:10 AAS
The Hondellsのリードヴォーカルは初期の頃はRichie(Dick) Burns, Chuck Gilardが担当していたが、
後期の頃はRandy Thomasが担当していた。
13: 10/27(日)10:52 AAS
Gary Usherが90年の夏頃に亡くなったのは今でも覚えている。だが当時は
"The Beach Boys関係の人物が亡くなった"くらいの認知しかなかったし、Garyについても
詳しくは知らなかった。後に"ビーチボーイズ・リアル・ストーリー"の本で少し知るようになり、
90年代後期に" Surfin' & Hot Rod Musicや、ソフトロック界の立役者の人物としてやっと馴染めるようになった。
14: 10/31(木)15:44 AAS
Curt BoettcherがいたThe Goldebriarsのアルバムは20年位前までは、
激レアだったが、2006年頃に日本で1st, 2ndがCD化されたのには
夢にも思わなかった。この後当時未発表だった3rdが出たのにも驚いた。
90年代に2ndのLPを買ったのが懐かしい。
15: 11/01(金)10:51 AAS
全米70位になったSagittariusの代表曲"My World Fell Down"はオリジナルでは
なく、イギリスの3人組The Ivy Leagueのカヴァーだった。
実はこの曲、日本でもコロムビアからシングルが発売され邦題は"涙の世界"で
名義は"サジタリウス"だった。真っ白の背景に女性の質素なイラストがジャケット
現在はコレクターが血眼になって探している激レア盤になっている。
16: 11/01(金)11:02 AAS
The Millenniumの"Begin", The Sagittariusの"Present Tense"が日本で
初めて出たのは大分遅れの80年代になってからのこと。91年には2枚とも
初CD化された。CD化されたお陰でこれ等の作品に馴染んだ人も多いはず。
2ndの"The Blue Marble"が公式にCD化されたのは日本が最初で
2001年に出た時だった。
17: 11/10(日)13:13 AAS
Curt Boettcherの"Along Comes Mary"(作曲はTandyn Almer)がなかったら、
The Associationはシングルも出すことはなく、クラブで歌い続けるか、
そこで終わってたかもしれないな。
18: 11/11(月)10:20 AAS
"Along Comes Mary"のCurt Boettcherヴァージョンは、20年位前までは、
実際あるのか?とか噂されていた程だった。だが、2000年代に入って
Curtの"Another Time"に収録されてやっとお目にかかることができた。
基本的にデモなので録音は決して良いとは言えないが、これがあることには貴重だ。
19: 11/12(火)12:20 AAS
1994年頃に出ていたGary Usher関係の音源を集めたコンピCD
"Hot Rod U.S.A."は当時は貴重な音源ばかりだった。
ここにはGary Usherがソロで出したシングル曲が数曲収録。
初期の"You're The Girl", "Driven Insane"なんかは珍しい貴重モノ。
ブックレットの後ろにはGaryの写真が載っている。
20: 11/15(金)11:18 AAS
Curt BoettcherがThe Eternity's Childrenをプロデュースしていたのは
ソフトロックファンには有名だが、実際は1stのほうで、
カナダのみの2ndはGary Paxtonだった。
Paxtonはプロデューサーでもありながら、The Hollywood Argylesのリーダーで
"Alley Oo-P"を全米1位にした経験のある人物。
21: 11/19(火)11:56 AAS
The OracleのThe Night We Fell In Love / Don't Say No

C.Boettcherプロデュースのソフトロックの傑作の名曲の一つ。
前者はポップでメロディが可愛く馴染みやすいのが特徴。後者はイントロから
ラーガ調漂う平凡なサイケナンバー。Eternity's Childrenが歌ってもおかしくはなかったはず。
かつてはブートのCDでしか聴く事が出来なかったが、今はどうだろう。
このOracleというグループ。Discogsではメンバーの名前が表示されているが、
実際はCurt含むスタジオのセッションメンバー数人ではないかと個人的に思う。
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