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ファンタジー剣士バトルロワイアル 第三章 (1002レス)
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朝焼けに間に合わない ◆k7QIZZkXNs
2011/10/12(水)15:07
ID:LzafnBZG(8/10)
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710: 朝焼けに間に合わない ◆k7QIZZkXNs [sage] 2011/10/12(水) 15:07:16.91 ID:LzafnBZG 「止めろォォォ――――ッ!」 横っ面を叩かれたような張りのある強烈な声に押され、行動を中断せざるを得なかった。 誰もが――ダース・ベイダーやアグリアス、少女でさえもが敵手から視線を外してその声の響いた方向へ眼をやる。 そこには黒髪を逆立てた青年がいた。全身に朱色の線を引いた傷だらけの姿で、しかし痛みに屈する事なく力強く歩いてくる。 「あ……!?」 「追いついた……そして、間に合ったぞ、土宮くん!」 青年は、ダース・ベイダーでもアグリアスらもでなくただ一人、少女へ向けて言葉を放つ。 土宮と呼ばれた少女はびくりと身体を震わせるが、構わず大神は進む。 ダース・ベイダーの前を横切り、何か言わんとしたアグリアスを眼光で怯ませ、土宮の目の前に。 青年はすう、と大きく息を吸い込み―― 「今度こそ、君を止めてみせる!」 そう、高らかに宣言した。 「いや、誰だよお前。いきなり出てきたのはいいけど、せめて自己紹介くらいしろよな」 「え? あ、これは申し訳ない。俺……いえ、自分は帝国海軍所属、大神一郎少尉です」 そして即ギルガメッシュに突っ込まれ、慌てて自己紹介をした。 ダース・ベイダーは嘆息し――だが、これで勝てる“芽”が出たと、一人戦意を新たにするのだった。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281446123/710
止めろォォォッ! 横っ面を叩かれたような張りのある強烈な声に押され行動を中断せざるを得なかった 誰もがダースベイダーやアグリアス少女でさえもが敵手から視線を外してその声の響いた方向へ眼をやる そこには黒髪を逆立てた青年がいた全身に朱色の線を引いた傷だらけの姿でしかし痛みに屈する事なく力強く歩いてくる あ!? 追いついたそして間に合ったぞ土宮くん! 青年はダースベイダーでもアグリアスらもでなくただ一人少女へ向けて言葉を放つ 土宮と呼ばれた少女はびくりと身体を震わせるが構わず大神は進む ダースベイダーの前を横切り何か言わんとしたアグリアスを眼光で怯ませ土宮の目の前に 青年はすうと大きく息を吸い込み 今度こそ君を止めてみせる! そう高らかに宣言した いや誰だよお前いきなり出てきたのはいいけどせめて自己紹介くらいしろよな え? あこれは申し訳ない俺いえ自分は帝国海軍所属大神一郎少尉です そして即ギルガメッシュに突っ込まれ慌てて自己紹介をした ダースベイダーは嘆息しだがこれで勝てる芽が出たと一人戦意を新たにするのだった
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