マルチジャンルバトルロワイアルpart20 (683レス)
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595: 2014/06/18(水)21:18 ID:xutBseBQ(1) AAS
しばらく見てないから、書くとなると色々整理してからってのが大変そうでなぁ
596: 2014/06/20(金)09:07 ID:xxKFiW8q(1) AAS
ここまでくると、心理的な積み重ねも凄いよね
597: 2014/07/31(木)21:37 ID:6AnMMOeV(1) AAS
予約きてるー!
598: 2014/08/04(月)22:18 ID:tGFbGV7N(1/9) AAS
投下予告来てるね
599: Artria ◆jPpg5.obl6 2014/08/04(月)22:19 ID:ggPLFTLR(1/22) AAS
テスト
600: ◆SqzC8ZECfY 2014/08/04(月)22:21 ID:ggPLFTLR(2/22) AAS
予約すれのほうにも書きましたが推敲のためあと30分ほどいただけるとありがたいです
601: ◆SqzC8ZECfY 2014/08/04(月)22:56 ID:ggPLFTLR(3/22) AAS
投下します
602: 2014/08/04(月)22:58 ID:tGFbGV7N(2/9) AAS
支援
603: 2014/08/04(月)22:58 ID:2Oulxp9+(1/17) AAS
支援
604: 2014/08/04(月)22:59 ID:7OwaasCj(1/11) AAS
支援
605: ◆SqzC8ZECfY 2014/08/04(月)23:02 ID:ggPLFTLR(4/22) AAS
「AAAALaLaLaLaLaLaLie――――ッ!!!!」

瓦礫に砂塵吹きすさぶ町並みに大英雄の咆哮が響き渡る。
そしてイスカンダルと御坂美琴を乗せてアスファルトを踏み砕く神馬ブケファラスの蹄音。
その進む先は竜巻の如き豪風、その中心。
待ち構える怪物の名はミュウツー。
台風の語源となった神話の怪物テュポーンのように、旋風巻き起こるそのど真ん中で立ちはだかる。
轟ッ――――と風がさらに力を増す。
人をやすやすと吹き飛ばすその威力は、神馬の突撃すら風のみで踏みとどまらせる力を持つ。

「ぬう!」
「おっさん、どいて!」
省24
606: 2014/08/04(月)23:02 ID:2Oulxp9+(2/17) AAS
支援
607: 2014/08/04(月)23:03 ID:tGFbGV7N(3/9) AAS
支援
608: ◆SqzC8ZECfY 2014/08/04(月)23:03 ID:ggPLFTLR(5/22) AAS
「正直、そろそろ電池切れだわ。一気にケリつけるわよ!」
「ふん、心得た!」

激戦続きで、美琴の能力の根源である電気はとっくの昔に枯渇しつつある。
それでも真紅から譲り受けた支給品である改造スタンガンからの補給で、どうにかここまでもたせる事ができた。
だがそれがいつまでもつか、と美琴は考える。相手は風だけで近寄ることすらままならない力を持っている。
しかも自分の必殺技であるはずの超電磁砲すらあっさり弾き返し、連射が牽制程度にしかならない。

(――あの白い外見といい、アイツを思い出すわね……ったく)

学園都市第一位。
因縁の相手。
妹達を一万人以上も虐殺した白髪の殺戮鬼。
省23
609: 2014/08/04(月)23:05 ID:tGFbGV7N(4/9) AAS
支援
610: 2014/08/04(月)23:05 ID:2Oulxp9+(3/17) AAS
支援
611: ◆SqzC8ZECfY 2014/08/04(月)23:06 ID:ggPLFTLR(6/22) AAS
怪物はそれをいつの間にか手にした巨大なスプーンで受け止めた。

「やるのぉ!」
「……!」

膠着状態だ。
だが、イスカンダルは感じていた。
黄金の剣が青白く輝きを帯びた風を纏っていることに。
今までの旋風とは別の、殴りつけるような圧を帯びた風が生まれ始めていたことに。
そして結論を得た。
いかに竜巻でも美琴の超電磁砲を跳ね返すなど不可能だ。
跳ね返したものの正体は、これだ。
省25
612: 2014/08/04(月)23:07 ID:2Oulxp9+(4/17) AAS
支援
613: 2014/08/04(月)23:07 ID:7OwaasCj(2/11) AAS
支援
614: ◆SqzC8ZECfY 2014/08/04(月)23:07 ID:ggPLFTLR(7/22) AAS
では味方はどうかというと――、

「ぎぃっ……!」
「脱臼か!? バカモノめ! だから無茶だと――」

撃った瞬間の強烈な反動で、美琴の手首の間接が外れていた。
魔人の武具たるクリムゾンネイルを、身体的には一般人の枠をでない美琴が撃てば、こうなるのは自明の理。
だがイスカンダルが驚愕するのはここからだった。
外れた関節が見る間に元どおりになっていく。

「まさか貴様も不死身とやらなのか……」
「いやぁ私もよく分かんないけどね……今、この状況なら丁度いいじゃない。ほら――」

美琴が顎で敵の方を指し示した。
省31
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