[過去ログ] 私が死ね死ね団のミスターKだ! Part.3 [無断転載禁止]©2ch.net (963レス)
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32: ◆6EgzPvYAOI 2016/07/30(土)23:14 ID:Ym/mDG0e(2/2) AAS
>30
そんなわけで新キャラ。
“シーサー”運天純一(♂14)
子供ながらも大人顔負けの琉球空手の使い手。父・獅堂純矢が悪堕ちして後は母方の姓を名乗っている。
シンドゥーラなどと同じType-401スニーキングスーツにヌンチャクやサイ、トンファーなどを使い回す。
つい最近、秘密結社テラネシアの接触を受けて装備などの供給を受け、父とは違った形のヒーローの道を歩む。
“クイックシルバー”葛鳥依緒(♀16)
理科準備室にいる時に落雷があり、薬剤のカクテルを被った状態で電撃を受けてスーパーパワーに覚醒した。
全身を薄いエネルギーフィールドに包んで保護した上で高速で走り回るという複合型。
本気を出せばスピードフォースにアクセスできる。たぶん。きっと。おそらく。
省10
33: 2016/07/31(日)00:17 ID:MtVWCSLt(1) AAS
フーガ「ボス、特異点は特殊能力では無くて、行動の結果に宇宙がその形を維持する法則が適応されなくなるというだけで、特殊能力が使えるというわけでは…」
ダイアナ「つまり、ボスはサタンなりゴッドなりを召喚しようというつもりなのでしょう」
フーガ「召喚道具は脳力とは別で、それを召喚するエネルギーを抽出する装備をですね…」
補足説明係が定着しつつあるフーガだった。
―――――――――――――
日本橋地下最深部。
巨大な魔法陣の中心で、サタンが呪文を唱えている。
その周囲には、銀髪の少年と少女が立っていた。
この二人の名は、ヘンゼルとグレーテル、サタンの手によってレインボーマンに生まれ変わった、ルダスとミーアの変身前の姿だ。
省23
34: 2016/07/31(日)00:29 ID:GXsm9vJa(1/4) AAS
赤影の分身10人と共に、月光はトラップ…魔法陣や、下級モンスター、見張りのアントマンの殲滅と、あちこちにある機械設備の破壊を手分けして行っていた。
更に、月光部隊はなるべく分散し、突入班の進撃路とは離れた位置を爆破したり、破壊したりしていった。
敵の守備隊を一か所にまとめないためだ。
敵がアントマンだけならば、快調に片づけていた月光隊と赤影だったが、その前に難敵が立ち塞がってくる!
月光隊員「うわああああ」
音も無く伸びた触手が、月光隊員の首を瞬時にへし折った。
別の隊員が刀で伸びくる触手を切りつけるが、切ったところから更に触手が増えて、その隊員も餌食になる。
イカゲルゲ改「お前達、いつまでも好き勝手できると思うなよ!」
省13
35: 2016/07/31(日)00:37 ID:GXsm9vJa(2/4) AAS
一方、都民が遅々として非難しない東京には、秘密の通路を通って攻撃隊をすり抜けて地上へやってきたスターイグアナが来ていた。
避難民の列の前に浮遊しながら現れたスターイグアナは、驚いてパニックになる市民や、発砲してくる兵隊や警官めがけ、魔法の杖を一振りする。
スターイグアナ「皆怪獣にな〜あれ♪」
ふざけた口調のスターイグアナの手から放たれた魔法が、住民や兵士たちを次々と怪獣へ変えていった!
理性が吹き飛んだ怪獣達は、口から火炎や光線を破棄、ビルを破壊しながら防衛隊本部や市民の群れを目指していく。
スターイグアナ「そらそらどんどんどんどん行くで〜」
省8
36: 十三代目赤影 2016/07/31(日)19:11 ID:rT52HrN1(1/2) AAS
赤影「こんな処で石破天驚破を使うわけにはいかない。使えば地底の天井が崩れるからな」
※赤影はある決意をしていた!下手をすると自滅の可能性を感じながら数多くある飛騨流忍法奥義のひとつを使う決意をした!
赤影「よし、まずはウロコルゲからだ!忍法・一寸奇襲!!」
※すると赤影の姿が消え、その直後に改造ウロコルゲが突如苦しみ始めた!!
改造ウロコルゲ「ぎゃあああああっ!たっ体内にとてつもない痛みが!!そっそんな馬鹿な」
省4
37: ミスターK 2016/07/31(日)19:22 ID:rT52HrN1(2/2) AAS
イグアナ「……味な真似を。だが我が魔力を甘く見るなよ小娘!」
※ラグナロクの中にある魔法陣の中央でイグアナは強力な魔法詠唱をしていた。すると東京上空に黒い雨雲が覆い、やがて大雨が降り注いだ。
フローラ「あれ?暴れている怪獣達が次々と眠っていく」
※なんとあの雨には強力な催眠効果のある雨であった。無論外に出ていた歩兵達も眠る羽目になったが東京中の怪獣達はぐっすりと眠り全く動かなくなった。
フーガ「防衛軍の皆さん、このイグアナ様が調合した薬を使えば怪獣にされた人達を元に戻せます」
省4
38(1): 逆道逆 2016/07/31(日)20:13 ID:mSQUYoTi(1) AAS
逆道「こいつらの狙いはまず俺!
ルダス、ミーア戦まで使う気は無かったが...
ダッシュ マイナス2!!とでも言おうかな」
最前に出る逆道、ダッシュ2の炎を氷へと逆転させた逆道の能力とレインボーマンとしての能力の合体技である
逆道「よし、来ぉい!」
砕けても次々できる氷の盾で銃火器を防ぎ、吹雪の湿気で火薬を使用不能にしてゆく
逆道「みんな行け!」
足元に氷を作るスケート疾走、そしてアリス、師範、柳生と共にツララ剣で脇侍の群れに突破口を開いた
彩乃が魔法で氷壁を強化、バドーロボットが残りを倒して全員そのまま進んでいく
逆道「あとはドルゲ魔人か」
39: ◆6EgzPvYAOI 2016/07/31(日)21:30 ID:mRA6TpHX(1) AAS
>38
そして、足元が凍ったのでクイックシルバーがステーンとすっ転んで吹っ飛んだ。
シーサー「あー、だから危険だって言ったのに……」
かくいうシーサーも南国育ちでスケートには慣れていないので足元が覚束ない。
とんだ促成プログラムであった。
なお、後で顛末を聞いたタスクマスター曰く、
「……うーむ、さすがにカナダ人と戦うやり方まで教える時間は無かったわ!」
さて、その頃、一人の男(?)がサタンの前に侍っていた。
その名は“映画泥棒”。知名度抜群、悪の世界ではフリーランスながら大物で通っている……
40(1): 2016/07/31(日)21:33 ID:GXsm9vJa(3/4) AAS
月光隊員「右に敵増援!」
どこからか月光隊員の叫びが聞こえてきた。
地底から、更に脇侍が沸いてきているのだ。
銀河「脇侍を生み出しているプラントがあるに違いない!」
彗星「兄上!2フロア下がった場所かに前進した部隊が脇侍のプラントらしい肉の塊を発見したとの事です」
月光「兄上!4ブロック南にも同じようなプラントが!」
銀河「複数プラントはあるのか…」
タイホウマン「うわああああああああああああああ」
断末魔と共に、タイホウマンが倒れ伏し、爆発した。
その腹には強力な手裏剣が何個も刺さっている。
省23
41: 2016/07/31(日)23:48 ID:GXsm9vJa(4/4) AAS
東京で怪獣化させられた人々を元に戻していた防衛隊に、更に悪い知らせが届く。
防衛軍士官「司令!東京湾海底から正体不明の円盤群が出現しました!」
武田長官「何だと!」
防衛隊士官「更に巨大怪獣も海中を接近中です」
武田長官「何故気づかなかった!」
防衛隊士官「怪獣の中に電波や情報をかく乱する能力をもっている奴がいるんです!」
武田長官「迎撃しろ!敵の正体は何だ!」
ノンマルト「我々ノンマルトは今こそ日本人を滅ぼし、地上を取り戻す足掛かりとするのだ!」
ノンマルト「海底人を大戦中に虐殺した日本人め!許さん!!サタン!今力を貸すぞ!!」
東京湾にガイロスやスダール、カメーバ等の海底怪獣が次々出現!
省9
42: ミスターK 2016/08/01(月)21:45 ID:UM8eBbsX(1) AAS
ミスターK「参ったな、目覚めた怪獣は薬を仕込んだ弾丸で強引に戻せばいいが問題は円盤に貼られたバリアだな」
フーガ「アターシャ、それにフローラさん。今こそ新型戦車の真価を引き出す時です」
フローラ「解ったわ……バリヤーイレイザー発射!目標、敵円盤群」
※新型戦車から放射線状に光線が拡散される。威力自体は皆無に等しいので敵味方が撃墜される事は無かったが……
ノンマルト「馬鹿なっ、バリアが機能を停止した!!これでは通常兵器でも攻撃を……うわあああああああああああっ」
防衛隊パイロット「バリアが消えたぞ!総員反撃開始だっ」
※バリアという守る術を失ったノンマルト達は防衛隊の精鋭達にとって格好の的であった。次々と蚊トンボのごとく円盤は撃ち落されていく!
省2
43: 逆道逆 2016/08/01(月)22:07 ID:5CoyBhJ/(1) AAS
逆道「じゃ俺は真ん中だな!」
逆道はもしダメージを負ってもヨガの力が多少はある、最悪回復役がいなくても持つことは持つのだ
上泉「俺は左を!柳生は彩乃殿を守れ」
上泉もブラックホール戦同様、霊体化で物理攻撃を防ぐことができる
柳生「はい!、行くぞ」
彩乃・アリス「右ね」
柳生は、まだ戦った場面がほぼないな...
逆道「氷を使う今が俺の最強最速状態、このまま奥まで一気に進む!」
44: 2016/08/01(月)22:40 ID:MDoHfLcD(1) AAS
ノンマルト兵「バリアが消えた位でがたがた言うなお前ら!」
ノンマルト航空隊はバリアが消えて狼狽え、何機かやられてしまったが、それでも韓国や中国の戦闘機乗りとは闘志が違う!
円盤が高性能な事も手伝い、何とか互角まで制空権を持ちなおしてくる。
ノンマルト兵「バリアを消し去っている地上の車両を狙え!」
数十機の円盤が防衛軍の航空隊を突破、フローラの車両や防衛軍の対空砲火で数を減らしながらもフローラの戦車めがけて突っ込んでいく。
フローラ「つ…突っ込んでくる!」
ノンマルト「地球から出ていけ!侵略者ああああああああああああああ!!」
省20
45: ◆6EgzPvYAOI 2016/08/01(月)22:54 ID:mGF74SWl(1/2) AAS
>40
シーサー「くそっ、情けない……」
スーツを貫かれ、忍者たちに支えられて帰路を歩むシーサー。
やはり子供だと思われているのが悔しかった。
???『……少年よ、力が欲しいか?欲しくばくれてやろう』
どこからともなく、いや、頭の中に直接語りかける声が。
「誰だっ!?」
『ふはははは、誰でもよかろう』
「よくあにっ!
……良くない、どこの誰ともわからん奴に貰った力なんかいらない!
省7
46: ◆6EgzPvYAOI 2016/08/01(月)23:19 ID:mGF74SWl(2/2) AAS
そして、映画泥棒は“こちら”を向く。そして“我々に”語りかける。
「もとよりスピードフォースに接触するという事は時空を歪めるということ。
その歪みと次元位相干渉型兵器がシンクロして危うくなったようですな」
そこで一度位相の歪みを観測。
超元的な特異点観測者としての映画泥棒の力が、時空を歪む前に僅かながら書き戻す。
「やはり、そうだ。
クイックシルバーにスピードフォースとの接触を控えさせるだけではダメだ。
ワープやバリアーも世界そのものを歪めてしまう可能性がある。
いいですか、それらに頼らないやり方が必須なのですぞ……」
47(1): 2016/08/02(火)00:28 ID:rE5A/DDz(1/5) AAS
そんな映画泥棒の周囲に、わらわらわらわらとヤプール人が沸いてきた。
ヤプール「おいおいおいおいおい…オワリの国がどうとか、名古屋や大阪が異界化してる世界でお前は今更何言ってンだ?」
ヤプール「これまで散々スターイグアナが次元ばさみでワープして禅田博士が必死にワープを禁止しようと頑張ってた時に何もしなかった奴が今更何言ってンだ!」
ヤプール「やるにしたってこのタイミングでいきなりはねえだろうが!!」
ヤプール「さあ、お前は我々と一緒に来るんだ」
ヤプール「ここぞというところで横から前振りなく介入してきやがって!」
映画泥棒は複数のヤプール人にとっ捕まえられて次元の彼方へ消えていった。
珍入者はヤプールが処理してくれて、これまで通り、一同は活動を続けられるようになった。
ヤプール「今回我々は本編にかかわら無いから心配するな諸君」
48: ◆6EgzPvYAOI 2016/08/02(火)00:56 ID:SSpxGRgn(1/5) AAS
>47
映画泥棒「いや、過去の異界化と今回のスピードフォースはモノが違うというか……いや、違うんだ……ワタシは観測者としての……」
伝わらない時はこんなもの。
その役割は『見守る事』だけ、自身がどんな介入をしたわけでもないのに余計なことを言うから……
ちなみに、マーベル世界にはウァトゥ・ザ・ウォッチャーという、本当にただ見てるだけの超越者がいたりする。
49: ◆6EgzPvYAOI 2016/08/02(火)01:05 ID:SSpxGRgn(2/5) AAS
しかし、観測者を生贄に捧げたことでクイックシルバーのスピードフォース覚醒に伴う影響は最低限に抑えられた。
クイックシルバー当人が表面意識で知覚する範囲の脇侍が崩壊する程度で済んだのだった。
「い、今のエネルギーは一体……」
未知の感覚に戸惑う少女。
時間にすればコンマ一秒にも満たないが、世界は彼女の中にあった。
誰かが囁きかける。その力を使ってはならない、と。
「確か、こっちの方に……ああ、身体が重い……」
省1
50(1): ミスターK 2016/08/02(火)21:26 ID:ld/hia4j(1) AAS
アターシャ「皆、準備はいい?」
戦車道部「「「イエッサー!」」」
※アターシャ達戦車道部の皆が乗り込み新型戦車は再起動!再びバリアイレイザーを始動して前進する!
戦車道部「隊長、また敵円盤が私達を狙ってます」
アターシャ「飛行モード始動!飛んで片っ端から円盤を落とすわよ」
※なんと戦車が瞬時に重装甲戦闘機に変形し大空高く飛翔する!そして迫るノンマルト円盤群をドリルレーザーでバリアをぶち抜いて次々と撃墜していく!
防衛軍歩兵「隊長!この特殊ドリルカプセルを使って市民を元に戻しましょう」
省4
51(1): ◆6EgzPvYAOI 2016/08/02(火)21:37 ID:SSpxGRgn(3/5) AAS
士官「ところで長官、指令室の中に謎の鎧武者が……」
鎧武者「あ、時の神トートクレーンの招来を受け、サタンが魔法陣を起動したら関東ローム層ごと叩っ斬るために出待ちしてる剣神です」
武田長官「な!それでは……」
剣神「ああご心配なく。あなた方人間が頑張ってそれを防いだら、何時の間にやらいなくなってるから」
剣神「ちなみに、そこでこちらを見守ってるデカい禿げ頭はウァトゥ・ザ・ウォッチャーで、その横の映画泥棒ともども監視役です」
映画泥棒「ども。ちなみに、さっき出しゃばってヤプールに」
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