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【ファンタジー】ドラゴンズリング2【TRPG】 [無断転載禁止]©2ch.net (368レス)
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ティターニア
◆KxUvKv40Yc
2017/01/18(水)02:06
ID:6K4Y6PbZ(1/3)
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123: ティターニア ◆KxUvKv40Yc [sage] 2017/01/18(水) 02:06:01.92 ID:6K4Y6PbZ 昨日の夜ミライユがラテにちょっかいを出していたようだが、あれは何だったのだろうか――と思うティターニア。 魔力が大きく動いた気配がしたのでうっすら目が覚めたのだが、ラテが気に留めていない様子だったのでそのまま寝てしまった。 本人があの様子だったということは、おおかた他愛のない悪戯なのだったのであろうが……。 >「……ユグドラシア導師!?えっ、嘘、めちゃくちゃ偉い人じゃないですか!」 >「という事はもしかして、この洞窟に潜るのもフィールドワークの一環とか!?」 >「専門は……確か考古学でしたよね!それって環境魔法学とか、古代魔法とかについても調べたりするんですか?」 ラテが興味津々といった感じで食いついてきた。 あからさまに顔には出さないものの、満更でもなさそうな様子で応えるティターニア 「何、確かに人間で導師になった者は物凄い天才揃いだがエルフの導師連中はおおかた年の功といったところだ。 お主勘が良いな、概ね正解だ。実際に様々なところに行って忘れ去られた真実への扉を開く……それが我々の仕事となる。 もちろん詳細な解析は個々の専門の者に委ねることになるがな。 この前行った遺跡ではな……おっと、長くなるゆえ帰ってから話すとしよう。 ミライユ殿、どうしたのだ? 行くぞ」 思わずヴォルカナやステラマリスのことを普通に話してしまいそうになるが流石に思いとどまり いつの間にか後ろの方にいたミライユに声をかけて、洞窟へと入っていく。 夜目が効く種族補正の無いラテやミライユが困らぬように杖の先に明かりの魔術を灯す。 >「じゃ、先行しますね……って言っても、まぁとりあえずは普通に奥を目指す事になりますけど。 ……くんくん。うーん、マナの流れはまだ感じ取れないかな」 しかし、どうやら魔力の流れが読めるラテには必要なかったようだ。 レンジャーとして積極的に先行するラテの後姿を見ながら、まだ少女であろう若さで大したものだな――思う。 これは天性の素質があったか……もしそうでなければ余程の努力を積み重ねたかのどちらかであろう。 >「……うん、風を感じます。濃いところから薄いところへ流れる、マナの風を」 >「あ、ちょっと待って下さいね。もうちょっと匂いを分かりやすくします」 ラテがマジックアイテムの力を借りて、魔力の流れをティターニアにも分かるようにして見せる。 そこに存在する魔力を感じ取る力自体は本業の魔術師であるティターニアの方が上かもしれないのだが どちらからどちらへ流れている等の動きを感じ取るにはまた別の訓練が必要のようだ。 >「……うん、風を感じます。濃いところから薄いところへ流れる、マナの風を」 マナの風に沿って進んでいくと、そこは巨大ネズミやら二足歩行のネズミが闊歩するネズミーランドと化していた。 確かに魔力には溢れているがあまり夢のある光景とは言えない。 >「……始末しちゃいましょう。もしかしたら、何かを守っているのかも」 >「私が仕掛けますね。仲間を呼ばれても面倒ですし、上手い事全部仕留めてみます。まぁ、ミスったらフォローお願いしますね」 杖を構えるティターニアだったが、ラテがそう言うのでお手並み拝見ということで、ジャンと共に下がっておく。 数瞬後―― http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1483282651/123
昨日の夜ミライユがラテにちょっかいを出していたようだがあれは何だったのだろうかと思うティターニア 魔力が大きく動いた気配がしたのでうっすら目が覚めたのだがラテが気に留めていない様子だったのでそのまま寝てしまった 本人があの様子だったということはおおかた他愛のない悪戯なのだったのであろうが ユグドラシア導師!?えっ嘘めちゃくちゃ偉い人じゃないですか! という事はもしかしてこの洞窟に潜るのもフィールドワークの一環とか!? 専門は確か考古学でしたよね!それって環境魔法学とか古代魔法とかについても調べたりするんですか? ラテが興味津といった感じで食いついてきた あからさまに顔には出さないものの満更でもなさそうな様子で応えるティターニア 何確かに人間で導師になった者は物凄い天才揃いだがエルフの導師連中はおおかた年の功といったところだ お主勘が良いな概ね正解だ実際に様なところに行って忘れ去られた真実への扉を開くそれが我の仕事となる もちろん詳細な解析は個の専門の者に委ねることになるがな この前行った遺跡ではなおっと長くなるゆえ帰ってから話すとしよう ミライユ殿どうしたのだ? 行くぞ 思わずヴォルカナやステラマリスのことを普通に話してしまいそうになるが流石に思いとどまり いつの間にか後ろの方にいたミライユに声をかけて洞窟へと入っていく 夜目が効く種族補正の無いラテやミライユが困らぬように杖の先に明かりの魔術を灯す じゃ先行しますねって言ってもまぁとりあえずは普通に奥を目指す事になりますけど くんくんうーんマナの流れはまだ感じ取れないかな しかしどうやら魔力の流れが読めるラテには必要なかったようだ レンジャーとして積極的に先行するラテの後姿を見ながらまだ少女であろう若さで大したものだな思う これは天性の素質があったかもしそうでなければ余程の努力を積み重ねたかのどちらかであろう うん風を感じます濃いところから薄いところへ流れるマナの風を あちょっと待って下さいねもうちょっと匂いを分かりやすくします ラテがマジックアイテムの力を借りて魔力の流れをティターニアにも分かるようにして見せる そこに存在する魔力を感じ取る力自体は本業の魔術師であるティターニアの方が上かもしれないのだが どちらからどちらへ流れている等の動きを感じ取るにはまた別の訓練が必要のようだ うん風を感じます濃いところから薄いところへ流れるマナの風を マナの風に沿って進んでいくとそこは巨大ネズミやら二足歩行のネズミが歩するネズミーランドと化していた 確かに魔力には溢れているがあまり夢のある光景とは言えない 始末しちゃいましょうもしかしたら何かを守っているのかも 私が仕掛けますね仲間を呼ばれても面倒ですし上手い事全部仕留めてみますまぁミスったらフォローお願いしますね 杖を構えるティターニアだったがラテがそう言うのでお手並み拝見ということでジャンと共に下がっておく 数瞬後
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