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【ファンタジー】ドラゴンズリング2【TRPG】 [無断転載禁止]©2ch.net (368レス)
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ティターニア
◆KxUvKv40Yc
2017/01/13(金)21:26
ID:ZQAFYa48(3/3)
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61: ティターニア ◆KxUvKv40Yc [sage] 2017/01/13(金) 21:26:59.77 ID:ZQAFYa48 話を元に戻して、気が付くと、ミライユがふざけてジャンに抱き着いたりラテを脱がせようとしたりの独壇場と化していた――! もはや何故か男性のジャンまで巻き込んでの女学園の修学旅行状態である。 この状況においても動じないジャンの安定感は半端ない。 もしも女学園出身だとしたら男性の目も気にせずいきなり脱いだのも天然なのか? と混乱してくるティターニア。 今までに出会ったことのない【新ジャンル】暗黒系ドジっ娘に完全に翻弄されているのであった。 騒ぎ疲れてそろそろ眠ろうかという頃、ラテが魔力の糸を部屋に貼っていた。 「なるほど、夜襲対策も万全というわけか。我らも安心で有難いことだ」 どうやら彼女はレンジャーの中でも魔力を積極的に扱う類のレンジャーなのだろう。 もしも怪しい動きをするつもりなら、魔力については専門のティターニアがいる場で、わざわざ自分で魔力を使ったセキュリティを張り巡らすとは考えにくい。 ここまでの過程で、長年の勘によるとラテは少なくとも危険な人物では無いだろうとの感覚は持っていたが、それが確信に近い物へと変わる。 これでミライユも怪しい動きは出来まい、と安心し、眠りについたのであった。 さて、まさかのお泊りイベントで閑話が盛り上がり過ぎてしまったが、そろそろ本筋に戻らねばなるまい。 ジャンとティターニアに暗黒系ドジっ娘ミライユの魔の手が迫る! 小動物系元気っ娘ラテは二人を守ることが出来るのか!? そしてそもそも大地の指環は手に入るのか!? 【>37 うまく拾えるかは分からぬがそういうの好きだ!】 *☆*゚・*:.。. .。.:*・*☆*゚・*:.。. .。.:*・*☆*゚・*:.。. .。.:*・*☆* 次の日、一行はテッラ洞窟へと出発した。 アスガルドから洞窟まではそれ程離れてはいないので、程なくして到着する。 普段は開放されている洞窟の入り口も現在は立ち入り禁止となっていて、無鉄砲な学園生徒が入ったりせぬように警備兵が配置されていた。 「ユグドラシア導師、ティターニアだ。近頃強いモンスターが出現するようになったと聞き馳せ参じた」 学園の身分証を見せ、道を開けてもらおうとした時であった。 洞窟の奥の方からドォンと地響きのような音が聞こえてきて、同時に地面が少し揺れる。 「ああ、またですね……」と呟く警備兵。 「初めてではないのか……?」 「はい、少し前から段発的に。次第に感覚が短くなってきているようで……」 「分かった。我々が見て来るゆえそなたらはそこで待っておれ」 「くれぐれもお気をつけて――」 こうして一行は洞窟へと足を踏み入れるのであった。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1483282651/61
話を元に戻して気が付くとミライユがふざけてジャンに抱き着いたりラテを脱がせようとしたりの独壇場と化していた! もはや何故か男性のジャンまで巻き込んでの女学園の修学旅行状態である この状況においても動じないジャンの安定感は半端ない もしも女学園出身だとしたら男性の目も気にせずいきなり脱いだのも天然なのか? と混乱してくるティターニア 今までに出会ったことのない新ジャンル暗黒系ドジっ娘に完全に翻弄されているのであった 騒ぎ疲れてそろそろ眠ろうかという頃ラテが魔力の糸を部屋に貼っていた なるほど夜襲対策も万全というわけか我らも安心で有難いことだ どうやら彼女はレンジャーの中でも魔力を積極的に扱う類のレンジャーなのだろう もしも怪しい動きをするつもりなら魔力については専門のティターニアがいる場でわざわざ自分で魔力を使ったセキュリティを張り巡らすとは考えにくい ここまでの過程で長年の勘によるとラテは少なくとも危険な人物では無いだろうとの感覚は持っていたがそれが確信に近い物へと変わる これでミライユも怪しい動きは出来まいと安心し眠りについたのであった さてまさかのお泊りイベントで閑話が盛り上がり過ぎてしまったがそろそろ本筋に戻らねばなるまい ジャンとティターニアに暗黒系ドジっ娘ミライユの魔の手が迫る! 小動物系元気っ娘ラテは二人を守ることが出来るのか!? そしてそもそも大地の指環は手に入るのか!? うまく拾えるかは分からぬがそういうの好きだ! 次の日一行はテッラ洞窟へと出発した アスガルドから洞窟まではそれ程離れてはいないので程なくして到着する 普段は開放されている洞窟の入り口も現在は立ち入り禁止となっていて無鉄砲な学園生徒が入ったりせぬように警備兵が配置されていた ユグドラシア導師ティターニアだ近頃強いモンスターが出現するようになったと聞き馳せ参じた 学園の身分証を見せ道を開けてもらおうとした時であった 洞窟の奥の方からドォンと地響きのような音が聞こえてきて同時に地面が少し揺れる ああまたですねとく警備兵 初めてではないのか? はい少し前から段発的に次第に感覚が短くなってきているようで 分かった我が見て来るゆえそなたらはそこで待っておれ くれぐれもお気をつけて こうして一行は洞窟へと足を踏み入れるのであった
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