あつ森のジャックがヤンデレ化してしまった(小説) (380レス)
あつ森のジャックがヤンデレ化してしまった(小説) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/
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164: 名無シシ [] 2022/07/31(日) 20:39:10.90 ID:1OBIJTXp 俺は、島のみんなにそのことを伝え終えた。 俺(早く戻ってきてね、ブーケ。) 俺は、ちゃちゃまるに精神科の意味を言い忘れていたことに気づいた。 俺「ちゃちゃまるに精神科の意味のことを言い忘れてたな・・・。ちゃちゃまるを探しに行こうっと。」 俺はちゃちゃまるを探しに行った。 俺「あ、ちゃちゃまる!」 ちゃちゃまる「ん?何だー、とき。」 俺「精神科の意味を病院の先生に聞いてきたよ!」 ちゃちゃまる「おー、聞いてきたんだな!で、どんな意味だったんだー?ふんふん」 俺「精神科の意味は、心のメンタルを治す専門っていう意味だったらしい。」 ちゃちゃまる「なるほどなー。オイラ、よーく分かったぞ!・・・ところでとき、なんかジュンの体がめっちゃ細くなってたけど、何があったんだー?」 俺「悪夢の中にいるジャックにナイフで何十回もジュンの背中を刺してたんだよ。今日の朝、俺は夢から目覚めてジュンの家に駆け付けたんだけど・・・。で、家に入ったら何故かジュンの体がガリガリになってた。」 ちゃちゃまる「悪夢の中のジャック、ジュンの背中をナイフを刺し続けたなんて酷すぎるぞ・・・。ふんふん」 俺「でしょ?」 ちゃちゃまる「とき、あの悪夢のジャックには何かやり返したのかー?」 俺「俺はあの夢の中のジャックにはビンタだけしか・・・。そのときの俺、かなりイラついてた。」 ちゃちゃまる「お、ついにやり返したんだな!!お手柄だぞ、とき!オイラ、何だか心のモヤモヤが晴れたような気がするぞー。ふんふん」 俺「俺、一昨日の悪夢で気づいたんだけどさ・・・。ちゃちゃまるって、本当は仲間を大切に思ってるんだね。」 ちゃちゃまるは顔を赤くして照れてしまう。 ちゃちゃまる「そ、そうかー?///オイラ、仲間を傷つけたヤツは許さないタイプだからなー・・・。ふんふん」 俺「ははッ・・・。俺、駄目だよね・・・。ブーケの爪が長くて、俺の背中を少しひっかいただけなのに・・・。それなのに、怒ってブーケの頭を拳骨しちゃった。情けないよね・・・。」 俺は落ち込んでしまう。 ちゃちゃまる「そんなことないぞー、オマエはちゃんと素直にブーケに謝ることができたから結果オーライだぞ!」 俺「ありがと、ちゃちゃまる。」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/164
165: 名無シシ [] 2022/07/31(日) 20:45:38.63 ID:1OBIJTXp >>164何か文章がおかしい感じがしたので修正します。 修正→俺「ははッ・・・。俺、駄目だよね・・・。ブーケの爪が長くて、俺の背中を少しひっかいただけなのに・・・。それなのに、怒ってブーケの頭を拳骨しちゃった。俺、一回電話でブーケに謝ってみるよ。」 俺は電話でブーケのスマホにかけた。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/165
166: 名無シシ [] 2022/07/31(日) 21:01:37.41 ID:1OBIJTXp プルルルルルル・・・。 ブーケ『もしもし・・・?ときくん。アタイに、何か用・・・?』 俺「ごめん!!俺、怒ってブーケの頭を拳骨しちゃった。ほんとにごめん!!ほんっとうにごめん!!」 ブーケ『・・・いいよ。アタイも、ときくんの背中に爪でひっかいて痛い思いをしてしまったし・・・。こちらこそごめん・・・。』 俺「お互い様ってことか。ブーケ、トラウマを治すの頑張って!島のみんなが応援してくれているよ。」 ブーケ『ほんと・・・?アタイ、必ずときくん達のもとに戻ってくるね・・・。あと、迎えもお願い・・・。』 俺はちょっとだけ顔を赤くしまう。 俺「・・・///分かった、4週間後にブーケを迎えに行く。」 ブーケ『じゃあね、ときくん・・・。』 俺「うん、じゃあね。」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/166
167: 名無シシ [] 2022/07/31(日) 21:13:27.57 ID:1OBIJTXp 俺はスマホの電話を切る。 ちゃちゃまる「お、ちゃんと素直に誤ったんだな!えらいぞ、とき!」 俺「ちゃちゃまる、もし怒ってるのなら俺をぶん殴ってもいいよ。」 ちゃちゃまる「いや、オイラはぶん殴らないぞー。オマエはちゃんと素直にブーケに謝ることができたから結果オーライだー!」 俺「ありがと、ちゃちゃまる。」 そうして、また島の一日が過ぎてっいった。その日の夜、俺はベッドで目を瞑り、あの悪夢を見てしまう。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/167
168: 名無シシ [] 2022/07/31(日) 22:12:41.59 ID:1OBIJTXp 〜夢〜 俺は夢の中で目を覚ます。 俺「・・・あれ?また景色が変わってる・・・。」 俺の後ろには、現実の島にあったサッカー場のような場所が、いつの間にか砂漠のような景色に変わっていた。 俺(あんなもの、島に置いたっけ?・・・ま、いっか。) 俺は前を見ると、あのジャックが立っていた。 俺「ンギャーーーー!!・・・て、あれ?夢から覚めない。」 ジャック「あ、やっと来てくれたんだね。キミがこの悪夢に訪れる前に、他の住民達や施設の連中は、このボクがぜーんぶ消してあげたのさ!ほら、ときクン笑ってよ。」 俺「俺・・・笑えない。」 俺は、ジャックの後ろの方を見るとしずえさん達が殺されていた。 俺「み、みんな!!・・・ニコ、アポロ、みぞれ!それに、先生まで・・・。うわぁぁぁ!」 俺はしずえさん達の亡骸に走って行った。 俺「ど、どうして・・・、こんなことに・・・。病院で診療してたはずのブーケまで・・・。」 ジャック「大変だね、キミも。この死体の山に近づいても生き返ることはないさ、当たり前だけどね。やっと二人きりになったんだから、ボクとときクンだけで何か遊ばないかい?」 俺「そんなーーーーー!!」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/168
169: 名無シシ [] 2022/07/31(日) 23:11:12.55 ID:1OBIJTXp 俺「ブーケのトラウマが、ブーケのトラウマが・・・!!!!」 ジャック「そんなに叫ぶ必要ないさ、ときクン。キミに言っておいただろう?ボクとときクンはずっと・・・いや、一生ボクの隣にいてねって。」 俺「・・・俺は、この島にいるみんなのところでずっといたいんだ。」 ジャック「え?もっと楽しい遊びをしてほしいって?ときクン、それならこの遊びをしようじゃないか。キリッ」 ジャックはブーケの亡骸を持ち上げる。 ジャック「見てごらん。昨日、ボクに怯えていたブーケさんさ。この死体を・・・こうやってするのさ!!」 ジャックは、ブーケの亡骸を俺に投げてきた。 俺「やめろ!!ブーケを投げるな!!」 ジャック「・・・キミはわがままだね、ときクン。ボクだったら楽しい遊びなのに・・・。」 俺「俺は絶対に楽しくない。なんなんだよ、この遊び・・・。」 俺の喋った言葉で、ジャックは俺に凄く睨んできた。 ジャック「・・・・・・なるほど、キミもこの死体の山の一部になりたいんだね。じゃあ・・・キミもここで死んでしまえばいいさ!!」 ジャックは俺にナイフを振りかざす。 俺「ギャーーーーー!!」 俺は夢から覚めた。夢から覚めると俺の心臓はバクバクしていて、体中に汗をかいていた。 俺「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・。俺、悪夢にいるジャックに殺されそうになった・・・。みんなは、大丈夫かな。」 俺はみんなの様子を見に行った。俺はみんなの様子を見に行くが、ちゃちゃまる達は昨日ように元気だった。夢の内容も聞いてみるが、全く違う悪夢の内容だったらしい。ただ、ジャックはあの悪夢は見なかったっとのこと。 俺(みんなが殺されていた悪夢をみたのは俺だけか・・・?) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/169
170: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 00:03:58.50 ID:zvnyX1U4 俺はそう考えていた。すると、俺のスマホに電話がなった。 俺「あ、ブーケからだ!」 俺は電話に出た。 俺「もしもし?ブーケ。」 ブーケ『ときくん・・・。アタイ、また悪夢を見ちゃった・・・。」 俺「え、どんな内容だった?」 ブーケ『内容はあんまり覚えてない、かも・・・。』 俺「覚えてないのか・・・。昨日の診療はどうだった?」 ブーケ『・・・。ちょっと、先生に変わるね・・・。』 俺「う、うん。」 ブーケはトビオに電話を代わってもらった。 トビオ『あ、もしもし〜ときクン。ボクだよぉ〜。』 俺「先生!ブーケの診療の様子はどうだったの?」 トビオ『そのことなんだけどぉ〜、昨日はキミの島にいるジャッククンに、オンライン会議で対面させてもらったんだぁ〜。』 俺「ブーケはジャックに会うのは嫌がってた?」 トビオ『うん、まあ最初の日だったからねぇ〜。ブーケちゃん、ジャッククンに会うのはちょっと無理だったって言うか・・・。ジャッククン、めっちゃ心配そうな表情をしてたよぉ〜。』 俺「そうなんだ。今日も、ジャックとオンライン会議でする感じ?」 トビオ『そのつもりだよぉ〜。よかったら、ときクンもオンライン会議でブーケちゃんに会ってみるぅ〜?ですね』 俺「うん!俺、【ゲーミングデスク】とか持ってるし!」 トビオ『ときクン、高そうな家具を持ってるんだねぇ〜。』 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/170
171: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 01:01:03.37 ID:zvnyX1U4 俺「俺、頑張ってベルを稼いだかいがあったよ。先生、オンライン会議は何時ごろにやるつもり?」 トビオ『9時にはオンライン会議をするつもりだよぉ〜。9時になるまで10分ほど時間があるから、ゆっくりでいいよぉ〜。』 俺「あと10分か・・・。まあゆっくり準備しておくよ。」 俺がトビオと電話で会話していると、ちゃちゃまるとラムネが話しかけてきた。 ちゃちゃまる「とき、誰と電話してるんだー?ふんふん」 俺「おわぁ!!ちゃちゃまるか、びっくりさせないでよ・・・。」 ちゃちゃまる「すまなかったぞ・・・、とき。」 トビオ『と、ときクンどうしたのぉ〜?それに他の誰かの声も聞こえたけどぉ・・・。』 俺「俺の隣に、ちゃちゃまるがいるんだ。あ、それにラムネも。」 トビオ『ちゃちゃまるクンと・・・、ラムネちゃん?』 ちゃちゃまる「オッス!オイラがちゃちゃまるだー!!ふんふん」 ラムネ「おはようございます。わたし、ラムネといいます。よろしくお願いしますね。あのね」 トビオ『二人共よろしくねぇ〜、ボクはトビオっていうんだぁ〜。隣にブーケちゃんがいるけど、話しかけてみるぅ〜?』 ちゃちゃまる「オイラがブーケに話しかけるぞ!」 ラムネ「いいえ、わたしがブーケさんに話しかけます!」 ちゃちゃまる「いや、オイラだ!」 ラムネ「違います、わたしです!」 ちゃちゃまる「いいや、先にブーケに話しかけるのはオイラだ!」 ラムネ「わたしが先にブーケさんに話しかけるんです!」 トビオ『どうしたのぉ〜?ひょっとして喧嘩が始まるのぉ〜?』 俺「ごめん、何かそうみたい。(何とかして喧嘩を止めないと・・・。あ、あそこにみすずがいる!)」 俺はみすずを呼び掛けた。 俺「おーい、みすずー!!ちゃちゃまるが喧嘩するみたいだよー!!」 みすずが大声を上げる。 みすず「何ですって?!」 みすずは俺達の方に走ってきた。 みすず「ちゃちゃまるくん、アタシ3日前に言ったはずよ。次見たらただじゃおかないって・・・、ちゃちゃまるくん、覚悟はできてるのかしら?」 ちゃちゃまる「オ、オイラ・・・。ラムネ、先に電話をしていいぞー!ふんふん」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/171
172: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 01:47:42.34 ID:zvnyX1U4 ラムネ「え、いいんですか?じゃあ、先にわたしがブーケさんに話しかけるので。」 みすず「それでいいのよ、ちゃちゃまるくん。」 ちゃちゃまる「お、おう・・・。」 俺「トビオ、電話をブーケに代わってくれる?」 トビオ『いいよぉ〜、ブーケちゃんに電話を代わるね〜。』 トビオはブーケに電話を代わった。 俺「ラムネ、俺電話を代わるから。」 俺はラムネに電話を代わった。 ラムネ「あ、もしもし?わたしです、ラムネですよ!」 ブーケ『あ、ラムネちゃん・・・?アタイは頑張って、病院で悪夢のトラウマを先生と一緒に治してるんだ〜・・・。」 ラムネ「よかった、頑張ってるんですね!わたし、昨日からブーケさんのことが心配で心配で・・・。」 ブーケ『心配させてごめん・・・。アタイは必ず、みんなの島に戻ってくるから・・・。』 ラムネ「それなら安心しました。では、ちゃちゃまるさんに電話を代わりますね。」 ラムネはちゃちゃまるに俺のスマホを渡した。 ちゃちゃまる「もしもしブーケ、病院のところで頑張ってるかー?」 ブーケ『アタイ、頑張ってるよ・・・。アタイは先生と一緒にトラウマを治してるよ・・・。まだ二日目だけど・・・。」 ちゃちゃまる「おお、そうなんだな!ブーケ、早くトラウマが治るといいなー!ふんふん」 ブーケ『ちゃちゃまるくん、ありがと・・・。』 ちゃちゃまる「ブーケ、そろそろときに電話を代わるぞー!」 ちゃちゃまるは、俺にスマホを渡した。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/172
173: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 01:52:08.41 ID:zvnyX1U4 そろそろ寝ます。今日も朝の8時〜10時には続きをやるつもりです。 では、お休みなさい。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/173
174: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 08:02:09.47 ID:zvnyX1U4 おはようございます!では続きやっていきます!・・・あ、ついでにこれも修正しておきます! >>171修正→みすず「ちゃちゃまるくん、アタシ2日前に言ったはずよ。次見たらただじゃおかないって・・・、ちゃちゃまるくん、覚悟はできてるのかしら?」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/174
175: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 08:43:38.48 ID:zvnyX1U4 俺「もしもし、ブーケ。ちゃちゃまるから俺に電話代わったよ。」 ブーケ『・・・ときくん、オンライン会議まであと5分だよ・・・。』 俺「あ、やべ!急がないと!みんな、俺家に戻るわ!」 ちゃちゃまる「そっかー!とき、またなー!ふんふん」 ラムネ「ときさん、また会いましょう!」 みすず「ブーケちゃんとのオンライン会議、楽しんでくるのよ。あらら」 俺「うん、楽しんでくる!」 俺は急いで家に帰った。 〜俺の家〜 俺「2階にゲーミングデスクがあるから2階に行こ。」 俺は家の2階へと上がって行った。 〜俺の家の2階〜 俺「よし、ゲーミングデスクを起動して、オンライン会議に参加しないとな。」 俺はゲーミングデスクを起動した。 俺「え〜っと、オンライン会議をするソフトってどれだったけ?・・・あ、これか。」 俺はオンライン会議をするソフトをクリックした。 俺「あ、待機中か。よし、これに参加しよ。」 俺は待機中のオンライン会議に参加した。会議に参加すると、ジャックが一番先に参加していた。 俺「あ、ジャック!先に入って待機してたのか。」 ジャック『やぁ、ときクン。キミもこのオンライン会議に参加してきたのかい?』 俺「うん、何か先生にオンライン会議に参加していいよって言われて、俺参加してきた。」 ジャック『そうだったのかい。こうやってみんなとオンライン会議で参加するのって、ワクワクするよね。キリッ』 俺「そうだね、ジャック。何か俺、めっちゃワクワクしてるよ。」 すると、トビオとブーケがオンライン会議に参加してきた。 トビオ『あ〜!ときクンとジャッククンだぁ〜!それにブーケちゃんも参加してきたようだねぇ〜。ですね』 ブーケ『キャーー!!アタイやっぱり無理〜!!』 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/175
176: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 09:40:21.36 ID:zvnyX1U4 ブーケは画面外から離れてしまう。 俺「大丈夫、ブーケ!今ここに参加しているジャックは、悪夢のジャックじゃないから何もしてこないし、危害は出さないよ。」 トビオ『そうだよぉ〜、だから安心してねぇ〜!何も怖くなんかないよぉ〜。』 ブーケ『・・・。』 ジャック『ブーケさん、二人がそう言ってる通りボクは何もしないさ、出ておいでよ。』 ブーケ『アタイ、それは分かってるけど・・・うぅ・・・。』 トビオ『ブーケちゃん、大丈夫だよぉ〜。』 俺「ブーケ、俺も夢で怖い思いをしたんだ。・・・俺はいきなり殺されかけたけど・・・。」 トビオ『え〜?!ときクンは殺されかける悪夢をみたのぉ〜?』 俺「うん、俺が見た悪夢は島のみんなが殺されていて・・・。」 ジャック『ときクン、その悪夢は大変だったね・・・。』 俺「うん、心配してくれてありがと。トビオもあの悪夢を見たの?」 トビオ『ボクも悪夢を見たよぉ〜。目覚めたら、見知らぬ島にボクは立ってたんだぁ〜。』 俺「見知らぬ島・・・、何か建物とか色々あった?」 トビオ『なんとなくだけど、あったような気がするよぉ〜。ボクはどんな場所なのか気になって歩いてたんだけどぉ〜、そしたらぁ〜いきなり上からナイフのような物を投げてきてぇ〜。』 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/176
177: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 10:51:35.54 ID:zvnyX1U4 俺「悪夢の中で、あのジャックに殺された・・・?」 トビオ『ボクは夢でジャッククンに殺されたよぉ〜。起きたら凄く怖かったのか、大泣きしてたよぉ〜。』 ジャック『え、ちょっと待ってくれ。悪夢の中にはもう一人のボクがいるのかい?』 トビオ『うん、悪夢には今会議に参加しているジャッククンと同じような姿をしていたよぉ〜。』 ブーケ『先生も、アタイ達と同じような悪夢を見たんだ・・・。でも、アタイはあれを思い出したくはない!!』 トビオ『・・・ブーケちゃん、ボクもあの悪夢を見たときは怖かったよぉ〜。』 ジャック『悪夢にいるのはもう一人のボク・・・。もう一人のボクは何が目的だったのかな?』 俺「ジャック、俺は昨日の夢でジャックが何か言ってたような気が・・・。確か、ジュンが憎いって。」 ジャック『悪夢にいるもう一人のボクはそんなこと言ってたんだ・・・。ボク、ジュンクンに謝らないといけないね。キリッ』 俺「このオンライン会議が終わったら、ジュンに謝りに行く?」 ジャック『そうするつもりさ。』 トビオ『あ、次の療法をしないといけない時間だぁ〜。そろそろお開きにするねぇ〜。ですね』 ジャック『そうかい。今日の会議のブーケさんの様子を見るとまだまだ先になるけど・・・、お疲れ様。』 トビオ『ジャッククン、お疲れ様ぁ〜。そうだときクン、またあの悪夢を見たらボクにも教えてねぇ〜。ボクは悪夢にいるジャッククンの本当の目的を考えないといけないんだぁ〜。』 俺「先生、今日の夢もあの悪夢を見るかもしれん。明日も、9時にオンライン会議をする?」 トビオ『うん。明日もジャッククンに対しての対人関係療法をするためにオンライン会議をするよぉ〜。じゃあねぇ〜!』 ブーケ『またね、ときくん・・・。』 俺「じゃあね、ブーケ。また明日・・・かな?」 トビオとブーケはオンライン会議から抜けていった。 ジャック『ときクン、ボクは今からジュンクンに謝りに行くよ。ボクは、悪夢の内容が少しわかったけど・・・。じゃあ、また後で会おうじゃないか。キリッ』 ジャックもオンライン会議から抜けていった。 俺(俺も抜けよ・・・。) 俺はオンライン会議から抜けた。 俺(よし、ジャックのところに行くか。) 俺は2階から降りて家から外に出た。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/177
178: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 10:57:11.57 ID:zvnyX1U4 何か家の用事があるので、俺は抜けます。戻って来る時間は午後の1〜3時ぐらいには戻ってきますので!では行って来ます。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/178
179: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 17:42:16.79 ID:zvnyX1U4 すみません、予定より2時間42程遅れました。本当に申し訳ございません!! http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/179
180: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 18:23:50.67 ID:zvnyX1U4 俺「ジャックの所に行こう。」 俺はジャックのもとに走って行く。俺はジャックのところに行くと、ジャックはジュンに謝っていた。 ジャック「ジュンクン、すまなかった。悪夢にいるボクの代わりに謝っておくよ。」 ジュン「ジャッククン、ボクは大丈夫さ。悪いのは悪夢のジャッククンの方だからね。あながち」 ジャック「ああ、よかった。ボク、ジュンクンにとっくに嫌われてるのかと思ったよ。サンキュー、ジュンクン!」 俺「あ、もう謝ってたんだ!」 ジュン「ハロー、ときクン。」 ジャック「やぁ、ときクン。丁度さっきジュンクンに謝ってたところなのさ。」 俺「お、そうなんだ。・・・ジュン、何か体格ちょっと戻った?」 ジュン「うん。朝、鏡を見たらちょっとだけ体格が戻ってたんだ。」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/180
181: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 18:26:41.44 ID:zvnyX1U4 ちょっと、風呂入ります。40〜55分後には絶対に戻ってきますので!! http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/181
182: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 18:51:29.53 ID:zvnyX1U4 予定より早く戻ってきました。では続きやっていきます! http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/182
183: 名無シシ [] 2022/08/01(月) 19:46:55.36 ID:zvnyX1U4 俺「少しだけでも体格戻ってて良かった・・・。」 俺はベル稼ぎをしたり、住民達と色んな話をしたり・・・。一日の島の暮らしはあっという間に過ぎて行った。そして、今日の日の夜・・・。 〜俺の家〜 俺「あ〜、疲れた。昆虫とかいっぱい捕まえたり、魚を何百匹も釣り上げたし、おまけに海の幸も取りまくったし。そろそろ寝よ。」 俺はベッドで横になり、目を瞑った。 〜夢〜 俺は目を覚めると、そこはジャックの家の中だった。 俺「あれ?なんで俺、ジャックの家にいるんだ?いつもは案内所の前で目覚めてたのに・・・。」 すると、悪夢にいるジャックが俺に話しかけてきた。 ジャック「ときクン、驚いたかい?キミが目覚めない間、何とか引きずってボクの家に入れておいたのさ。ほら、キミがいつも見るボクの家の内装が変わっているだろう?」 俺はジャックの家の中を見回すと、現実で見たジャックの家の中にある家具の数が異常なほど少なかった。 俺「ジャックの家にまで引きずってきて、一体俺に何をするつもりだ!!」 ジャック「・・・つまり、こういう事さ。」 ジャックは家の隅にある【よくわからないキカイ】のスイッチを押す。すると、上から檻が落ちてきた。 ガシャーン!! http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1658906278/183
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