推しの子 かな「アクア死んじゃった」 (202レス)
推しの子 かな「アクア死んじゃった」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/
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99: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/21(木) 21:41:14.89 ID:9qxYjk6S ハッケヨイ「間に合わんかったでごわす」 ルビー「おい、あんた気持ち良さそうに糞しとったなあ」 ハッケヨイ「誰でごわすか?」 ルビー「ワシはルビーちゅうもんや。なあ、ワシも仲間に入れてくれんかのう?」 ツクヨミ「おい、正気か?」 かな「まあ、ええやないか、ルビーもようやく自分の居場所を 見つけたんちゃうか?」 ツクヨミ「仕方ないな。ウチらも仲間に入ってやるか」 かな「それいうこっちゃ」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/99
100: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 01:54:54.82 ID:nP+0u9Qn スレ主です。 なんか他の謎SSとごっちゃになるので 別のサイト(pixiv)で投稿しなおして、更新してます。 ほぼ内容は変わらんので、 需要はないと思いますが見つけてくれると嬉しいです。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/100
101: 創る名無しに見る名無し [] 2024/11/22(金) 08:21:49.52 ID:nP+0u9Qn スレ主です。 94からの続き↓です。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/101
102: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:22:13.12 ID:nP+0u9Qn 2日後 某所 崖 かな「ここがアクアの………高い…」 あかね「そう…例の事件現場だよ…いいとこ見つけたよね ここから落ちたら海岸まで距離はあるし 海面で打ち所が悪ければ気絶できるかも」 かな「……やるなら早く始めるわよ」 あかね「その前に確認だけど、かなちゃん、ちゃんとご両親に手紙は郵送した?」 かな「言われた通りしたわよ…両親じゃなくて…母だけど… うん、しばらく旅行して回るってそれっぽいこと書いて 昨日実家宛に送った…あと業者呼んで家のゴミも片してもらったわ」 あかね「そう、私も家に置き手紙してきたから 突然失踪してもしばらくは家出…警察も動きづらいだろうね」 かな「…」 あかね「まあ…かなちゃんと違って契約も残ってるし… オファー受けたままの仕事もあるから きっと世間からのバッシングすごいんだろうなー」 正直、あかねの話はあまり耳に入ってなかった。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/102
103: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:24:52.14 ID:nP+0u9Qn かな(ここが…ここからアクアは落ちたんだ… 怖かったのかな…それとも妹を守る責任感で大丈夫だったの?) 私はしばらく下を眺めたあと、足がすくみ…その場に座り込んでしまった。 かな「ぅぅ…」 あかね「……」 あかね「にしても来ないね?ツクヨミちゃん」 かな「え?あの子も来るの?」 あかね「え?普通こない?魂運んでくれるんでしょ?」 かな「そういう現実の物理的な距離って関係あるのかしら」 ツクヨミ「関係あるよ」 かな「ひっ!」 あかね「おっ 神出鬼没だね〜」 ツクヨミ「ホームグラウンドの宮崎ならほぼ全域カバーできるけど、 それ以外の土地はねえ…特にその地に根付いてる信仰や神がいると 無闇に力を振るったら問題になったりするし」 あかね「なんかヤクザの縄張りみたい」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/103
104: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:26:03.41 ID:nP+0u9Qn ツクヨミ「というわけで 今回は私も近くでキミ達の行く末を見届けさせてもらうよ」 そういうと彼女は崖の手すりに登り、そこに座った ツクヨミ「そうそう 後で聞いてなかったって言われても嫌だから先に言っとくけど キミ達、神の世界では大罪人扱いになるから。 本当に死んだあとは地獄に堕ちるか魂自体が輪廻の輪に入れず消滅するか そのくらいの覚悟はしてね」 かな「え…罪人扱いになんの…私達」 あかね「神の被害者とか言ってなかった?」 ツクヨミ「そりゃこんな前代未聞の、理をねじ曲げるようなことやらかして お咎め無しとは流石にね…私もできる限りのことはしてあげるけど」 かな「……死んだ後のことなんて考える余裕ないわよ…」 あかね「確かに…笑……じゃあ、準備しよっか!」 あかねはそう言うと、私とあかねでガラガラと引いてきたキャリーケースの中身を開けて 中から金属製の首輪とチェーンを取り出した。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/104
105: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:27:04.38 ID:nP+0u9Qn かな「そのクソ重かったキャリーケース…そんなの入ってたんだ…」 あかね「そ!でもそれだけじゃないよ。鉄アレイや鋼鉄とか重りになるものびっしり入れてるから それぞれ25kgくらいあるんじゃないかな」 かな「おかげでタクシー乗せるのも大変だったし… ここまで引いてくるのも汗だくだったわ…」 あかね「腐敗した人間の浮力は体内のガスのせいでとんでもないからね 発見されないようにうんと重くして沈まないと」 かな(この子…よくこんな状況で淡々と話せるわね…) あかね「はい かなちゃん、これつけて」 あかねから渡されたのは鉄製の首輪。 私はそれを震える手で受け取り、装着した。 あかね「なかなか売ってないからSM用品で買っちゃった 現地で買ってるとこ見られたらスキャンダル物だったよ」 かな「大丈夫それ…」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/105
106: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:27:49.44 ID:nP+0u9Qn あかね「ちなみに何で首輪かっていうと 手首とか足だと腐敗や海洋生物の捕食で抜けちゃう可能性あるからだよ 首なら頭蓋骨が大きいからちょっとやそっとじゃ抜けないからね」 かな「気分悪くなるから説明しなくていいわ…なんとなくわかるから…」 首輪はあかねが改造したのか、 あかねがつける首輪と鎖で繋がっていてさらにそこから 鎖はキャリーケースとも繋がっていた。 ギチギチに重りを詰め込んだ2台のキャリーケースに。 あかね「あ、首輪のカギどうする?海に投げ捨てる?」 かな「ま、まかせるよ」 あかね「そか じゃあこれはかなちゃんが持ってて」 かな「え?」 あかね「海に落ちる時に投げ捨てればいいだけだから」 かな「……うん」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/106
107: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:28:59.85 ID:nP+0u9Qn あかね「……」 かな「…」 あかね「かなちゃん 大丈夫?」 かな「……」 あかね「やめる?」 かな「大丈夫よ…何ここまできて心配してんの」 あかね「そっか そうだね…じゃあ始めよ」 私とあかねは重りの入ったキャリーケース寝かせて 崖の手すりの下の方から落ちる手前まで滑り込ませた。 その後から鎖が手すりに引っかからないように 私達自身も手すりの下の方から潜り込んで身を乗り出した。 恐怖で吐きそうだった。 体がブルブルと、歯がガチガチと震えた。 かな「…ハッ…ハッ…ハッ……」 あかね「…」 かな「ぐっ …くっ…ぁ…」 あかね「…かなちゃん」 かな「ハッ…ハッ…な、なに…?」 あかね「やめたくなったら いつでも言ってね 私はこんな世界でも、アクア君がいなくても かなちゃんさえ居てくれたなら… 推しがいる世界なら生きていけるよ?」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/107
108: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:29:57.08 ID:nP+0u9Qn かな「う ぐぅ……」ブルブル あかね「もちろん かなちゃんが逝くなら私は喜んで逝ける 何があってもずっと一緒にいてあげるからね」 かな「ふ…ぅ…ぅ」(どうして…どうしてこの子は…) 12月の寒い海と潮風に震えながら 太ももに生暖かいものが流れた かな「ぁ…ぁ…ぁぁ」 ジョロ… 情けない…私は恐怖で失禁してしまった あれだけ死ぬと覚悟したつもりだったのに あーくんのとこに行けるなら怖くないって思ってたのに… ジョロジョロジョロ… かな「ぅぅ……み、見ないでぇ……」 恥ずかしさで死にそうだった… http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/108
109: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:30:51.22 ID:nP+0u9Qn かな「ひゃ…ぃゃぁ……///」 あかね「……それ、普通だよ かなちゃん」 かな「……ぅ…ぅ…///」 あかね「誰だって死の間際は恐怖で動けなくなるよ 全然恥ずかしいことじゃない むしろ人として正常な反応だと思う」 かな「ぁ、ぁんたは…どうして平気なの…こ、怖くなぃ…の?」 あかね「私だって怖いよ…怖くない人の役を演じてるだけ」 かな「はは…やっぱり…天才なのね…アンタ…」 あかね「それに私ってさ、恋リアの時に自殺騒動起こしたでしょ? あの時に多分…人として外しちゃいけないネジが吹っ飛んじゃった気がするんだよね 自分の死に対して…どこか達観して見ちゃうっていうか…」 かな「そう…なんだ…」 あかね「かなちゃん…」 あかねは私の手をぎゅっと握った http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/109
110: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:31:43.41 ID:nP+0u9Qn あかね「かなちゃんのタイミングで大丈夫だよ それとも私から行った方がいい?」 かな「大丈夫…大丈夫…いける…」 あかね「うん」 かな「あかね……あかね…」 あかね「ん?」 かな「ありがとう…」 あかね「…うん」 かな「アンタが一緒にいてくれて良かった」 あかね「… ニコッ」 かな「一緒に…アクアをビンタしにいくわよ…」 あかね「もちろん!ビンタで足りるかな?」 かな「フ……飛び蹴りでもかます?」 あかね「バットで殴打でしょ」 かな「それ死ぬわよ」 あかね「そしたらまた転生だね!」 ツクヨミ(勘弁して) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/110
111: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:32:32.58 ID:nP+0u9Qn かな「あはは…はは…」 あかね「…」 かな「ちょっと落ち着いた…」 あかね「よかった」 かな「そろそろ行くからね」 あかね「うん」 かな「本当に行くよ」 あかね「うん、行こ」 かな「アクアに会わなきゃ…」 あかね「うん!」 かな「行こう…行こう!あかね…行くよ!」 あかね「行こう!」 私は足元の重いキャリーケースを力いっぱい蹴り出して、崖から落とした。 ジャラジャラと音を立てて落ちていくキャリーケースと私達を繋ぐチェーン あかね「かなちゃん……私達、ずっと友達だからね」 かな「うん」涙 あかね「死んでも友達だからね!」 かな「うん!」涙 瞬間 私達はチェーンに首を強く引っ張られ崖から落ちた。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/111
112: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:33:29.42 ID:nP+0u9Qn 首への衝撃は思ってたよりも強く、一瞬意識が飛びかけた。 いや、飛んでくれた方が良かったかもしれない。 辛うじて意識は保ってしまった。 崖から真っ逆さまに落ちてゆく時、走馬灯のようなものが過った。 アクアとのキャッチボール ルビーやMEMちょとのファーストライブ 舞台とか…映画とかほんと色々あったなあ かな(ああもう…どうして私がこんな…) かな(全部…アクアのせいだ…アクアが勝手に死んじゃうから…) かな(だから私がこんな…) かな(でも仕方ないじゃん) かな(死ぬほど大好きなんだから…) かな「アクアのばかやろー!!!!」 刹那 落ちていく私達の横を真っ逆さまに落ちいくツクヨミを見た 声は聞こえなかったけど「大丈夫だよ」と言ってる気がした。 人としての体は消え去り、 3本足のカラスのような姿に変わったように見えた。 ーーーードバァァァン!!!!(着水) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/112
113: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:34:16.58 ID:nP+0u9Qn ) … ルビー「は!」 ルビー「…え?」 当たりが暗い ルビー「停電?…て感じでもないか」 ここはどこだろ… 確か私はお母さん…ミヤコさんと夕食を済ませた後、 お風呂でシャワーを浴びていたはず。 ルビー「夢…?でもまだ寝る時間でもないしなあ」 ツクヨミ「…」 ルビー「あ」 ツクヨミ「…」 ルビー「まーたアンタの仕業か 今度は何?」 ツクヨミ「…」滝汗 ルビー「何…見たこともないくらい気まずそうにしてんじゃん…」 ツクヨミ「星野ルビー…」 ルビー「どしたん?」 ツクヨミ「正直…すまんかったと思ってる」 ルビー「は?」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/113
114: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:35:16.36 ID:nP+0u9Qn 2年前 某日 楽屋 かな「あがぁあぁばばぁーー!!!!」 MEM「きゃーーー!!!!!」 かな「へ!?どこ?!ここ!あ!アイドル衣装?!」 MEM「いや当たり前でしょ?!急に叫んでどうしたの?!」 かな「け、ケータイ!ケータイどこ!?」 MEM「そ、そこ…」 かな「!!!」ガバァ MEM「勢いすご…」 かな「やった!やった!2年前じゃん!アクアは!アクア生きてる?!」 MEM「は?! い、生きてる…よ?」 かな「くぅぅぅ…!!」 MEM「?」 かな「ヤッター!!!!!!!⭐︎⭐︎」 MEM「!?」 訳もわからない大量の涙が溢れ出るのがわかった http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/114
115: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:36:14.05 ID:nP+0u9Qn かな「ごめんMEMちょ…私ちょっと行かなきゃ!」 MEM「は!? もう1時間もしたら本番だよ!?どこ行くの?!」 私はMEMちょの静止を振り切って楽屋のドアに手をかけた。 その時だった。 ルビー「待てコラ」 かな「え?!」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/115
116: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:37:08.95 ID:nP+0u9Qn 星野家 苺プロダクション事務所 あかね「?!」 あかね(ここは…?) 私は見覚えのある部屋に座っていた 周りには斎藤壱護さんを含めた数人の大人達… いちごプロダクションの社員さん達だろう そして目の前で項垂れるように座ってるのは 元B小町メンバー、ニノこと…新野冬子… あかね(これは…成功したということ…だよね? このシチュエーション…身に覚えがある) 私はお腹の鈍い痛みに気付いた あかね(そうだ…私は防刃ベストで新野冬子の狂刃を昔防いだ… ルビーちゃんを守る為に…そしてその報告をアクア君にしたから… この後アクアくんが…この現場に…) 重苦しい空気の中部屋のドアがあいた。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/116
117: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:37:55.41 ID:nP+0u9Qn ガチャリ あかね(まさか) 壱護「来たか」 あかね(まさか…まさか) アクア「ああ」 それは間違いなく、2年前に失った人 私達が過去に転生する原因となった身勝手で優しくて…そう、最愛の人だった あかね「あ…あ…」 アクア「…? あかね?」 あかね「アクアくん…!アクアくん!」 アクア「お、おい」 私はみっともなくすがるようにアクア君に泣きついてしまった その場の誰もが驚いたであろう。 でも平静を装うのは無理だった。 アクア「どうした…あかね 何かあったのか?」 壱護「お、おい…そんなに怖かったのか……ナイフが…」 あかね「怖かったよ!!!!すごく怖かったよ!!!!」 アクア&壱護「ええ」 あかね「かなちゃんなんて!かなちゃんなんてオシッコまで漏らしたんだよ! 私、海に入った瞬間大量に水飲んでさ! ああ私今かなちゃんのおしっこ飲んでるんだって 頭おかしくなってそのまま死んだの!!!」 アクア「何言ってんだおまえ」(汗) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/117
118: 創る名無しに見る名無し [sage] 2024/11/22(金) 08:39:22.68 ID:nP+0u9Qn あかね「全部アクアくんのせいだから!!!」 アクア「お、おう」(なんで?) あかね「うるあぁあ!!!」 アクア「うごはぉぁ!!」 壱護「うわ! 腹パンした…」 ニノ「プルプルプル…(怖すぎ…)」 アクア「お、おま…情緒どうした…ぐふっ」 あかね「ふぅー叫んだらスッキリしたー」 私は部屋を見回して、引き出しを確認して目的のものを取り出した。 あかね「確かここにあったよね…」 壱護「お、おい あかねちゃん…そんなもん取り出してどうすんだ…」 あかね「新野さんが暴れた時ようで念の為用意した手錠… 前の世界では役に立たなかったけど、今回は使えますね」 アクア「は?」 あかね「はい、手を後ろにしてー」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1731986053/118
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