推しの子 かな「アクア死んじゃった」 (152ﾚｽ)
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93: 11/21(木)07:06 ID:upQwBtFJ(18/20) AAS
AA省
94: 11/21(木)07:07 ID:upQwBtFJ(19/20) AAS
AA省
95: 11/21(木)07:11 ID:upQwBtFJ(20/20) AAS
78と79 重複してごめんなさい。
今朝は一旦ここまでです。
96: 11/21(木)07:38 ID:9qxYjk6S(1/4) AAS
ツクヨミ「母ちゃん泣いてるで」
かな「ワシの母ちゃんじゃないけどな」
ツクヨミ「じゃあ誰の母ちゃんや？」
ルビー「知らない」
かな「私のかもしれんわ」
ツクヨミ「さっき違うゆうたやろ？」
かな「ごめん」
ルビー「いや、わたしのかもしれん」
ツクヨミ「誰のや？」
97: 11/21(木)14:20 ID:9qxYjk6S(2/4) AAS
ハッケヨイは便意を堪えるのに精一杯だった。
便所までの数メートルが数キロメートルに感じるのだ。
ハッケヨイ「うーやばいやばいやばい」
98: 11/21(木)21:32 ID:9qxYjk6S(3/4) AAS
ルビー「おい、あいつうんこ漏らしとるな」
ツクヨミ「うえっ、汚いわ」
かな「でも気持ち良さそうやな」
ルビー「マジかよ？」
ツクヨミ「さすがやなあ」
99: 11/21(木)21:41 ID:9qxYjk6S(4/4) AAS
ハッケヨイ「間に合わんかったでごわす」
ルビー「おい、あんた気持ち良さそうに糞しとったなあ」
ハッケヨイ「誰でごわすか？」
ルビー「ワシはルビーちゅうもんや。なあ、ワシも仲間に入れてくれんかのう？」
ツクヨミ「おい、正気か？」
かな「まあ、ええやないか、ルビーもようやく自分の居場所を
見つけたんちゃうか？」
ツクヨミ「仕方ないな。ウチらも仲間に入ってやるか」
かな「それいうこっちゃ」
100: 11/22(金)01:54 ID:nP+0u9Qn(1/40) AAS
スレ主です。
なんか他の謎SSとごっちゃになるので
別のサイト（pixiv）で投稿しなおして、更新してます。
ほぼ内容は変わらんので、
需要はないと思いますが見つけてくれると嬉しいです。
101: 11/22(金)08:21 ID:nP+0u9Qn(2/40) AAS
スレ主です。
94からの続き↓です。
102: 11/22(金)08:22 ID:nP+0u9Qn(3/40) AAS
AA省
103: 11/22(金)08:24 ID:nP+0u9Qn(4/40) AAS
AA省
104: 11/22(金)08:26 ID:nP+0u9Qn(5/40) AAS
AA省
105: 11/22(金)08:27 ID:nP+0u9Qn(6/40) AAS
かな「そのクソ重かったキャリーケース…そんなの入ってたんだ…」
あかね「そ！でもそれだけじゃないよ。鉄アレイや鋼鉄とか重りになるものびっしり入れてるから
それぞれ25kgくらいあるんじゃないかな」
かな「おかげでタクシー乗せるのも大変だったし…
ここまで引いてくるのも汗だくだったわ…」
あかね「腐敗した人間の浮力は体内のガスのせいでとんでもないからね
発見されないようにうんと重くして沈まないと」
かな（この子…よくこんな状況で淡々と話せるわね…）
省6
106: 11/22(金)08:27 ID:nP+0u9Qn(7/40) AAS
AA省
107: 11/22(金)08:28 ID:nP+0u9Qn(8/40) AAS
AA省
108: 11/22(金)08:29 ID:nP+0u9Qn(9/40) AAS
かな「う ぐぅ……」ブルブル
あかね「もちろん かなちゃんが逝くなら私は喜んで逝ける
何があってもずっと一緒にいてあげるからね」
かな「ふ…ぅ…ぅ」（どうして…どうしてこの子は…）
12月の寒い海と潮風に震えながら
太ももに生暖かいものが流れた
かな「ぁ…ぁ…ぁぁ」
省7
109: 11/22(金)08:30 ID:nP+0u9Qn(10/40) AAS
AA省
110: 11/22(金)08:31 ID:nP+0u9Qn(11/40) AAS
あかね「かなちゃんのタイミングで大丈夫だよ
それとも私から行った方がいい？」
かな「大丈夫…大丈夫…いける…」
あかね「うん」
かな「あかね……あかね…」
あかね「ん？」
省11
111: 11/22(金)08:32 ID:nP+0u9Qn(12/40) AAS
かな「あはは…はは…」
あかね「…」
かな「ちょっと落ち着いた…」
あかね「よかった」
かな「そろそろ行くからね」
省15
112: 11/22(金)08:33 ID:nP+0u9Qn(13/40) AAS
首への衝撃は思ってたよりも強く、一瞬意識が飛びかけた。
いや、飛んでくれた方が良かったかもしれない。
辛うじて意識は保ってしまった。
崖から真っ逆さまに落ちてゆく時、走馬灯のようなものが過った。
アクアとのキャッチボール
ルビーやMEMちょとのファーストライブ
舞台とか…映画とかほんと色々あったなあ
かな（ああもう…どうして私がこんな…）
かな（全部…アクアのせいだ…アクアが勝手に死んじゃうから…）
省9
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