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671: 2006/12/16(土)22:17 ID:5yjpRZwP0(1/2) AAS
「振ってみ」アニキの血が騒ぐ!“アニキ道場”開講!黄金時代築く
阪神・金本知憲外野手(38)が広島市内のトレーニングクラブ「アスリート」で、狩野恵輔捕手(23)に
異例の打撃指導を行った。これまではコーチの立場も考慮して、若手への指導を控えてきたが、
今後は「金本塾」の門をたたく選手には、出し惜しみせず、鉄人のノウハウをすべて注入するつもりだ。
ウエートトレを終えた金本が、バッティングルームに移動した。後ろを追いかけてきた狩野に、声をかけた。
「振ってみ」。緊張した面持ちでバットを振った狩野の、1度きりのスイングを見て「バラバラやな」と苦笑いを浮かべた。
このひと言が号砲となった。猛虎の4番が、1軍無安打のプロ6年目の若虎に熱血指導を開始した。
「分かるか。上体が浮きあがっとるやろ」。初めはバットを持たずに狩野のスイングをじっと見守っていたが、
10スイング、20スイングと見るうちに、アニキの血が騒いだ。
ゆっくりと腰をあげ、バットを持つ。室内に、狩野のそれとは明らかに違う空を切る音が響き渡った。
約40分、額に汗をにじませながら、手とり足とり。丁寧な口調で、主に下半身の使い方を力説した。
下半身が使えなければ、いくらパワーがあっても、打球は飛んでいかない。
「シーズン中、オレも下半身がうまく使えてないことがある。それを意識して、試合後30分、バットを振る。
スクワットのあとみたいに足がパンパンになるよ」。試合後、ベンチ裏のロッカーで続ける素振りの意味を、後輩に伝えた。
(中略)
5年、10年後も阪神が常勝チームであり続けるには、若虎の成長が不可欠なことは、金本が一番分かっている。
「そうやな」。そう言って、狩野に目を向けたアニキ。「金本道場」の門は、すべての虎戦士に開放されている。
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