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【訃報】“ガチョーン”谷啓さん突然の死、78歳、自宅階段でつまづき強打 (1001レス)
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2010/09/11(土)16:05
ID:3u0azskr0(2/2)
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583: [] 2010/09/11(土) 16:05:00 ID:3u0azskr0 大学入った頃に小売店で受付作業のバイトをしてた。人生初バイト・初出勤の日。 研修なんかは予め実施済みではあったものの、初めてカウンターに立ち接客をする… これだけで心臓が飛び出るくらい緊張していた。 で、初めてのお客さんが目の前に現れた。 どうにか受付作業を行い、受付表に客の名前を記入するため、名前を伺う。 「が」という文字が入るあまり聞かない苗字で、どういう漢字なのか聞いたところ 恐らく「賀正の『が』」と相手は言ったんだろうけれど、緊張しているのに加え 相手が語尾に余韻を残しながら話す(って言うのかな、声発しながら口閉じる話し方する)ので 「ガチョーンの『が』」と聞こえた。 「…はっ?」思わず聞き返してしまった。 相手「だからぁ、ガチョーンの『が』」 私(ガ、ガチョーンって何だよどんな字だよ!)「え。ええっと…ガ、ガチョ…?」 相手「だからガチョーンの『が』って言ってるでしょ」 私、緊張そしてパニックに陥ってる為か全く『賀正』が思いつかず 必死で「この人ガチョウって言いたいんだ!ガチョウのガってどんな字だっけ!?」と、ひたすら考えていた。 ペンを握り締めた私を見て、不安になったのか客 「だからね。が・ちょ・お・ん」」と、ゆっくりバカ丁寧に、そして真顔で言ってくださった。 真顔に、そして若干怒り気味でガチョーンガチョーン目の前で叫ばれてしまい 咳払いしたフリして吹いちまった。 もう限界だった。許してくれと叫びたかった。 緊張と恥ずかしいのと何より笑いを堪えてるのとで、顔真っ赤にして俯いて震えてる私を見かねて パートのおばちゃんが正しく「賀○」と、そのお客さんの苗字を書いてくれた。 きっと客もおばちゃんも、私が泣いてるんだと思ってたと思う。 バイトは1週間で辞めちゃったけどね… http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1284184270/583
大学入った頃に小売店で受付作業のバイトをしてた人生初バイト初出勤の日 研修なんかは予め実施済みではあったものの初めてカウンターに立ち接客をする これだけで心臓が飛び出るくらい緊張していた で初めてのお客さんが目の前に現れた どうにか受付作業を行い受付表に客の名前を記入するため名前を伺う がという文字が入るあまり聞かない苗字でどういう漢字なのか聞いたところ 恐らく賀正のがと相手は言ったんだろうけれど緊張しているのに加え 相手が語尾に余韻を残しながら話すって言うのかな声発しながら口閉じる話し方するので ガチョーンのがと聞こえた はっ?思わず聞き返してしまった 相手だからぁガチョーンのが 私ガガチョーンって何だよどんな字だよ!えええっとガガチョ? 相手だからガチョーンのがって言ってるでしょ 私緊張そしてパニックに陥ってる為か全く賀正が思いつかず 必死でこの人ガチョウって言いたいんだ!ガチョウのガってどんな字だっけ!?とひたすら考えていた ペンを握り締めた私を見て不安になったのか客 だからねがちょおんとゆっくりバカ丁寧にそして真顔で言ってくださった 真顔にそして若干怒り気味で目の前で叫ばれてしまい 咳払いしたフリして吹いちまった もう限界だった許してくれと叫びたかった 緊張と恥ずかしいのと何より笑いを堪えてるのとで顔真っ赤にしていて震えてる私を見かねて パートのおばちゃんが正しく賀とそのお客さんの苗字を書いてくれた きっと客もおばちゃんも私が泣いてるんだと思ってたと思う バイトは1週間で辞めちゃったけどね
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