[過去ログ] 【ドラマ】<脚本は倉本聰>今、日本で最もヤバいコンテンツは昼ドラ『やすらぎの郷』だ。ストーリーは「シルバー世代のギャルゲー」©2ch.net (158レス)
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(2): Egg ★@無断転載は禁止 ©2ch.net [sageteoff] 2017/04/17(月)11:58 ID:CAP_USER9(1/2) AAS
「千本(京都の地名)に当時あったんだよ。こっち(「ヤクザ」を表す手振り)のやってる博打場がさ。当時俺、これ(「おいちょかぶ」を表す手振り)にはまっちゃってさ。それがまたね、清純派のね、栗山たかこを連れてるの。もう、かわいかったんだ、当時の栗山さん。何とかいうね、プロダクションのね、貢物だったらしい。当時はそういうのよくあったんだ」

 ミッキー・カーチスがある映画会社幹部にまつわる昔話を身振りや手振りや隠語を交えてそう話し始めると、浅丘ルリ子が平然とこう言い放つ。

「今だって(枕営業は)あるわよ」

 そんな浅丘ルリ子の隣に座って、目を白黒させながらたたずんでいるのは石坂浩二である。えー、ちなみにカッコ内の注釈は筆者によるもの、役名だとわかりにくいので演者の名前でそのまま書かせてもらっていますが、言うまでもなく、浅丘ルリ子は石坂浩二の元妻。で、石坂浩二が浅丘ルリ子と結婚する前に同棲していたと言われている加賀まりこは、石坂の部屋を夜こっそり訪れてこんなふうにアタックをしかけてくる。

「あたしの事、どう思う? うん…そりゃあ、あたし、年だけは取ったけど、昔となんにも変わってないのね。スリーサイズも、まあおおかたそのまんまだし、肌も不思議なくらい若い頃のままなの。脱げって言われりゃ、今だってすぐ脱ぐわよ」

 一体これはマジなのか、ギャグなのか、ホラーなのか。おそらくは、そのすべてである。往年の超有名俳優たちのこんな会話が真っ昼間から毎日繰り広げられている、間違いなく今の日本で最もヤバいコンテンツが、4月3日から始まったテレビ朝日の連続ドラマ『やすらぎの郷』だ

脚本は倉本聰。そして、その倉本聰をモデルとしているとしか思えない主人公の老脚本家を演じているのは石坂浩二。共演は浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、藤竜也、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭、風吹ジュン、名高達男ら昭和の映画界、テレビ界を支えてきた錚々たるスターたちに加えて、

草刈民代、常盤貴子、松岡茉優といった人気俳優ばかり。それらレギュラー陣以外にも、今後も驚くような大物ゲストが大勢登場するとのこと。作中ではニックネームで呼ばれるキャラクターも多く、八千草薫は「姫」、浅丘ルリ子は「お嬢」、松岡茉優は「ハッピーちゃん」。ハ、ハッピーちゃん? 一体これはマジなのか、ギャグなのか、ホラーなのか……。

つづく

文春オンライン 4/17(月) 11:00配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
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