[過去ログ] 【サッカー】Jリーグ、世界のファンに見てもらうために 「DAZN」と10年総額2100億円の大型契約 [無断転載禁止]©2ch.net (114レス)
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1(8): YG防衛軍 ★@無断転載は禁止 2017/07/23(日)17:33 ID:CAP_USER9(1/3) AAS
Jリーグは100を超える国々にスポーツコンテンツを配信している世界最大級の動画配信サービス企業、パフォームグループ(本社・英国)と2017年から10年間の放映権契約を結んだ。契約額が10年総額で2100億円を超える大型契約になり、ポジティブな意味で身の引き締まる思いがする。
■試合はいつでも、どこでも、何度でも
来季からはパフォームが提供するサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」を通じて、明治安田生命J1リーグ、J2リーグ、J3リーグの全試合を生でインターネット上で生中継する。
このサービスにより、スマートフォン(スマホ)、タブレット、ゲーム機やパソコンなど様々なデバイスを使って、いつでも、どこでも、何度でも手軽に試合を見ることができるようになる。
もちろんスマホから飛ばせばテレビも受像機になるのだが、サッカーがお茶の間から街へ出て行くというイメージだと思う。言ってみれば、パフォームは日本に新たなスポーツ観戦文化をもたらしてくれる。料金設定はこれからだが、比較的安価に視聴が可能になる見込みだ。
また、JリーグとパフォームはNTTグループと提携し、J1を中心に全国のホームスタジアムのWiFi(ワイファイ)環境の整備を進めていく。それによってスタジアムでの視聴環境の向上が望める。
サッカーの放映権といえば、テレビ局に販売するのがこれまでの常識で、インターネット事業者が主たる放映権ホルダーになるのは世界のサッカーリーグで初めてのこと。Jリーグがパフォームと組んでどんな事業を展開していくのか、その試みは世界的に注目されることになると思う。
なぜ、Jリーグがパートナーとしてパフォームを選択したのか。その説明をする前に、Jリーグが置かれている環境を振り返る必要がある
近年、Jリーグは「関心度の低下」「入場者数の減少」「クラブ、リーグの収益悪化」という問題を抱えてきた。
08年と12年のJリーグに対する関心度を比較すると、たとえば10代男子は42.7%から31.1%、20代男子は51.9%から37.9%、40代男子は49.5%から34.9%へと激しく落ち込んだ。
■続く収益減…何か手を打たないと
試合の全国放送は12年〜14年はそれぞれ7本に減り、平均視聴率は13、14年は3.0%に落ちた。
その影響でリーグの収益減が続き、何か手を打たないと14年度に13億円の大幅減となる窮地に陥った。当然、将来に向けた思い切った投資はできなかった。
15年から大会方式を2ステージ制に変更し、明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ(CS)を新設したのは負のスパイラルから脱するためだった。
その成果は表れ、15年のCSの生中継のテレビ視聴率(関東平均)は第1戦(TBS系列)が7.6%、第2戦(NHK総合)は10.4%を獲得した。しかし、それで満足し、足を止めてはいられない。
Jリーグとしては、リーグのブランド力の向上→クラブ・リーグの収益力アップ→チームの強化・育成への投資強化→有力選手の育成→有力選手の国内での活躍→Jリーガー中心の日本代表チーム編成→Jリーグのブランド力向上という循環をつくりたい。その取っ掛かりとして露出の拡大が不可欠だと思う。
魅力的なサッカーをするだけでなく、それをいかに広く、うまく伝えるか。それがリーグの成長のためのメーンテーマになる。
だから、Jリーグはパフォームグループと放映権契約を結んだ。今回の長期契約は「Jリーグを広く、うまく伝える」ための第一歩と考えている。
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