[過去ログ]
【TV】高IQの天才“ギフテッド” 知られざる苦悩に反響「日本式の教育方法の限界」「高IQの人の生きづらさを想像すると苦しい」★2 (1002レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
334
: 2019/08/31(土)18:05
ID:Kb7oetF60(8/10)
AA×
外部リンク[html]:sendatakayuki.web.fc2.com
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
334: [] 2019/08/31(土) 18:05:55.63 ID:Kb7oetF60 孤高の数学者、多変数関数論の独創の世界を築く 岡潔氏は自身の重要な発見を「3つの大きな発見」と称し、上空移行の原理 関数の融合法 不定域イデアルの研究を挙げている。 内分岐領域論の道しるべは、不定位イデアル論であった。 19世紀のクンマーのイデアル論は整数論に始まるが、カルタンと岡はこれを多変数関数に持ち込んだ。 欧州全体を見ても多変数関数研究者はごく少数で、岡の論文は何の反響も呼ばなかった。 反応があったのはドイツのベンケ、フランスのカルタンのみであった。 戦争中岡の研究の心情を理解する人は、京都帝大の秋月康夫氏、北大物理の中谷宇吉郎氏、東北帝大藤原松三郎氏、東京帝大の高木貞治氏らであった。 彼らは岡潔氏の無職の生活を援助するため、中谷氏と吉田洋一氏らが語らい岡氏を北大の研究員補助員の名目で雇い入れた。 昭和17年末岩波書店の岩波茂雄氏と親しかった中谷氏の仲介と高木貞治氏の裁定で、「風樹会」の奨学金を受けることになった。 1948年(昭和23年)第7報告「いくつかのアリトメチカ的概念について」(不定域イデアルの理論の基礎)を持った岡潔氏は京都帝大の秋月康夫氏を訪問し、訪米する湯川秀樹氏に論文を運んでもらうことになった。 論文は在米の角屋静雄氏の手を経てシカゴのヴェイユ氏へ渡り、フランスのカルタンのもとに郵送された。 カルタンは激賞し、フランス数学会会誌に掲載するといってきた(1950年掲載)。 岡潔の論文に触発されたカルタンもすぐさま1949年9月「複素変数の解析関数のイデアルとモジュール」の論文を出した。 カルタンはこの論文で「先行する岡の美しい作品の数々が私をイデアルに関する研究に導いた」と褒め称えた。 1951年3月に第8報告「基礎的な補助定理」(分岐点を持たない有限領域に対する第1基礎的補助定理)を日本数学会欧文誌に、 1953年に第9報告 「内分岐点を持たない有限領域」を日本数学輯報に発表し、1962年に第10報告 「擬凸状領域を創りだす一つの新しい方法」を日本数学輯報に発表。 1951年 日本学士院賞 受賞、1954年 朝日文化賞受賞、1960年 文化勲章受賞と、岡潔氏の業績は世間で認められた形となった。 https://sendatakayuki.web.fc2.com/etc5/syohyou287.html http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1567235227/334
孤高の数学者多変数関数論の独創の世界を築く 岡潔氏は自身の重要な発見をつの大きな発見と称し上空移行の原理 関数の融合法 不定域イデアルの研究を挙げている 内分岐領域論の道しるべは不定位イデアル論であった 世紀のクンマーのイデアル論は整数論に始まるがカルタンと岡はこれを多変数関数に持ち込んだ 欧州全体を見ても多変数関数研究者はごく少数で岡の論文は何の反響も呼ばなかった 反応があったのはドイツのベンケフランスのカルタンのみであった 戦争中岡の研究の心情を理解する人は京都帝大の秋月康夫氏北大物理の中谷宇吉郎氏東北帝大藤原松三郎氏東京帝大の高木貞治氏らであった 彼らは岡潔氏の無職の生活を援助するため中谷氏と吉田洋一氏らが語らい岡氏を北大の研究員補助員の名目で雇い入れた 昭和年末岩波書店の岩波茂雄氏と親しかった中谷氏の仲介と高木貞治氏の裁定で風樹会の奨学金を受けることになった 年昭和年第報告いくつかのアリトメチカ的概念について不定域イデアルの理論の基礎を持った岡潔氏は京都帝大の秋月康夫氏を訪問し訪米する湯川秀樹氏に論文を運んでもらうことになった 論文は在米の角屋静雄氏の手を経てシカゴのヴェイユ氏へ渡りフランスのカルタンのもとに郵送された カルタンは激賞しフランス数学会会誌に掲載するといってきた年掲載 岡潔の論文に触発されたカルタンもすぐさま年月複素変数の解析関数のイデアルとモジュールの論文を出した カルタンはこの論文で先行する岡の美しい作品の数が私をイデアルに関する研究に導いたと褒め称えた 年月に第報告基礎的な補助定理分岐点を持たない有限領域に対する第基礎的補助定理を日本数学会欧文誌に 年に第報告 内分岐点を持たない有限領域を日本数学輯報に発表し年に第報告 擬凸状領域を創りだす一つの新しい方法を日本数学輯報に発表 年 日本学士院賞 受賞年 朝日文化賞受賞年 文化勲章受賞と岡潔氏の業績は世間で認められた形となった
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 668 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.083s