[過去ログ] 【アンジュルム】中西香菜ちゃん応援スレ Part113【かななん】©2ch.net (805レス)
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693: 名無し募集中。。。 2015/05/31(日)20:22 0 AAS
睡眠や体温などを24時間周期で制御する体内時計の中枢は脳の視交叉上核にあり、1日の体や行動のリズムを
決めている。その中のどの細胞が時計の本体かを示す重要な研究論文が日本から相次いで報告され、ともに3月4日付の
米科学誌ニューロンのオンライン版に載った。まず、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の柳沢正史(やなぎさわ まさし)
機構長(教授)と米テキサス大学のジョセフ・タカハシ教授らは、マウス脳内の視交叉上核に体内時計を調節して統合する
ペースメーカー細胞が存在することを突き止めた。
図1. マウスの行動リズムを調節した実験結果。下は、NMS産生神経細胞群での時計遺伝子発現の振動を薬物で
コントロールしたマウス。振動を切った時には、概日リズムが乱れるが、入れると、正常なマウス(上)に類似した
リズムが回復する。(提供:筑波大学)
一方、金沢大学医薬保健研究域医学系の三枝理博(みえだ みちひろ)准教授、櫻井武(さくらい たけし)教授、北海道大学、
理化学研究所のグループは、視交叉上核の特定の神経細胞が概日リズム周期や活動時間の長さを決めることを見いだした。
いずれもマウスの遺伝子操作実験などで発見した。両研究は補完しあって、ヒト体内時計の中枢の実体を絞り込み、
その機能に迫り、睡眠障害などの新しい治療法に道を開く成果として注目される。
図2. AVP産生神経細胞が体内時計の機能に果たす重要な役割の模式図(提供:金沢大学)中枢は脳の
視床下部の視交叉上核という狭い領域にあることはわかっている。しかし、100種類以上の神経ペプチドや成長因子
などを分泌する約2万個の不均一な神経細胞からなる視交叉上核の中で、どの神経細胞群が時を刻むのに中心的な
役割を果たしているかは謎だった。筑波大学の柳沢正史教授らは、視交叉上核の約40%を占めるニューロメジンS
(NMS)産生神経細胞群がペースメーカーのように働いていることを実証した。
柳沢正史教授らはマウスの最新の分子遺伝学的手法を駆使して、NMS産生神経細胞群の時計を任意のタイミングで
操作し、止めたり動かしたりできるシステムを構築して実験した。この細胞群の時計分子の振動を止めると、視交叉
上核全体と行動のリズムがなくなった。また、細胞群の変異でリズム周期を遅くすると、行動のリズムも遅くなる。
さ
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