[過去ログ] 【山口敬之】【伊藤詩織】裁判考察スレ Part16 (1002レス)
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11: 2020/01/15(水)23:48 ID:HeWj0cSv0(1) AAS
すなわち,ブラックボックスでは,「私には,元検事の叔父がいた。」(117頁)
として,「元検事の叔父」を登場させ,法律的にもっともらしいことを語らせている。
具体的には,「叔父は検察のOBとして,検察官が最初から『逮捕できない。
任意で取り調べても必ず不起訴になる』などと断定することはありえない。……
弁護士とよく相談しなさい,と言った。」(118頁),

「叔父は,とにかく裁判所が一度許可した逮捕状が簡単に執行されないなんていう
ことはないから,その逮捕状が今どこにあるのかを,弁護士の先生と一緒に警視庁に
行って聞きなさい,と言った。」(141頁),「…一緒に警察へ行き,…,問い質して
くれる弁護士を探していた。これは元検事の叔父のアドバイスだったが。」(148頁),
「元検事の叔父が言ったように,A氏も,…」(同155頁)等の記述が認められる。

ところが,ここでブラックボックスの著者(法律について素人のゴーストライターの
存在が疑われる。)は「致命的」な失敗を犯してしまっていた。私は,第三者から
頼まれてブラックボックスを読み始めた際,「山口氏は海外にいると言っているが,
日本にいるかもしれない,と(伊藤氏)が話すと, (元検事の叔父は)飛行機の
出入り,パスポートの関係で外務省に照会すれば,翌日には海外へ行ったか
どうかわかる。」(118頁)との記述を読んだ途端,思わず噴き出してしまった。

いうまでもなく,出入国管理は,法務省の管轄であるから,「元検事の」叔父がもし
実際の人物であれば,そのような法律について「ド素人的」な間違いをするわけが
ない。ブラックボックスの著者は,「元検事の叔父」といった虚構人物を登場させ,
「フィクション」を描いていたことがバレてしまったのだ。(元ネタはリンク切れ)
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