シーカヤックって楽しいよネ! 4艇目 (875レス)
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822(4): 2018/05/24(木)01:26 AAS
海でのトウイングは、転覆するのを防ぐ、あるいはコントロール補助やパーティスピー
ドをあげるために利用される。レスキュー時には、風下に流される被害者を保護するた
めに利用される。そのため川で行われるトウイングとは異なる道具と方法が必要になる。
筏の漂流を防ぐ、レスキューで転覆した被害者を危険なエリアから引っ張り出すなどの
状況に対応するため、カヤックの前後のいずれかにとりつけて使用されるトウイングシ
ステムは、丈夫で緊急時にはいつでも簡単に取り外しできることが要求される。加えて、
システムには必要な浮力と、ラインの長さ調節システムを持っている事が推奨される。
823: 2018/05/24(木)01:28 AAS
>>822
ラインは丈夫でなくてはならない。水の入ったカヤックとパドラーの重量は軽く150
キロを超える。このような状況は二つのカヤックの間にはられたラインやロープの繋ぎ
目を切断するのに十分な負荷を与える。一般に直径6ミリ以上の編み込みポリプロピレ
ンロープ(フローティングタイプ)が適している。これは、水を吸うことがなく、水に
浮き、軽量で持ち運びに適している。ラインにショックコードのループを取り付けると、
荒れた海でのトウイングで経験する不愉快な揺れや引っ張りを吸収し、カヤックや人へ
のダメージを軽減することが出来る。ショックコードの取り付けはロープをカットする
のではなく、ゴムが伸び切る前にロープが一杯になるように、ロープの途中に結びつけ
る。シーカヤックでは二艇間が一艇分の長さを取れるように最低でも8メートルぐらい
省9
824: 2018/05/24(木)01:29 AAS
>>822
短距離でのアンカリングレスキューでは、操作のし易さからウエストトウベルトが使わ
れる。ウエストトウベルトは、クイックリリースバックルによって固定する幅広のベル
トにラインを取り付けたもの。ラインは適当な浮力補助材と一緒にバックに詰め込まれ、
簡単に使えるようにクリップはベルトに取り付けられている。カヤックに取り付けて使
用するトウラインはパドラーの後ろのデッキに用意されたベースに固定される。救助側
のエンドはボートのカムクリートに取り付けられる。この場合、カムからロープが持ち
上がらないようにアイストラップを使う。ロープのもう一方は扱い易い位置のデッキに
クリップ止めされる。長距離のトウイングや負荷の大きい場合にはデッキクリートから
のトウイングのほうが適している。トウラインを引く可能性のあるカヤックのデッキは
省2
825: 2018/05/24(木)01:32 AAS
>>822
トウイングされているカヤックはバウが固定されている一方で、スターンはフリーにな
っているため大きく横に振れる。必要なら防止策を取る。
トウラインは重要な安全補助器具だが、正しく使用しなければパドラーやカヤックにダ
メージを与える場合もある。トウラインは、常に素早く利用できるようになっていなけ
ればならない。同時にそれらの使用方法についても熟知しておく。
826(1): 2018/05/24(木)01:34 AAS
AA省
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