国立アイヌ民族博物館ウポポイ（民族共生象徴空間） (684ﾚｽ)
上下前次1-新
16: 2021/02/09(火)22:00 ID:L50gh5Qg0(13/31) AAS
【重要】
縄文人骨の特徴は、弥生時代に入り本州で失われていった。
その一方で、北海道では、近代まで維持された。
>日本各地でみられた縄文時代人骨のいわば「旧石器時代人」的特徴は、弥生時代に入り各地で失われてくる。
>顔面の平坦さも日本の広い範囲で見られるようになる。
>弥生時代に北部九州・山口群に頭蓋形態小変異の頻度の変化が見られたが、古代には関東地域まで広がる。
>一方、上顔高や身長の増大は、北部九州から畿内にかけての限定的な変化であったようだ。
>その後、咀嚼器官の退化に伴うと思われる長頭化と短頭化が見られ、現代に入っていくことになる。
>北海道では、オホーツク文化の進入にもかかわらず、縄文時代から近現代に至るまでの形態のかなりの安定さが見られるのが特徴であろう。
北海道続縄文スカル（=プレ・アイヌ）／オホーツク人スカル（=プレ・ニヴフ）
画像ﾘﾝｸ[jpg]:www.sapmed.ac.jp
本州 弥生人／縄文人のスカル
画像ﾘﾝｸ[jpg]:www.city.chikushino.fukuoka.jp
アイヌのスカル
画像ﾘﾝｸ[jpeg]:sekiei.nichibun.ac.jp
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