[過去ログ] 2chが選ぶこのミステリーがすごい! (571レス)
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352
(1): 2009/01/31(土)23:48 ID:VynzHoAk(3/3) AAS
<海外>

1、「ラジオ・キラー」セバスチャン・フィツェック
2、「ウォリス家の殺人」D・M・ディヴァイン
3、「赤き死の香り」ジョナサン・ラティマー
4、「ロミオ」ロバート・エリス
5、「ナツメグの味」ジョン・コリア
6、「アトラスの使徒」サム・ボーン

「総評」
1は文句無しの傑作エンターテイメント。これだけのものを書く作家が
まさかドイツから現れようとは。
省9
353
(1): 2009/01/31(土)23:57 ID:Of7RZTyT(1) AAS
346は黄金の羊毛亭の管理人さんですか?
だったら感激。
いつも参考にさせてもらってます。
354: 2009/02/01(日)00:02 ID:d6IGVnib(1) AAS
<国内>

1、「山魔の如き嗤うもの」三津田信三
2、「肺魚楼の夜」谺健二
3、「十三回忌」小島正樹
4、「堕天使拷問刑」飛鳥部勝則
5、「裁判員法廷」芦辺拓
6、「ジョーカー・ゲーム」柳広司

「総評」
毎度の事ながら前半やつぎばやに飛び出す怪奇趣味が後半
バシバシ解かれていく様に酔う1。本当凄いわこの人。
省11
356: 2009/02/01(日)00:18 ID:FZYB+DGv(2/15) AAS
21位 (15pt) 『黒百合』 多島斗志之
22位 (14pt) 『青銅の悲劇 瀕死の王』 笠井潔
23位 (13pt) 『十三回忌』 小島正樹
24位 (12pt) 『裁判員法廷』 芦辺拓
25位 (10pt) 『もう誘拐なんてしない』 東川篤也
26位 ( 9pt) 『弥勒世』 馳星周
26位 ( 9pt) 『倒立する塔の殺人』 皆川博子
26位 ( 9pt) 『ドリーミング・オブ・ホーム&マザー』 打海文三
26位 ( 9pt) 『肺魚楼の夜』 谺健二
26位 ( 9pt) 『流星の絆』 東野圭吾
省17
357: 2009/02/01(日)00:18 ID:FZYB+DGv(3/15) AAS
2chが選ぶこのミステリーがすごい!2009年版 海外編 【8票】

>>282,287,312,331,344,346,351,352

1 位 (24pt) 『チャイルド44』 トム・ロブ・スミス
2 位 (20pt) 『冬そして夜』 S・J・ローザン
3 位 (18pt) 『フロスト気質』 R・D・ウィングフィールド
4 位 (17pt) 『ウォリス家の殺人』 D.M.ディヴァイン
5 位 (16pt) 『紫雲の怪』 ロバート・ファン・ヒューリック
6 位 (15pt) 『検死審問−インクエスト』 パーシヴァル・ワイルド
7 位 (14pt) 『運命の日』 デニス・ルへイン
7 位 (14pt) 『タンゴステップ』 へニング・マンケル
省6
358: 2009/02/01(日)00:19 ID:FZYB+DGv(4/15) AAS
15位 ( 9pt) 『極限捜査』 オレン・スタインハウワー
15位 ( 9pt) 『道化の死』 ナイオ・マーシュ
15位 ( 9pt) 『七番目の仮説』 ポール・アルテ
15位 ( 9pt) 『ナポレオン剃刀の冒険』 エラリー・クイーン
19位 ( 8pt) 『赤き死の香り』 ジョナサン・ラティマー
19位 ( 8pt) 『教会の悪魔』 ポール・ドハティ
19位 ( 8pt) 『グリーンサークル事件』 エリック・アンブラー
19位 ( 8pt) 『荒野のホームズ』 スティーヴ・ホッケンスミス
19位 ( 8pt) 『不思議なミッキー・フィン』 エリオット・ポール
24位 ( 7pt) 『踊るドルイド』 グラディス・ミッチェル
省9
359: 2009/02/01(日)00:38 ID:2f9h50Gm(1) AAS
FZYB+DGvさん、サンクス&乙!

飛鳥部はちょっとアヤシ気だなw
361: 2009/02/01(日)01:09 ID:vrZSKD44(1) AAS
集計お疲れー
362: 2009/02/01(日)02:39 ID:FZYB+DGv(5/15) AAS
『山魔の如き笑うもの』 三津田信三
・山魔は首無には劣るが終盤の怒涛の謎解きには近作も唸らされた。
・首無に勝るとも劣らない傑作。終盤のしつこいぐらいのどんでん返しに満腹。
・山魔というかこのシリーズは毎年1位にしてます。個人的にこの雰囲気がすきです。
・去年よりは落ちるけど、ド本格では出色の出来
・文章がとっつきにくいとは思わない俺にとって三津田は神。
 山魔も文句なしの傑作。どんでん返しの連続に酔った。
・傑作ホラーミステリ・シリーズ第4弾。大量の伏線が回収される怒涛の解決が圧巻。
・細かい伏線と過剰なほどのどんでん返しに酔った。誤植は萎えた。
・毎度の事ながら前半やつぎばやに飛び出す怪奇趣味が後半
省20
363: 2009/02/01(日)02:39 ID:FZYB+DGv(6/15) AAS
『完全恋愛』 牧薩次
・個人的にかなりツボだった。
・おじいちゃん頑張った
・大御所が守りに入らず現代のミステリに挑んだ名作。
 道尾秀介はもちろん西尾維新までターゲットにいれてる感が。
・味わい深いキャラが多くて読み応えがあり、ミステリとしても面白い。

『造花の蜜』 連城三紀彦
・各誌の対象には遅すぎた『造花の蜜』が個人的に最高でした。
・連城さんは久しぶりの新作だったけど面白かったです。読者を惑わせる仕掛けは一級品です。
・まるで新人並に飛ばしまくり。誘拐ものオールタイムベスト級の傑作。
省17
364: 2009/02/01(日)02:40 ID:FZYB+DGv(7/15) AAS
『ディスコ探偵水曜日』 舞城王太郎
・どこを切ってもトンデモ。後半に至ってはバカSF。だけど「愛」が物語を支えた。
・延々と続く推理合戦が楽しかった。後半のSF展開はちょっとだけど
・ディスコ探偵は愛

『官能的 四つの狂気』 鳥飼否宇
・色々としびれた…。
・ばか丸出しが読んでて心地良いです。この人は最終章でひっくり返すけど蛇足に感じます。
・増田助教授の変態ぶりと、“変態の論理”に基づく超絶推理が凄まじい、文句なしのバカミス。

『退出ゲーム』 初野晴
・米澤不在の穴埋めを果たした気がします。2つ目の話がとても素敵でした。
省17
365: 2009/02/01(日)02:41 ID:FZYB+DGv(8/15) AAS
『ジョーカー・ゲーム』 柳広司
・ジョーカーゲームは硬派
・良作が多い。長編が読みたいけどこのレベルを維持できるか?
・スパイもので短編集という難業に挑戦した意気を買う。

『カラスの親指』 道尾秀介
・(道尾作品は)2作ランクインしましたが大技が光るカラスを上にしました。
 技巧はラットの方が優れてますが、小説自体の出来はこっちが上でしょう。
・カラスの親指は絆

『狐火の家』 貴志祐介
・貴志は新世界よりも力作だけど、一編で長編分の満足感が味わえる狐火の家に。
省15
366: 2009/02/01(日)02:42 ID:FZYB+DGv(9/15) AAS
『裁判員法廷』芦辺拓
・制約が多いフォーマットの中でこれだけの驚きを与えられるのは凄い。
・タイムリーなテーマで見事な本格に仕上がっている。
 作者の狙いにまんまとはまった。

『もう誘拐なんてしない』 東川篤也
・テンポがよかったです。

『弥勒世』 馳星周
・大作ながら時間を忘れて貪り読んだ。圧倒的な重さに惹かれた。

『倒立する塔の殺人』 皆川博子
・おばあちゃん頑張った
省13
367: 2009/02/01(日)03:14 ID:FZYB+DGv(10/15) AAS
『傍聞き』 長岡弘樹
・傍聞きは発見

『妃は船を沈める』 有栖川有栖
・作家アリスでは久々のヒット、前半の「猿の手」が素晴らしかった

『賢者の贈り物』 石持浅海
・玉石混交というか多彩なラインアップ。
 結末もいいけど侃々諤々意見を戦わせる過程が楽しい。

『芝浜謎噺』 愛川晶
・ひとつひとつがとても濃密でした。

『トスカの接吻』 深水黎一郎
省13
368: 2009/02/01(日)03:15 ID:FZYB+DGv(11/15) AAS
『ファイナル・ゲーム』 黒武洋
・デスゲーム枠。『出口なし』と迷ったが小説としての体を
 幾分成しているこちらに。人には薦めません。

『モザイク事件帳』 小林泰三
・邪悪な鬼才がミステリのお題をおもちゃにした怪作。

『モダンタイムス』 伊坂幸太郎
・漂う不穏な雰囲気が好きですが、後半はややぐだぐだっだったかも。
369: 2009/02/01(日)03:16 ID:FZYB+DGv(12/15) AAS
『チャイルド44』 トム・ロブ・スミス
・チャイルド44は苦闘
・元ネタがあったことに驚愕。
 スターリン支配下のロシアという連続殺人を否定する条件が、言葉は悪いが面白かった。

『冬そして夜』 S・J・ローザン
・シリーズ最高傑作か
・アメリカの学生達の腐った部分を(日本人にはそう思える)描いた重苦しいけど傑作だと思う。

『フロスト気質』 R・D・ウィングフィールド
・様々な難題がこれでもかと押し寄せるあたりがよかった。

『ウォリス家の殺人』 D.M.ディヴァイン
省12
370: 2009/02/01(日)03:17 ID:FZYB+DGv(13/15) AAS
『アトラスの使徒』 サム・ボーン
・壮大なホラ話或いは究極のバカミス。インパクトを買って投票。
 しかし自分以外に挙げる人がいるとは思わなかったw。

『ラジオ・キラー』 セバスチャン・フィツェック
・文句無しの傑作エンターテイメント。
 これだけのものを書く作家がまさかドイツから現れようとは。

『ランポール弁護に立つ』 ジョン・モーティマー
・1位はランポール弁護士で。
 本格とはちょっと違うのだが味わいのある話が面白かった。

『ロジャー・マーガトロイドのしわざ』 ギルバート・アデア
省13
371: 2009/02/01(日)03:17 ID:FZYB+DGv(14/15) AAS
『ロミオ』 ロバート・エリス
・装丁や粗筋で敬遠してる人がいるかも知れないが、是非読んで欲しい。
 読後良い意味で裏切られたと感じるはず。

『狂犬は眠らない』 ジェイムズ・グレイディ
・狂犬は眠らないはROCK

『深海のYrr』 フランク・シェッツィング
・超大作にして作者が美形。でもって、ハリウッド映画化か……。

『ナツメグの味』 ジョン・コリア
・独特の世界観に浸れた『ナツメグの味』は近年の奇妙な味系短編集の白眉かも。

『スリーピング・ドール』 ジェフリー・ディーヴァー
省1
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