[過去ﾛｸﾞ] 【泣ける！】西村寿行Part6【抜ける！】 (1001ﾚｽ)
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53(1): 2007/07/14(土)09:37 ID:Pm68yT8k(1/2) AAS
外部ﾘﾝｸ[htm]:homepage1.nifty.com
ここで選評が読めるが、3回の中でも、意外に「滅びの笛」の評価が低いんだよな。
好意評がひとつもない。
源氏鶏太「達者で面白すぎた」って一体何だよw
面白いと直木賞取れないのか。
確かに当時は、文壇ではエンターテインメントが軽く扱われていて、
ミステリーや冒険小説は、直木賞を取れないというジンクスは続いていたんだが‥‥
それにしても「パニック」開高健や「ザ・ラッツ」（と柴連は書いているが、ジェームズ・ハーバートの「鼠」のことと思われる）と比較される寿行が可哀想杉‥‥
「パニック」は読んでないから知らんが、「鼠」は「滅びの笛」とは比較にならない、
省2
71: 2007/07/16(月)09:33 ID:JOFvqHrH(1) AAS
>>53
ジェームズ・ハーバート「鼠」→ひたすら鼠に襲われる恐怖を描く動物パニック
「滅びの笛」→鼠に襲われる恐怖を描く動物パニック＋極限状態に直面した人間の 本能むき出しのエゴと狂気をネチッこく描いている
自分も昔「滅びの笛」の後に「鼠」を読んで見て、そんな風に感じました。
寿行の方は人間が描けているという観点からも、シバレンのコメントは的外れと思う。
「鼠」の方はもうストーリーも覚えてないくらい薄い。
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