【水俣病】 被害者が死ぬのを待つ環境省 【銀歯】 (36レス)
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21: 2022/12/26(月)01:30 ID:SRx69Vvs(1) AAS
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評論家 渡辺京二さん死去 92歳 評論「逝きし世の面影」など
2022年12月25日 18時21分
代表作「逝きし世の面影」をはじめ、日本の近代を問う多くの著作を残し、
4年前に亡くなった作家の石牟礼道子さんを支えた評論家の渡辺京二さんが
25日、熊本市の自宅で老衰のため亡くなりました。92歳でした。
“水俣病の患者救済への道を開いた”
渡辺京二さんと長年、交流を続けてきた作家の米本浩二さんは、
石牟礼道子さんとの2人の作品が水俣病の患者救済への道を開いたと言えるのではないかと指摘しています。
米本さんは「渡辺さんは、石牟礼さんの書いたものをより分かりやすく解説して人々に届ける役割を担っていて、
水俣病をめぐる闘争では、患者さんをことばで支え支持を得ていた。
闘争の一線を退いてからも石牟礼さんの、ほぼすべての作品の清書を行うなどサポートを続けてきた。
また、自分の著作でも、教科書に載っていない庶民の目から見た歴史『小さき者』という言い方をしていたが
『小さき者』の視点からの歴史を書き続けていて、渡辺さん自身も石牟礼さんから学んだことが多かったのではないか」と話していました。
そのうえで「お元気だったので亡くなったと聞いて本当にびっくりしている。
渡辺さんの水俣病の患者さんを助けたいという思いは強かった。
水俣病の歴史がだんだん風化しているように思うが、渡辺さんや石牟礼さんの著作を通じて歴史をたどることで、
今も続く患者さんの苦しみを理解できると思うので、著作を読んでもらいたい」と話していました。
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