[過去ログ] 【腐女子カプ厨】巨雑5861【なんでもあり】 [転載禁止]©2ch.net (1001レス)
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965: 2015/11/23(月)16:13 AAS
わい休みの最終日やし部屋掃除するは
部屋汚いと鬱になるねん
966: 2015/11/23(月)16:13 AAS
>>918
>>946
わかりやすい下痢便やな
967: 2015/11/23(月)16:13 AAS
>>949
大奥は陰険でネチネチしとるからな
いうてもこのスレが大奥って感じするは
リリの矢印(寵愛)狙って代理戦争や
968: 2015/11/23(月)16:14 AAS
オレの手を握っていた金持ち男はがたがたと震えはじめ、ますますオレの手にすがるように身体を寄せた。兵長の怖さはオレもよく分かるので、豚みたいな金持ちをかばうようにそいつの肩を手を置いた。
なんつってもこの金持ちは兵団の出資者だ。調査兵団の馬がとても高価だということは広く知られた事実だけど、平民の一生分の稼ぎでやっと買えるという特別な馬を一人一頭持たなければ調査兵団は壁外で全滅する。ブレード一本にしてもとてつもなく高価だ。
金持ちの機嫌を取るなんてやりたいことじゃないけど、金がないと巨人を駆逐出来やしねえのは歴然とした事実である。
だからオレはブリザードを荒れ狂わせている兵長に言った。
『この人、オレと寝たいらしいんですけど・・・・どうしましょう』

廊下の温度は一気に、確実に10度くらい下がった。なんだろう、例えて言うなら、北にあるという針葉樹林の森の、さらに北にあるとアルミンが言っていた永久凍土とかいう草木も生えない凍り付いた不毛な凍土みたいな?
『ほぅ・・・・・・・・・・・・・』
凍り付いた無表情の兵長が、乾ききった声を出した。そしておもむろに、ほんの少し口端を釣り上げた。
なんというか、もの凄い笑顔だった。
言っちゃあなんだが、魔王のようだった。
省6
969: 2015/11/23(月)16:14 AAS
もう一歩、兵長が近寄る。金持ちはもう傍目にも気の毒なほどぷるぷる震えていた。金持ちの商人なんだからそれなりの修羅場もくぐっているだろうに、兵長の殺気はやっぱそれくらい怖いんだろう。
ひぃっと身体をすくませた金持ちが懐に手をやり、取り出した横長の手帳のようなものに、ぶるぶる震えながらペンで何事が書き付けた。

『これで・・・許してくれ・・っ』とか何とか言ってびっと破った紙切れをオレの手に押し付けると、何が起こっているのかいまいち分からずぼんやりしていたオレを置き去りに、金持ち男は脱兎のごとく逃げていった。もちろん、兵長がいるのと逆の方向に。

なんだこれと手に残された紙切れをしげしげと眺めると、小切手だった。
『・・・・は?』
わけのわからない天文学的な数字が書いてあった。
『よこせ』
言われて兵長に渡すと、金額を確認した兵長はさも嫌そうに顔を歪ませ、チッと大きく舌打ちをして、小切手をぐしゃっと握りつぶしたが、捨てはせずにポケットに入れた。
すげえ兵長、と思った。まるっきりカツアゲだ。金を寄越せなんて一言も言ってないのに。
『やりましたね、兵長!そんだけあれば予備のブレードいくらでも買えますね!立体機動の部品も、新調しましょう』
省4
970: 2015/11/23(月)16:14 AAS
>>961
いやそれは誰でも思わんやろ
基地害の論理はわからん
971: 2015/11/23(月)16:14 AAS
避難所行こーっと
972: 2015/11/23(月)16:14 AAS
それは、やっぱり金持ちでしかも貴族の称号を持つ男だった。
古い家柄を誇るだけでなく、事業に成功して財も成していた実力者だ。かなり年はいっているが精力的な容貌をしていて、見かけ通りの色好みでも有名で、男も女もいけるクチだということだった。
『兵長の許しを得ないと・・・』といういつものオレの言葉にその貴族は『リヴァイ殿の許しは得ているとも。なに、あちらも今頃お愉しみの最中だ』と答えて、オレは本当かよと思ったが、逆らうのも何なのでそいつの寝室に付いていった。

兵長が許可したことは一度もないのだ。
兵長は潔癖で綺麗好きだから、汚いものを近くに置きたくないんだろう。
まだ巨人の駆逐は完了していない。兵団にとってオレの力は必要なはずだし、オレを生かしておくなら兵長はまだしばらくオレを傍に置かなきゃならない。

そんな状況で、兵長がほかの奴にオレを抱かせるだろうか?
金持だろうが貴族だろうが、兵長が地位や財力に遠慮する所を見たことがない。面倒くさいことになりそうな予感がひしひしとした。

そいつが言った『お愉しみの最中』という言葉も気になった。兵長の潔癖は本当だ。オレとそういうことをするようになって知る限り、兵長は女を抱いていない。というか、オレ以外の人間を抱いていない、多分。

兵長と初めてセックスをした時のことだが、オレは兵長に初めてか、と確認され、頷いた。
省3
973: 2015/11/23(月)16:15 AAS
>>938
リンク貼られてるンチンチスレも見つけられんなら見る必要ないで
974: 2015/11/23(月)16:15 AAS
貴族は慣れた洗練された物腰でオレをベッドに導いた。
『・・・まさか兵長のところに女性とか送ったんじゃ』
『おお、リヴァイ殿には王都でも有名な娼婦を手配して差し上げたぞ』
オレは天を仰いだ。実際に目に入ってきたのは貴族の館にふさわしい豪奢なベッドの天蓋だった。
『なんで娼婦・・・・たぶん兵長、処女じゃなきゃダメですよ・・・』
『ほう、なんと兵士長殿は処女好きか、これは英雄の意外な素顔というやつじゃなあ、ハハハ』
貴族はなんかツボに入ったらしくひぃひぃと笑い続けた。
『それはいかん、熟練の娼婦を用意してしもうた、すこぶるつきの豊満な美女なんじゃがな』
脱力したオレは豪華なベッドに沈み込んだ。
足音が聞こえたのはその時だ。
省10
975
(1): 2015/11/23(月)16:15 AAS
下痢はよしんでほしいは
本人も薄々生きてる価値ないことわかってるやろ
976: 2015/11/23(月)16:15 AAS
実際に行為を許したことはない。例の『リヴァイ兵長の許しが出れば、相手しますけど』という言葉の効果は絶大で、兵長から許可をもらえたという事例は現在のところ1件もない。人類最強を敵に回したいという奇特な人物はあまりいないらしい。
聞く耳を持たない輩はオレ自身が対処する。団長と兵長から抵抗の許可をもらっているからだ。リヴァイ兵長から直々に訓練を受けているオレの対人格闘技はいまやミカサをしのぎ、兵団でオレより強いのは兵長だけだ。兵長には1度も勝ったことはない。

やっかいなのは貴族で、これには物理的な暴力で対抗して良いのかどうかオレも悩む。口では勝てないし、金と権力は持ってるし、手口も回りくどかったり妙に優雅だったりするから、何となく抵抗のきっかけを失ってしまう。

オレがもだもだとしていると、激怒した兵長がやってきて扉を壊す。
いったい兵長は貴族の屋敷の扉を何枚壊すつもりなんだろうか。粗暴な反面、やけに良識や常識を尊重する人であるのに、なぜか貴族の屋敷の扉に関して兵長の良識は働かないのだ。

上官に風呂をのぞかれたオレはすみやかに浴槽からあがった。
兵長はけっこうスキンシップが好きだ。意外なことに。
ベッドに入り、兵長に額に口づけられたので目を閉じた。
兵長の右手がオレの頭部を抱きかかえるように引き寄せたので、オレは白いシャツに覆われた兵長の右の僧帽筋と大胸筋に顔を寄せた。
「夜会で、兵長のお見合い相手に声かけられました」
省5
977: 2015/11/23(月)16:16 AAS
ンチは全員しぬべきやで
978: 2015/11/23(月)16:16 AAS
>>975
なにその生温い煽り
もっとほんまに自殺に追い込むこと書けや
979
(1): 2015/11/23(月)16:16 AAS
>>957
もしかしてNGEx使ったことないん
このスレだけのNG設定ってできるんやで
スレタイ一致方式で【腐女子カプ厨】巨雑を入れて句読点とかキャラ名とかカプ名入れるねん
980: 2015/11/23(月)16:16 AAS
つまり、『あまりうまく行きそうにない見合いの場合』。
うまく行きそうな見合いは、茶会とか乗馬会とかがいいんだそうだ。そっちのほうが少人数で歓談できるし、二人きりになれる機会も多いし、二人きりになっても昼間だからいかがわしい問題にならないらしい。
だが、うまく行かなかった場合、少人数なのもあって噂になりやすい。反対に大人数の夜会だと、たくさんの招待客や歓談やダンスに紛れて、それが見合いだと周囲にばれない、ということだった。
「花みたいな人でしたよ。ヒストリアをもっと淡い色の砂糖菓子にしたみたいな感じでした。あーそういえば、オレとたぶん同じ歳です」
オレのこと化け物って言ってました。とはもちろん、言わなかった。

「・・・・お前はその女のことをどう思った。俺の相手として、だ」
「そうですね。けっこう似合うんじゃないでしょうか」
あの淡いピンク色の花びらをたくさん重ねた、優美で驕慢な薔薇のようなお嬢様と、あんまり色彩のない殺伐きわまりない兵長。
似合わないことはないと思う。
というか、兵長はわりとどんな女の人とも似合うと思う。
省9
981
(4): 2015/11/23(月)16:17 AAS
三大晒しのときの晒し
リジ→いつも比較的マシなの晒す
リリ受け→えぐいのかエロいのかなんでそのページ?っていうの晒す

下痢やろ
982: 2015/11/23(月)16:17 AAS
花のようなあの貴族の少女と兵長が結婚するとは、オレだって本気で思っているわけじゃない。
だけどそう遠くなく、兵長の手が離れていくのは確実にやってくる未来だ。その未来をじっと見つめるようにオレは今日、やたらと兵長との過去を脳みその中でほじくり返した。

胸の奥がツキンとして何故か涙が出てきた。
考えることはもう疲れた。オレは頭を使うようにはできていない。
夜会の緊張とか疲れとかが、夜会服を脱いで風呂を使ったことによってゆるんでしまって、兵長の腕の中にいることにたまらなく安堵したオレは、考えることを放棄して目を閉じた。
「―――俺が欲しいのは一人だけなんだがな、エレンよ」
瞼の上にふわりとした感触と低くて心地良い声が聞こえたのは、とろりとした蜜のような睡眠に絡めとられたあとのことで、オレは夢の中の出来事だと認識し、返事も反応もしなかった。

目を開けると、ベッドサイドにぼんやりと明かりが灯っていた。
ベッドヘッドにもたれた兵長が書類をめくっている。
夢を見たような気がしたが、見回すと兵団の宿舎ではありえない豪華な家具に囲まれていて、そうだ貴族の館だったんだと思い出した。
省8
983: 2015/11/23(月)16:17 AAS
「やだッ・・・・・」

エレンは汗だくのリヴァイの前髪の生え際にちゅっちゅっとリップ音を立てて、キスを降らす。ごねる子どもにするように、頬を撫でて耳の後ろへ前髪を流した。

「やだって言わないで・・・リヴァイさんのこと、気持ちよくする自信ないから・・・不安になる・・・」
「んなのッはッいいッ」
「いいわけないでしょ!オレはもう絶対絶対リヴァイさんが傷つくことはしたくないんです。本気で嫌じゃないんですよね?オレとしたくない?」

(したいに決まってるだろ・・・・ッ)

エレンを想いながら何度も何度も絶頂してクタクタだ。したくないはずがない。長大な逸物でひたすら掻きまわされたい。マグロになって犯されたい。
省5
984
(1): 2015/11/23(月)16:17 AAS
>>979
知らんかったは
初耳や
ちょっとやってみるは
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