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【腐女子カプ厨】巨雑6438【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (651レス)
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479: 名無し草 (スプッ Sd9f-G+K4) [] 2016/04/06(水) 12:02:04.26 d 口も悪くてぶっきらぼうだけど、エレンの不安は台風の後のように一掃されていた。 いつか近い未来、エレンはまた不安になったり、勘違いしたり、暴走したりしてしまうんだろう。 リヴァイのことを好きでいる限り、幸せでいる限り、失うことを恐れずにはいられない。ただ…… 「リヴァイさん」 「ん?」 微笑んだエレンは、とびきりの内緒ごとを話すように囁いた。 「これから、何百回も、何万回も、オレとSEXしてくださいね」 リヴァイが瞠目する。エレンは喉の奥で笑った。 リヴァイがエレンとの未来を考えてくれているのならば、自分が迷ってちゃ駄目だ。 もしかしたらの不安なんてリヴァイが軽く蹴飛ばしてくれる。 なら、自分はひたすら一生懸命にリヴァイを愛せばそれでいい。 (それに何万回も抱かれたら、テクニックぐらいつくだろ!) 完璧だ。多分! 覚悟ととに拳を握り締め、リヴァイを見つめ――今度はエレンが瞠目する番だった。 リヴァイの目の色が変わっていた。 獲物を捕食する黒豹のような、狼のような、絶対王者のようにゆるり己の唇を舐めるリヴァイにエレンの本能がエマージェンシーを放つ。 硬直するエレンに、リヴァイはそっととのしかかった。 恐怖のような快楽のような痺れがエレンの背筋を這う。 「忠告はした筈だ」 「ひっ!?」 「言っただろう。優しさはただのギミックだと。昨夜から散々煽ってくれやがって」 頬、首筋、胸板。撫でられるところから震えが走る。 「仕方ねえよな。お前がここまで暴走するってことは、次のステージに移行するべき時期を俺が逃したからだ。違うか?」 「えっ……」 なんだ次のステージって。 全身タイツとか言い出した癖にわけもわからず思考停止していると、素早く抱え上げられ反射的に首に腕をまわす。 リヴァイはベッドから降りて歩き出した。 「え、ど、どこに……」 「風呂。隅々まで洗ってやる。抵抗したら縛る」 http://shiba.5ch.net/test/read.cgi/nanmin/1459819775/479
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