[過去ログ]
【腐女子カプ厨】巨雑6498【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (316レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
306
:
(スププ Sdb8-AUQK)
2016/12/15(木)04:12 d
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
306: (スププ Sdb8-AUQK) [] 2016/12/15(木) 04:12:30.89 d 「アッカーマンさん! あの、また会えませんか? もっとあなたと話がしてみたいんです」 リヴァイが立ち止まり、振り返る。 「……おっさんと話したって楽しくねぇだろう」 「そんなことないです」 「俺は、若い奴のことはわからない」 「オレに合わせようとしてくれなくたっていいんです! 話すことがないっていうなら、その、映画でも、なんでも……」 それなら、話さなくても一緒にいられるでしょう、と。 「……どうしてそんなに」 どうして。どうしてオレはこんなにもこの人と一緒にいたいと思うのだろう。 ああ、そうか。 「どうしてって、……好き、だから、です」 すとん、と落ちた。そうか、オレはこの人に恋をしている。 自覚した瞬間に、体温が数度上がったような気がした。真っ直ぐリヴァイの目を見つめる。心臓がうるさいほど脈打って、リヴァイの言葉を待っていた。 だが、リヴァイは眉を顰めて、目をそらした。 「……尚更会えねぇな」 「え……」 「忘れた方が良い。お前はもっと自分にあった奴を選ぶべきだ 。……それに俺には、忘れられない奴がいる。そいつのために一生をかけると決めた 」 ひゅ、と喉が嫌な音を立てて、リヴァイに掴まれた心臓が締め付けられて痛みだす。苦しくなって、そのまま息を止められてしまうかと思った。 やっぱりリヴァイはエレンの全てを操れた。 エレンはただ去っていくリヴァイの背中を滲む視界で見つめる。 しばらくすればあれだけうるさかった心臓が静かになって、今は借り物のようにただ無関心に一定のリズムを刻んでいた。 http://shiba.5ch.net/test/read.cgi/nanmin/1480265818/306
アッカーマンさん! あのまた会えませんか? もっとあなたと話がしてみたいんです リヴァイが立ち止まり振り返る おっさんと話したって楽しくねぇだろう そんなことないです 俺は若い奴のことはわからない オレに合わせようとしてくれなくたっていいんです! 話すことがないっていうならその映画でもなんでも それなら話さなくても一緒にいられるでしょうと どうしてそんなに どうしてどうしてオレはこんなにもこの人と一緒にいたいと思うのだろう ああそうか どうしてって好きだからです すとんと落ちたそうかオレはこの人に恋をしている 自覚した瞬間に体温が数度上がったような気がした真っ直ぐリヴァイの目を見つめる心臓がうるさいほど脈打ってリヴァイの言葉を待っていた だがリヴァイは眉をめて目をそらした 尚更会えねぇな え 忘れた方が良いお前はもっと自分にあった奴を選ぶべきだ それに俺には忘れられない奴がいるそいつのために一生をかけると決めた ひゅと喉が嫌な音を立ててリヴァイに掴まれた心臓が締め付けられて痛みだす苦しくなってそのまま息を止められてしまうかと思った やっぱりリヴァイはエレンの全てを操れた エレンはただ去っていくリヴァイの背中をむ視界で見つめる しばらくすればあれだけうるさかった心臓が静かになって今は借り物のようにただ無関心に一定のリズムを刻んでいた
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 10 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.046s