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【腐女子カプ厨】巨雑6498【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (316レス)
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64: 名無し草 (スププ Sdaf-PVnu) [] 2016/11/28(月) 17:24:13.15 d 「うおおおおおおっ! えれりん! えれりん可愛いよ! えれりん!」 「えれりんのパンティ可愛いよ! 白のレース可愛いよ!」 「……お前、なんで女のパンツ穿いてんの……」 エレンがかなり引いた顔をして、えれりんをわずかに見上げる。 えれりんは女性用の白のレースのパンツを穿いていた。 もちろん男なので、前はぱんぱんに膨らんでおり、窮屈そうだった。 「アイドルなんだから、仕方ねぇだろ!リヴァイプロデューサーが用意してくれたんだ!」 エレンはすかさず隣のリヴァイを振り返る。 「……俺じゃない」 とんでもない濡れ衣だ。 エレンは立場も忘れて、般若の顔をリヴァイに向けていた。 その間にえれりんは、小走りでリヴァイプロデューサーと呼ばれた男の傍に駆け寄る。 プロデューサーの方も、リヴァイと同じくらいの年齢だと思う。 けれど、その眼差しは甘やかである。 「大人しく座っていろ」 そう言って、自分の隣にえれりんを座らせる。その行動はとても紳士的だ。 表情に現れたりはしないが、えれりんへの労り、慈しみ、愛情が仕草で示されていた。 リヴァイたちの時代にはない、真っ黒な上等な服を着ている。 「……優しそう」 ぽつり、とエレンが呟いた言葉は聞き逃さない。 「あ?」 「い、いえ、なんでも……」 『はいっ! お次は愛憎溢れるスペードチーム! キングリヴァイさんと、その騎士ブリリアントエレンさんです! ひゅー! クール!』 「キング? 兵長が、王様……?」 エレンは頭にクエスチョンマークを浮かべて、キングリヴァイを見つめている。 ソファに悠々と腰掛けて、ワイングラスを傾けている。 「いつまでこんな茶番を続ける気ですか」 ブリリアントエレン、と呼ばれた彼は隣のエレンよりも三つほど年上かもしれない。 不機嫌そうに、司会者に扮した館の主を睨んでいる。 キングもブリリアントも揃いの濃紺の服を着ている。 ロングコートには金の装飾が施されており、とても上等な服であることは間違いない。 http://shiba.5ch.net/test/read.cgi/nanmin/1480265818/64
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